「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

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怪談

 東京にいて自然に足が向くエリアがある。



 谷根千。これ、語呂合わせの呼称。順番通りに言うと、谷中ー千駄木ー根津。
下町情緒が残る町。裏路地の風情。落語の世界にも多く登場する。
あの名人・古今亭志ん生が住んでいたり、中興の祖・三遊亭圓朝師の墓もある。

 ついこの間、三崎坂にある全生庵へ行き、圓朝の墓前で手を合わせてきた。
この方、桁違いの才能の持ち主。特に、噺を創作する“作家”として有名だ。
一般的に最も知られているのは、夏の風物詩である怪談、「牡丹灯籠」だろう。

 超、超長尺の話。全22話。圓朝は当時、15日間も高座にかけて完演した。
現在、一番怪談っぽい部分である「お札はがし」の前後だけ話される事が多い。
恥ずかしながらまったく知らなかった。あらすじだけ追ってみたのだが・・・

 これは相関図が手元に必要くらい、複雑な人間関係が織り成す壮大なドラマだ。
驚いた。点と点がやがて一本の線で主要人物が繋がる。お見事というしかない。
今、某落語家がこの長い物語を3時間で語り尽くす会をひらいている。

 ラッキーな事にチケットを押さえられた。予習バッチリ!めちゃくちゃ楽しみ!








平馬
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by h72ogn | 2014-07-31 22:29

漂流者へ

 いい迷惑なんだよ。



 伊東市にある海岸でシュノーケリングに興じた神戸の男性(29)の漂流騒動。
潮の流れにまかれ、一昼夜後に下田市白浜で救助された。その距離ナント40キロ。
よく生きてたよ。その際になったのが「UITEMATE」。浮いて救助を待ったからだ。

 翌日の記者会見をテレビで見たり、新聞記事、ITのニュースにも目を通した。
世間は「奇跡だ!」という風潮だが、ボクはまったく違う。ふざけるなだ。

 こいつ勘違いしてる。

 会見の時なんか意気揚々と話す姿に不快感がつのった。ただの迷惑者だぜ。
この男のグループは、約800M先の小島へ泳いで渡ろうとしていた。
地元民なら誰もが知っている危険なエリアで。通称「三角波」が立つところだ。

 つまり2方向から波が押し寄せる。あの日は西からの強風が吹いていた。
海を見れば危険かどうかわかったはず。関西から来てタガが外れたか?
それを感じない、あるいは把握した上での行動であることは明白である。

 世間に顔向けできないトンデモ野郎が、しゃあしゃあとしてやがる。


 ひじょうに腹が立った。






平馬
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by h72ogn | 2014-07-30 08:48

扇風機

 安物はダメとは限らないが・・



 伊豆の実家。2階に自室がある。西日がもろに照る。午後3~4時は地獄。
ふだんその時間帯は仕事中。しかし関係なくはない。帰宅した時である。
ガチャッとドアを開けた瞬間の熱気といったらない。疲れ倍増の気分に。

 すぐクーラー。節電モード。なにより最近この冷風が苦手ときている。
マイルドな感じに冷やしてくれよと。そこで活躍するのが扇風機。
風の設定はもちろん「弱」である。この組み合わせがボクの鉄板だ。

 似て非なるものながら目的は同じ。造形が違う兄弟のよう。
おぉ!ドリー&テリー、ザ・ファンクスではないか!ま、それは置いておく。


 扇風機のこと。


 部屋にあるのは物置から引っ張り出してきた代物。メーカー不明。
なぜか「ion」と一文字。まったく謎である。扇風機は羽根が回りゃいい。
みんなそう思うだろうが、こいつちょっとおかしいのだ。弱が弱でない。

 弱が中の強くらいある。強なんて押してみろ、煙を出すほどフルパワーだ。
あれは強というより狂だね。やはり安物はそれなりと言わざるをえない。・・・今日もこの扇風機は、ボクに背中を向けて首を振っている。






平馬
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by h72ogn | 2014-07-29 08:31

食命

 バカな健康至上主義者とはちがうからな。



 勘違いされるのも困る。ファスティング、デトックス、ダイエット、etc・・
これでもかと横文字使う風潮ってどうなんだよ。断食、解毒、減量、これでいい。
とにかく毒消し目的で計画したこと。さて成果は?たしかに体は軽くなった。

 しかし、食うの我慢して痩せちゃったんだからあたりまえだよな。
もっと深い部分でいうと、力が入らない、ふわっとした軽さである。
今、腕相撲をしたらケイトにも負けるんじゃない。力を入れたくない気分だ。


 よくファスティング中に“腹が減らない”なんてレビューをよく見かける。
「~酵素ジュースを飲むと」につながる宣伝文句だ。冗談じゃない。
絶食して空腹感がないのは、中枢神経がいかれた完全なる病人ですよ。

 そんな人間は、断食なんかする前に違う行為が必要だと思うけど。
ボクは削られて良しという気持ちの前に、血のしたたる肉や酒は偉大だと感じたね。
地熱、活力、愛と希望をもたらせてくれる大切なものだ(笑)。絶対だ!


 食は命(めい)なり。このコトバを今ボクはかみしめている。





平馬
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by h72ogn | 2014-07-27 14:08

毒消し 1

 不調和を感じたこの身体に必要なものとは…



 これ、なにかを足すことでなく、ズバッと引くことが得策に違いない。
つまり、酒はもとより食い物も口にしない“断食”をしてやろう。
前回は大失敗。酵素ジュースをけちり、青汁代用でえらいめにあった。

 買いましたよ。ネットで。賞味期限間近の見切り品。¥4800→¥1980。
あとは誰か道ずれにしてやろう。はい、弟、職場スタッフ、計3名。
まずは油と添加物を抜いた準備日を2日間。完全な絶食は3日間。

 ここでは水(炭酸水)&酵素Jのみ。飴、ガム禁止。サプリ等もNG。
復食日も入れて1週間である。んで、やった。絶食期間は無事終了。
正確ではないけど、体重は3キロ以上は落ちている。腹ぁへこんだ。

 これでドバッ!と食うと、あっという間に元の木阿弥になる。
少しずつがきまり。お粥、リンゴ、スイカ、バナナなどの果物から摂る。
ひと切れだけどね。うめぇ。リンゴの蜜の甘さ。スイカの歯触り。

 ねっとりとしたバナナの甘味。粥の温かさが内臓に行き渡るようだ。
“毒消し”のためにしたリセット行為。明日もこの話題をつづける。





平馬
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by h72ogn | 2014-07-26 22:13

おかしい

 前々から思っていた事だけれど・・・



 体調の変化というか、“不調和”を感じる。けして不良ではないのだ。
だから少々ややこしい。病気なら加療して寝ているしかないわけで、
そうとなたった方がハッキリしている。未病というコトバをご存知か?

 病前の状態。つまりこのまんまだと、やがてあきらかな症状が出るよと。
だから今のうちに何とかせねば…ボクはまさに今そんなコンディションだ。
まず、大好きな酒が美味くなくなった。酒量のわりに強烈な二日酔い。

 寝起きから襲う倦怠感。軽い動悸。覚えたい事が頭に入っていかない。
なんとなく無気力な時間も増える。原因はなんだ?と、最近考えていた。
これって、脳からのシグナルではなかろうか。合図であり要求だろう。


 「ただちにリセットせよ」


 そんな声が聞こえたような。おぉ、これ絶対に間違いない!

 となれば即行動である!!

・・・つづく。





平馬
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by h72ogn | 2014-07-25 08:42

波乱!

 って、いきなり負けたよ!



 白鵬のことだ。昨日、11日目の取組み。相手は関脇・豪栄道。
実力者ではあるが、あびせ倒しで勝つとはね。勝負の世界はわからない。
この力士、遠藤ほどではないが高校時代から将来を嘱望されていた。

 ボクは偶然テレビで中継されていた「全日本相撲選手権」で豪栄道を知る。
もちろん本名の澤井で出場していた。社会人相手にガンガン攻めの相撲を展開。
なんと成績は準優勝。これは期待の星になるだろうと楽しみにしていたが・・

 プロの世界は厳しい。トントン拍子で出世し、関脇の地位までかけ上がった。
しかし、大関昇進には到っていない。ファンからは万年関脇と言われている。
たらればの話だが、あと身長が5センチ/体重が10キロあったらな~と毎度思う。

 今場所は白鵬と琴奨菊がならんだ。星一つの差で豪栄道、鶴竜、高安。
これは面白い。野球やサッカーにはない、孤独な闘いが相撲にはあるのだ。





平馬
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by h72ogn | 2014-07-24 08:39

絶対王者

 大相撲名古屋場所。


 10日目を終えた時点で、これはもう白鵬が優勝したような状況になっている。
台風の目はエジプト出身力士「大砂嵐」か。金星2つ。つまり2横綱に勝ち。
ところが3人目の横綱、白鵬にはまったく歯が立たなかった。


 191センチ、155キロの体躯。マジでうっとりする筋肉の質と肌艶の良さ。
なにより名力士だけが醸し出すオーラがある。朝青龍にはない品格もあるし(笑)。
この充実ぶり、歴代の横綱が対戦したとしても、誰も今の白鵬には勝てないだろう。


 それほど強い。超新星・遠藤だって、いまだ稽古だと転がされているという。
まだまだ白鵬時代はつづきそう。他の追随を許さない状況である。
ヒーローやスーパースターはこうでなくちゃね。時代は絶対王者を求めている。






平馬
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by h72ogn | 2014-07-23 08:43

氷室を引退

 氷室京介を引退!?



 この数年間、氷室さんは右耳が不自由な状態のライブ活動を行っていたという。
頼みの綱の左耳も、しだいに聴こえが悪くなっていった。両耳難聴。
佐村河内守の一件もある。正直ホントかよ?と思ってしまったが・・・


 3年前


 縁あって東京ドーム公演(チャリティー)を見に行った時、あれ?って思った。
左の耳にあるイヤモニターをずっと手で押さえているのだ。
あの時ボクは、「鶴田浩二じゃあるまいし」と冗談言っていたけれど。

 それと、しかるべき音域に達すると声が出なくなっていたのも驚く。
あまりに無機質なバンドの演奏。どちらかというとその記憶の方が濃く残った。
ちなみにボクは、氷室、矢沢、長渕の音楽性は好みでない。

 だが、なぜかドキュメントとかインタビューは見たいし読みたいのだ。
三者共通の興味の矛先は、“過剰な自分プロデュース”をしているところ。
自己ブランドへの執着。そして自惚れを超えたナルシズム。あれは凄い!


 見ているだけで虫酸が走る。読むだけで歯が浮いてしまう。



「氷室京介を引退します(本人談)」だって。この打ち出し方もそうだよ。



 けど、面白いんだな~(笑)!







平馬
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by h72ogn | 2014-07-22 08:39

猛暑降伏宣言 2

 前回のつづきになる。


 猛暑、酷暑、極暑、そんな夏のライヴ、まして野外となると体力勝負になる。
「余力」ってすごく大事。本番前後に力尽きている状態はダメ。あたり前か。
となると本数を絞る。あるいは最初から夏場は休むに限るのだ。


 体力や気力の問題以外にもう1つある。それはステージングの変化。
ここ数年、空間に合わせたライヴをしている。それは基本的に室内用。
屋根と壁と椅子と客ありきでの環境下だ。屋外と屋内だけでまるっきり違う。

 いや、その場のすべての人がステージに意識があるのかどうかが重要。
歌と演奏。これだけやってりゃいいなら、いつもと変えなくても影響はない。
ところが、喋りにも重きを置いた場合そうはいかないんだ。

 特に舞台まわりに子供がわんさかいたりするとね。うゎ~、いるよみないな。
当然、意識にリミットがかかる。それに、子供は主導権を譲ろうとしないから。
大人に向けた演出をすると、事によってはズタズタにされる。すべて空回り。

 というわけで、今現在のパイは全方位型のステージングはできない。
それは“それ用”を作ることをしないとね。見ている人に対して失礼だ。





平馬
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by h72ogn | 2014-07-20 16:18