訴え
2016年 05月 10日
就寝前に飲む酒を、「ナイトキャップ」という。
つまり寝酒。よく眠れるから毎晩〃キュッとひっかけて床に入る人は多いようだ。
しかしこれ、注意しないと習慣化してしまう。アルコール依存性。飲まないと眠れなくなる。
睡眠と飲酒にまつわる分析結果を読んだ。アルコール摂取でのメリットはただ1つ。
睡眠導入に関してだけ。あとはいいことない。脳は深い睡眠状態になりにくいようだ。
人間、浅い眠りをダラダラ8時間よりも、レムとノンレムを1クール(約4時間)の方が疲れがとれる。
飲酒の代償でもっとも大きいのは健康。たとえ眠る質が下がってもかまわないならそれでいい。
翌日に酒や倦怠感などが残っていようと、飲まずにいらないならどうぞご自由にである。
ボクは酒の力を借りてまで寝たくない。それなら安定剤を放り込んで横になる方を選ぶ。
美味しく酒をいただくためだけに休肝日を設ける事もある。昨日飲んだ焼酎は不味く感じた。
これって単なる味覚の問題ではない。身体の訴えだと思うべきなのだ。
平馬
by h72ogn
| 2016-05-10 22:04