「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

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大巨人vs不沈艦


 たまに見たくなるプロレスの試合がある。




 猪木?馬場?鶴田?藤波?長州?天龍?前田?それともタイガーマスク?ちがうんだよなぁ。
ボクが思うに、もっとも“プロレス”らしい一戦はアンドレVSハンセンだ。
規格外の体格と怪力をほこる両雄の肉弾戦である。223センチ/250キロと195センチ/140キロだよ。


 あれって1981年9月23日だから35年も前になるのか。場所は田園コロシアムである。
ふだんはテニスをやる野外の会場だ。1万人収容。超満員札止め。ボクが小学3年生の時。
生観戦できず。テレビで見た。理屈なんて介在できないド迫力。2人とも全盛期だし。


 トップ外国人レスラー。結果はたしか両者リングアウトで引き分けになった後、延長戦に。
今見ても、選手と会場にいる客のテンションがあれほど高い激戦は他にそうあるものではない。
見逃してならないのは試合後。なぜかアンドレがレフェリーにラリアットをかました。


 あれはヤバイよ。ミスター高橋さん、お気の毒。担架に乗せられ病院に緊急搬送された。
いろんなプロレスを見てきたが、これが私的ベストバウトになった。
ボクは30年以上、半年に1度のペースでアンドレに一晩中追われるという悪夢を見る。






平馬

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by h72ogn | 2016-01-31 23:50

平ちゃんワイン紀行


 じゃあ千円ワインと高価なワインの大きな違いはなに?




 毎日この日誌を読んでいるという知人からそんなメールが届いた。ちなみにこの方は下戸。
アルコール一切NG。だからなの?数百円から数百万円と価格に開きのあるワインに興味津々。
まず言っておきたい。値段と味は比例しません。とくにワインはね。いい加減なもんだよ。。


 ただし¥1000以下と¥3000以上は、まったく別物といっていいほど“旨味”がちがう。
それと、口に入れてからのインパクト、喉を通り過ぎたあとの余韻や幸福感もである。
ところが、ヴィンテージまでいくと期待を裏切られるリスクを伴うから恐い。


 ボクは2回ほど数万円する赤を飲んだ経験がある。年代物はデキャンタに移していただく。
口に入れた途端に歴史を感じさせる芳香で豊潤な…とはまるで思えない味でした。
しかもツマミは山羊のチーズ。これがまた臭くてよ。逃げ場を失った迷い子状態だ。


 けどこうして話のネタになっているし、庶民レベルから逸脱した酒を飲めたのは貴重な体験だ。
酒はあくまで嗜好品の1つにすぎない。自分の好みにありつくまでが楽しいのだ。旅と同じである。







平馬


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by h72ogn | 2016-01-30 13:36

コンビニワイン


 貧乏人の負け惜しみじゃないがね。




 安いワインで十分だ。最近のコンビニは酒のコーナーとコーヒーに力をいれている。
少し前はスイーツだった。ボクは酒飲みのコーヒー好きで甘党である。
どこもかしこも専門店は高い。安さに追随したら薄利すぎて店そのものの存続が危くなるからだ。


 しかしだよ、世界中に展開しているスタバの価格設定はちょいとおかしい。
山の手にあるケーキ屋や、シャレオツな居酒屋もそう。グラスビール1杯¥800!?やめてくれ。
先日、ローソンとセブンイレブンで赤ワインを買った。それぞれ¥500、¥400と超激安だ。


 内容物は予めチェック。醸造アルコール、糖類、酸味料、香料、もちろん無し。
値段が値段だけに期待しないで開封したけれど、¥1000~¥1500と同等の味と風味だった。
千円ワイン特有のツンとした刺激はあるものの、値段以上の存在感はある。コスパ高し。


 なぜボクがこう判断できるかというと、¥3000、¥5000、¥10000、数万円までを飲んでいたから。
自分の銭では¥3000以下。ありがたいものでそれ以上はすべてご馳走になった。
味覚に全神経を注いでいただいたから、すべての味が脳にインプットされている。


 安くてもいいという価値判断は、“それなり”の経験がないと正確性は低いということだ。
チリワイン、スペインワイン、安かろう悪かろうではない。それなりだ。







平馬

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by h72ogn | 2016-01-29 12:48

乙部発見


 つづき。




 打ち上げを抜け出したボクは、なんのあてもなく「対バンドラマー探し」をしたのだ。
ある居酒屋の座敷で発見。その時まだ乙部さんの名前すら伺っていなかった。
どかすかあがりこんで、「おつかれさまでした。ドラムのことを何か教えてください」。


 びっくりしたろうな。宴もたけなわの時に薄汚い野郎が突然やってきたわけだから。
しかし乙部さんは、「紙とペンある?」と即席講義をしてくれたのだ。
このメモの内容はライブのMCで話してみようと思う。ドラマーでない人でも納得するはず。




 あれからもはや22年の月日が流れた。




 ボクは14年前にVoにコンバートし、乙部さんはプロドラマーになった。
数々のミュージシャンのレコーディングやライヴをこなし、教則DVDまで出版。講師でもある。
オイ!生徒どもに告ぐ、あの演奏を見て“やめよう”と思わない方がおかしい。図太すぎる。


 わかりやすく言うと、憧れとはつまりココロをボキッと折られることなのだ。
乙さん、ポンタさん、佐野さん、この3人を目の当たりにした時、
あぁオレはドラムで飯は食えんなとしみじみ思ったもん。変な希望は持つなといいたい。


 …あんまり書いても営業妨害になるからやめておこう(笑)。
というわけで、4月10日(日)原宿クロコダイルでついに共演をはたすことになった。
これはボクにとって、ひじょうにスケール感のある音楽実験になる。


 「和製宴会ロックバンドにジョン・ボーナムが入ったら?」


 みなさんもぜひ体験してほしい。







 
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平馬

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by h72ogn | 2016-01-28 14:43

遊戯搾り祭り40


 パイの自主企画が40回の節目を迎える。




 そこで何か面白いことをやろうと、去年の今ぐらいから考えていた。
しかしそれは東南アジアの旅に行った後、思いきり思考停止となる。とうぜん頓挫。
11月開催の予定が半年以上も延びてしまう。お待たせ。やっと発表できる状況になったよ~。


 4月10日(日)「原宿クロコダイル」で、遊戯搾りまつり40回記念ライブをやります。
今回はDrが入っての特別編成。前からちょくちょくこの日誌にも登場している乙部ヒロさんだ。
パイのHP内にあるコラムをチェックしてもらえたら、彼とのなれそめがわかるだろう。




 平馬21才、乙部さん28才。四谷フォーバレーで対バンになったのだ。
生意気盛りのドラマー時代。自分はそこそこいけているという誤認を気づかせてくれた日。
もうリハーサルから一線画する音だった。まんまボンゾ(レッドツェッペリン)かと思いきや、
ファンクビートのようにリズムがピチピチとハネているのである。あの時の衝撃は忘れられない。



 ボクは自分のバンド打ち上げで大酒を飲んでいたが、なにも酔えなかった。逃したくない。
一期一会だよ。「つぼ八」をスーッと抜け出して、まわりにある居酒屋を一軒〃まわった。
つまり「乙部探し」をしたのだった。もう深夜帯。多少の不安がよぎったのを記憶している。
そしてある酒場の座敷を見ると、酒が飲めない乙部さんの茶をすする姿が目に飛び込んだのだ!




つづく








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平馬


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by h72ogn | 2016-01-27 19:55

再発

 再結成よりも再発の方が夢が崩れずにすむ。




 とにかく今、80~90年代に活躍したバンドが猫も杓子も再結成しているよね。
需要があるからさ。つまり銭にならなけりゃロートルどもがよってたかっても仕方ないわけで。
確実な額の益があがることを見越してのもの。これは好き嫌いに関わらず全部同じ。


 ボクがその当時夢中になったバンドのほとんどが解散。しかし再結成したのは1つもない。
この世にいなくなった方々もいる。清志郎、どんと。58才と37才。若いよな。
ブルーハーツの2人がバリバリの現役なのはうれしい。逆にブルハ再結成となったら軽蔑する。


 ヒロト&マーシーは現在、「ザ・クロマニヨンズ」で全国ツアー真っ只中。
もう結成10年くらいになるのか?彼らには自らしいたルールというか、プライドがある。
それは、過去のバンドの曲を一切セトリに入れないこと。これだけは徹底しているのだ。


 清志郎とどんともソロになってから、RCサクセションやボ・ガンボスの古い曲はやっていた。
サービス精神か。だが、頑なまで過去を置き去りにしているクロマニヨンズをボクは支持したい。
これぞパンクだ!パンクロックだ!…話がだいぶ逸れたが、再発のことですよ。


 今年3月、RCサクセション「キング・オブ・ライブ」がDVD&CDで再発される。初映像化。
1983年6月の渋谷公会堂2DAYSのもの。詳細不明だが、どうやらCDの方はコンプリートらしい。
つまりカットなしの全曲完全収録。おぉ!最高!これは春の楽しみが1つできたぞ。






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平馬




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by h72ogn | 2016-01-26 08:48

ルーティン


 大関・琴奨菊(31)が日本人力士として10年ぶりに優勝した。




 国技館には、故郷の福岡・柳川から両親もかけつけていた。NHKもやりおる。
琴奨菊が仕切る背後にしっかり映っていた。息子を見守る父と母。
優勝を決めたその瞬間、お父さん号泣。鼻血噴出していたよ。ボクはそれを見逃さなかった。
なぜって、それほどテレビ近くでかぶり付きで見ていたからである。


 優勝インタビューで大関は興味深いことを話していた。


 「毎日同じルーティンをつとめてくれた付人衆のおかげです」


 お相撲さんから“ルーティン”という横文字が何度も飛び出したのが面白い。
つまりこれ、イチローの朝カレーのことである。毎日〃同じパターンをつづける行動だ。
イチローは毎朝、弓子夫人の手作りカレーを食べて1日をスタートさせていた。


 球場までのルート、ストレッチ、練習、試合後の道具手入れ、マッサージ、全部同じ。
いわゆる自己暗示に近いものだろう。これを琴奨菊は半年前から行っていたのだ。
トップアスリートは肉体と精神のバランスがとれて初めて結果を出せる厳しい世界。


 特に相撲は心技体がすべてといわれている。優勝力士はこれが他より勝ったということだ。
反対に白鵬は悲惨だった。肝心要の「心」がぷっつり切れていた。あの大横綱がである。
まったく別人。弱々しく連敗。今年あと五場所、巻き返しなければ引退もありうる。


 それにしても、まさかクンロクと陰口たたかれていた琴奨菊が14勝1敗の好成績で優勝するとは!
何がどうなるかわからない。来場所(大阪)は3月13日初日。あと2ヶ月も先なのか。
今日から帰宅後の楽しみがなくなる。つまんねぇな。1日1回は絶叫したい。いや、すべきだ。


 あぁ、完全に“スモロス”である。








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平馬

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by h72ogn | 2016-01-25 08:32

ガチ相撲


 今、相撲より面白いものってあるのかね?




 あるというなら教えてほしい。相撲は数年前の八百長問題発覚後、見事に生まれ変わった。
実はボク、八百長に関して否定的ではない。なぜかを話すと長くなるので割愛するが…
あれから1つ1つが真剣勝負になったと思う。これ、幕内全取組を毎日見るとよくわかる。


 とにかく熱戦のオンパレード。彼らの巨体(平均155キロ)からするとそれは、
日々交通事故に遭っているようなもの。中には200キロ以上もいるわけで。まさに人間凶器。
15日間の非日常、非常事態、尋常でない世界が繰り広げられているのだ。つまらないわけないよ。

 そのかわりガチンコの裏には痛い代償がある。今場所は怪我と病気で関取10人が休場中。
人気力士の遠藤と照ノ富士も。そんな状況で、まるで突然変異のような強さをみせているのが、
大関・琴奨菊なのだ。千秋楽の今日、勝てば優勝というところまできた。


 モンゴル力士の台頭で、幕内総合優勝から日本人は10年も遠ざかっている。
あと1つ。あと1勝だけすればいいのだ。対戦相手は豪栄道(大関)。
こうなったら、八百長してでも勝ってくれ。琴奨菊のラストチャンスを見逃すな!









平馬

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by h72ogn | 2016-01-24 09:58

Wハーモニー


 ぶれてないよ。ずっとあのままだ。




 なにがってそれはキオスクで売っている「ゆで卵」だ。1個¥70。列車の旅といえばこれだろう。
ボクはこの2ヶ月ほど毎週末東京へ行っている。ライブなど、バンドの用事が重なった。
しかしメインはちがう。宴会優先主義。いったい幾つ忘年会と新年会をやったのだろう?


 思い出すだけで酔っ払ってくる。平日は体調管理しながら働き、週末一気に弾ける。
こんないいバイオリズムはないと思う。あるタクシー運転手が言っていたっけ。
「私は年イチ2週間のハワイ旅行だけを楽しみに、こうして働いているんです」と。


 本人がよければ文句はない。しかし、いかにせよたった14日間の為に351日も辛抱できないよ。
で、話を戻す。キオスクゆで卵は旅でなくてもよく買って食べてんだ。
少しの贅沢をしようと、グリーン車に乗った時なんかね。殻を剥く時の高揚感がたまらない。


 塩加減、黄身のとろみ、つるんとしたあの食感、味も白と黄のダブルハーモニーだ。
完璧。最高。あれに裏切られたことはない。高価な駅弁よりずっと美味いです。





※琴奨菊は昨日、学生時代からのライバル・豊ノ島に完敗。これをもって1敗の白鵬と並ぶ。優勝は遠のいた。

平馬


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by h72ogn | 2016-01-23 13:21

チェンジズ


 ベッキーは潰されるかもな。




 今度は“謝罪会見前日”のLINEのやりとりが公開されてしまった。
この日誌に書いたからか、友人からご丁寧にリンクの貼られたメールが届く。
見たよ、昼休みに。なんか眉唾だ。これ、捏造されているんじゃないの?


 たとえ事実だったとしてもどうってことはない。図太くなけりゃ芸能界なんぞに定住できない。
スクープした週刊文春に対して、「公になったから堂々とできる」「文春ありがとう!」
まともな神経の持ち主なら、こんな事言えないし、思う事もできないでしょう。


 「とくダネ!」の司会者が憤怒していたんだってね。また常識を引き合いに出したようだ。
おまえアホかと。ついでに書くが、この方、SMAP解散騒動の時にも実に素っ頓狂な発言をした。
「SMAPは、メンバーチェンジを一切しないで活動しているストーンズみたいになれ」と(笑)。


 あの~、ローリングストーンズは51年の歴史で、3人もメンバー変えてますよ。
リーダーだったブライアンは精神衰弱になりバンドから追放。後にプールで溺死。
このセンセーショナルなメンバー交代劇は映画化もされている。SMAPと同軸で語るな。


 この際、「とくダネ」の司会をベッキーにチェンジしたらどうか。







※琴奨菊12連勝。3横綱に勝利。あと3日だ!
平馬

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by h72ogn | 2016-01-22 08:46