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by ヘーマ

「ヒトラーの忘れもの」寸評


 新年一発目。
 ボクは「ヒトラーの忘れもの」というデンマークの映画を選んだ。




 ちなみに昨年は、正月ムードの1月2日「ヤクザと憲法」を見たっけ。こちらも物騒な作品だ。
「ヒトラー~」は銀座シネスイッチで観賞。キャパ280席のちょうどいい大きさのシアターである。
真実を基につくられた物語。舞台はデンマークの西海岸。1945年5月。


 砂に埋まった200万にもおよぶ地雷撤去に使われたのはドイツ人の少年兵。その数延べ2000人。
映画は極限状況のシーンが幾つもあり、心臓の鼓動が耳に届いてくるようだった。
数ある戦争作品の中で、個人的に5本の指に入る傑作。しかし1つ気に入らない事がある。


 邦題だよ、邦題!つまり日本語タイトル。なんだよこの「ヒトラーの忘れもの」って。
忘れものって、おっちょこちょいとか無意識を連想されるでしょう。
ちょっと待て。この「ヒトラー~」は、そんな甘い内容ではないよ。おとぎ話じゃないのだ。


 日本開催の映画祭に出品された時は「地雷と少年兵」だったのに。
まだそれの方がマシ。ボクならこうつけた。「白砂と黒煙」。絶対にこっちだろ。ちがう?
とにかく邦題だけで観賞意欲が急降下するものばかり。いい加減にしてもらいたい。


 それ以外は「ヒトラーの忘れもの」素晴らしいです。

 ぜひご覧ください!









※原題「Land of mine」
これでいいじゃん!!
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ヘーマ

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by h72ogn | 2017-01-09 16:10