興奮と鎮静
2016年 11月 02日
逆転現象が起きている。
ボクは他人様よりもいろんな事に多少の興味を持って暮らしていると思う。
いや、誰かと比べたわけではない。一般的がどうなのかも知らない。
思いの外、あれこれ手を出している人も少なくないだろう。ま、それは置いておく。
ボクが興味津々になる、つまり“はまる”軸になるのはズバリ「興奮」である。
人生初のそれは4才。保育園児。大相撲をTVで見た時だ。次の波はプロレス。小2。8才。
そして14才でロックに打ちのめされ、17才でドラムを我流ではじめた。
あ、映画は祖父の仕事も関わっていたから、見るのがあたりまえという環境だったのだ。
いまだにそれは幼少からつづいている。落語と競馬は40を過ぎてからとキャリアは浅い。
今あげたどれもこれもが興奮が軸になっている。RCやブルーハーツから受けた衝撃。
これは忘れられない。発狂しそうになったから。ところがあれからちょうど30年が経った。
音楽は軽~く聴く程度。なくても苦にならない。しかも、興奮とはまるで違うものばかり。
どちらかというと「鎮静」の方向へ導いてくれるサウンドをチョイスしているのだ。
つづく。
平馬
by h72ogn
| 2016-11-02 20:12