「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

「ファウンダー」寸評


※内容に触れます。これからという方はスルーしてください。



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 この映画は実話。世界最大規模のフランチャイズ店である「マクドナルド」創成期。1954年前後の物語。マイケル・キートン主演。

 「角川シネマ有楽町」は中規模クラスの劇場だが、客席はそれなりに埋まっていた。年齢層高め。いろんなタイプの人がいたように思う。

 「体によくない!」なんて言いながら、年寄りは意外とマックを食べている。地球上の老若男女をとりこんだジャンクフードの親分。その舞台裏だもん。つまらないわけがない。

 キートン演じるレイ・ロックは、ミルクセーキミキサーのしがないセールスマンだった。まったく売れない。しかしポジティブ精神だけは変わらず。ある日、大口注文が入る。

 1店舗でなんと8台ものオーダー。その店こそマック&ディック兄弟が経営するマクドナルドだったのだ。すべての無駄を削ぎ落とした経営スタイルにレイは一目惚れ。

 ついに共同事業をスタート。だが、やがて絵に描いたような略奪劇へと展開していく。いかにもアメリカ的なビジネス活劇だ(笑)。

 自己暗示に従い、迷わず突進、いや猛進している人間だけが巨大な富を手にするのだろう。なぜならレイが悩んだり迷ったりするシーンは1つもなかったのだ!







つづく
ヘーマ


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by h72ogn | 2017-07-31 17:56