コンビニワイン
2016年 01月 29日
貧乏人の負け惜しみじゃないがね。
安いワインで十分だ。最近のコンビニは酒のコーナーとコーヒーに力をいれている。
少し前はスイーツだった。ボクは酒飲みのコーヒー好きで甘党である。
どこもかしこも専門店は高い。安さに追随したら薄利すぎて店そのものの存続が危くなるからだ。
しかしだよ、世界中に展開しているスタバの価格設定はちょいとおかしい。
山の手にあるケーキ屋や、シャレオツな居酒屋もそう。グラスビール1杯¥800!?やめてくれ。
先日、ローソンとセブンイレブンで赤ワインを買った。それぞれ¥500、¥400と超激安だ。
内容物は予めチェック。醸造アルコール、糖類、酸味料、香料、もちろん無し。
値段が値段だけに期待しないで開封したけれど、¥1000~¥1500と同等の味と風味だった。
千円ワイン特有のツンとした刺激はあるものの、値段以上の存在感はある。コスパ高し。
なぜボクがこう判断できるかというと、¥3000、¥5000、¥10000、数万円までを飲んでいたから。
自分の銭では¥3000以下。ありがたいものでそれ以上はすべてご馳走になった。
味覚に全神経を注いでいただいたから、すべての味が脳にインプットされている。
安くてもいいという価値判断は、“それなり”の経験がないと正確性は低いということだ。
チリワイン、スペインワイン、安かろう悪かろうではない。それなりだ。
平馬
by h72ogn
| 2016-01-29 12:48