「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

寿司

 昨日のこと。半日仕事を終えて小田原へ行く。



 富水にいる親戚宅へ。祖母のお姉さんの家。仲良し姉妹だった2人。しかしもうこの世にいない。
おばさんの墓参りに行こうとなった。母と弟の3人。車内での会話が酷い。全員口が悪いのだ。


 夜、母のいとこにあたる叔父さんが寿司屋に連れていってくれた。こじんまりとした店内。
威勢がよすぎる板長。まずはおまかせで一通り握っていただいた。美味いなんてもんじゃない。
20種類以上あるネタを一巡。日本酒は叔父さんが持ち込んだ神奈川の酒。これもまたいけた。


 四合瓶が2本空になり、白ワイン1本、〆に生ビールを飲んだ。その間、寿司を食べつづける。
叔父さん夫婦は娘が2人の女系家族。食も細い。ボクらの食べっぷりに驚いていた。遠慮はいかん。


 最初に「どれだけ食べてもいいから」と言われた。「ホントにいいの?」兄弟の本気食事。
これだけ食べたのは久しぶりだ。店の名前は「奴寿司」。とにかく魚が新鮮。シャリも絶品。


 ごちそうさまでした!叔父さんに御礼状を書かなくては。レターセットを買いに行こっと。






平馬
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# by h72ogn | 2014-11-30 15:27

やっぱり猫が嫌い!

 我輩は猫である…わけがない。




 だいたい夏目漱石に興味がない。夏目雅子や夏目ナナの方が好き。そして猫がキライ。
理由は?と訊かれたらこう答える、「生意気だから」と。何だ、あの目つき。馬鹿にしやがって。


 野良猫の厚かましさ。正直、近寄りたくもない。と、また言わなくてもいいような事を書いた。
今日はこの先がメインですから。オレのまわりには、不思議と猫好きがたくさんいる。


 まずパイのメンバー。宮内、たこすの2人。淳もそうだった。呆れるほど猫派だ。
友達もそう。偶然かもしれないが、猫、猫、猫と言う人ほど縁が長い。なぜだろね??


 どちらかというと、猫派タイプは「個人主義」が多い。ちなみに犬は群れで生きる。
この差はある。オレからすると、猫を理解できる人なんて、よほど寛容なココロの持ち主。


 つまり気分次第で生きているオレを、“まぁいいじゃん”と赦してくれているのかもしれない。
餌にありつく為にうろつき、かまってくれないとダダをこね、天の邪鬼なオレこそが猫なのか?


 これは悔い改める必要がある。ところで「猫ひろし」のマラソンはどうなったんでしょうか?




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写真は谷中銀座で開催(11/23)された「猫フェス」に現れたチンドン娘さんです。

平馬
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# by h72ogn | 2014-11-28 14:10

マンネリ合戦

 今日、紅白歌合戦の出場者が発表された。




 しかしまぁ懲りずに「歌合戦」なんて時代錯誤も甚だしい事を毎年〃やっているよ。
去年、20数年ぶりに番組のすべてを見た。もちろんオンタイム。我慢しながら。


 しかも1人。忘年会が夕方に終わってしまったのが視聴のタイミングとなったわけである。
いやマジで酔いが冷めたよ。なんの新しさもない、品格、品質、演出、すべて低レベル。


 いったいこれはどうなってんだと。ひでぇなんてもんじゃない。恥ずかしいったらない。
紅白出演すれば、とうぶん食いっぱぐれはない。彼らの目的意識はそれしかない。他にあるの?


 あるわけがない。白組の勝利に貢献しよう。なんとしても紅組を勝たせなくてはならない。
あるいは自分たちが最高のパフォーマンスをして評価を得てやる。そんな気持ちの奴はいまい。


 欧米諸国のエンタメが特別優れているとは思わないが、日本はあきらかに遅れている。
進化ナシ。“予定調和”と“マンネリ”をこれほど好む人種は世界中で日本だけじゃないかね。






平馬
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# by h72ogn | 2014-11-27 22:23

濡れチャリ

 それにしてもだ。雨降りすぎ!




 こんなに雨量がある11月は記憶にない。この季節はバーッと青空が広がる日がつづくもの。
それが今年は雨ばっかり。いい加減腹が立った。特に中旬あたりから1日中晴れがあまりない。


 今朝、カーテンを開けると灰色の世界。これがまた地味に降ってやがんだ。ムカついたね。
雨の日はバスか車に乗せてもらい通勤するのだが、ためらう事なく自転車にまたがった。


 朝っぱらから疾走したね。帰る頃には曇りに変わる。同級生のタカシ宅へ寄り道をした。
サザエを土産にもらう。これは明日の肴にしよう。リュックを背負ってガレージを出る。


 あっ!またしても雨!いったいどうなってやがんだ。帰宅してすぐ濡れた衣類の洗濯をする。
とまぁ、洗濯物が出来上がるまでの束の間、この日誌を書いているのだった。明日は晴れろよ。





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-26 22:07

髷(まげ)

 優勝した白鵬。授与式の前にやる国家斉唱の最中に男泣き。




 賜杯を渡された後は恒例のインタビューがある。もちろん観客は声を聞くことができるのだ。
そこで白鵬は、流暢な日本語で驚くべきことを口にした。「明治初期にあった断髪事件で、、」


 まさかあの古い出来事を話し出すとは。そしてこうつづけた。


「あの時、大久保利通という武将と明治天皇の助けがあり、相撲は守られました。
天皇陛下に感謝いたします。ありがとうございました」と結んだ。


 ふつう、自分の中に“外国人意識”が少しでもあったなら、こんな風には絶対に言えない。




 この断髪事件とは、髷を結っている男性に対して、髪型は自由にしてもよいというお達しの事。
むしろその前年、公衆面前で裸で行う相撲を排除する動きがあり、こちらの方がシリアスだった。


 その折、救いの手を差しのべたのが明治天皇と大久保利通の2人だったのである。相撲は残す。
天皇は大相撲開催を祝したスピーチで、「日本国の国技である相撲は、」と発言。抜群の威力。


 天皇陛下がこう言ったなら後は従うしかない。これがきっかけとなり、近年の隆盛があるのだ。
白鵬はこの話を誰からか聞かされたのだろう。実に端的に思いを込めて言っていた。涙腺崩壊。


 ボクは思わず泣いてしまった。日本人力士だったらまだわかるが、彼はモンゴル人なのだ。
心技体。白鵬は知の部分でも抜きんでた存在。ただただ感心するしかない。立派な男である。






平馬
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# by h72ogn | 2014-11-25 20:29

大鵬=白鵬

 大相撲九州場所。賜杯を手にしたのは横綱・白鵬だった。




 中日あたりまで鶴竜の調子がよく、ひょっとしてこのままいけるかと思ったが…
後半になると大失速。逆に白鵬は調子を上げる。立ち合いの厳しさなど鬼気迫るものを感じた。


 千秋楽は両雄の直接対決。鶴竜が勝つと決定戦にもつれ込む。ファンとしてはそれを望む。
ところがどうだ。まったく比較にならないほど、白鵬の一方的展開になった。32回目の優勝。


 とうとう不滅といわれていた大鵬の記録と並んでしまった。これ、昭和46年に樹立されたもの。
つまり43年ぶりの更新という事になる。ご存じの通り白鵬はモンゴル人である。外国人力士。


 国技でついに、日本人を追い越して名実共に頂点に立ったのだ。文句なら他の現役力士に言え。
3横綱はいずれもモンゴル人。3大関の日本人の内、豪栄道と琴奨菊は負け越しである。情けない。


 たしかに白鵬は最強。しかしその牙城を崩そうと躍起になっている日本人力士が1人もいない。
このままだと、向こう50年~100年は越えられない優勝記録をのばしていくだろう。


 40回なんて数字も夢物語でなく、現実的なものになったのだ。







平馬
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# by h72ogn | 2014-11-24 11:59

CHAKO Live

 昨夜は中野「千年葡萄家」へ。チャコのライブを見に行く。




 中野駅から徒歩5分にあるワインレストラン。会場はちょっとした同窓会状態になった。
なんとユウコが来たもんね。彼女とチャコはパイの初期メンバー。もはや12年前である。


 ビッグラックの歌も久しぶりに客席で聴く事ができた。我々は森ちゃんを含む6人。
シャンパン飲み放題。パイのお客さんと初対面の方も参加したのだが、みなさん酒豪なんだ。


 いったい何杯飲んだのだろう。料理も美味い。笑ったのは、前回初めてパイを見た女性の発言。
乾杯をして30分が経った頃、「あ!どこかで見た人だと思ったら、ベースの方でしたかぁ!」


 おい!おい!森ちゃん、キミはどんだけステージ上で存在感が薄いんだよ。いやオフでもそう。
その女性は天窓ライブの打ち上げでも、目の前に座っていたではないか。記憶に残らない男。


 この発言を耳にした森ちゃんは固まっていたもん。フリーズってやつだよ。かわいそうに。
とにかくみんなでワイワイと賑やかな週末だった。そういえば向かいのテーブルに美人がいた。


 そのエリアからガッシャーン!という大きな音がして驚く。あら、その美人さんが転倒してる!
腰砕けというやつだ。彼氏の介助でトイレに消えていった。ハハハ。シャンパンは恐いぞ。







平馬
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# by h72ogn | 2014-11-23 10:06

「健さん愛してる」

 まさかパイで「健さん愛してる」を唄った翌日にご本人が亡くなるとは…




 あの曲をやりたいといって引っぱってきたのは、三線の宮内君である。悲哀に満ちた名曲。
初めてあれを聴いた時、マジで鳥肌が立った。歌詞の中の男は高倉健に心酔している労務者。


「棒付キャンデー舐めながら、あんたが人を斬るのを観るのが好き」


「私は人を斬った事がなく、刺身包丁も持ったこともなく」


「ねぐらはいつも深夜映画館」


 名文句満載の歌だと思う。さすがに訃報を聞いた時、すぐ宮内君へメールしてしまった。
「あの曲はずっとやっていきましょう」と結んだ。その日の夜、返信がある。実に彼らしい内容。


「オレは高倉健に思い入れはないし、私生活や素顔も興味はない。
けど、あの歌の男は“映画の健さん”をたまらなく愛している。
そういう部分がいい。映画と同じように、ずっと残っていければと思う」


 とまぁそんなことが書いてあった。

 そうか、あれは健さんそのものでなく、健さんを愛してやまない男の歌だもんね。
宮内君は、健さん同様とても無口な人だが、たまにとても大事なことを教えてくれる。





健さん安らかに。
平馬
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# by h72ogn | 2014-11-22 13:14

健さん追悼 Ⅱ

 「憧れ」とは、真似ができないから芽生える感情である。




 健さんみたいになれない。あんな風には生きられない。堪え忍んだ83年の生涯だったろう。
まず、「寡黙」で「実直」な時点ですでにアウト。オレはおしゃべりで怠け者だもん。真逆だ。


 スクリーンに写る主人公、実生活、表と裏のすべての高倉健は、高倉健そのものだったはず。
だから不器用といわれたのだ。ふつうこれってネガティブ言語だが、世間はこれを美徳とした。


 「皆さんにとって大事な人のところへ帰ってあげて下さい。」


 これは刑務所の慰問講演で、満場の受刑者の前で健さんが最後に送ったコトバである。
活字にすると誰でも言えそうだし、大した感動もない。だが、健さんが言うと泣けてくる。



 訃報の日。友人からメールが来た。


 彼は、「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地へ行くほど、あの映画に対して思い入れの強い人。
メールには、「名優の死に留まらず、日本人たるアイデンティティーの巨大な損失」とあった。


 まったくその通り。ボクを含め、「日本の人」が壊れてしまっている現代である。

 健さんの死はとてつもなく痛い。明日も書かせて下さい。





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-20 20:36

健さん追悼

 健さんは、男が惚れる男の代表格だった。




 とかく野郎は勝手な幻想を抱いたりするもの。物事を現実的にみる女性はそれが薄い。
もっとわかりやすく例えると、これは、無いモノねだりに近い。発端はコンプレックスからだ。

 スクリーンの健さんは、寡黙で、誠実で、慈悲深く、女に優しくて、哀しげで、無頼で強い。
それでいて繊細で、たまに背で泣いている。男はこうありたい。ファンはみんなそう思っていた。




 1977年。5才のボクは祖父の経営する映画館で「幸せの黄色いハンカチ」を見ているのだ。
ラストシーン。まわりの大人がポロポロ涙をこぼしていたのを記憶している。何故、さくらが?


 寅さんファンの少年平馬は、女房役の倍賞千恵子さんばかりに気をとられて混同していた。
渥美さんが刑事役で登場した時も驚く。そう、監督は「男はつらいよ」の山田洋次さんだった。


 ボクの両親も健さんフリーク。親父なんて「冬の華」のワンシーンをカメラで撮っていたから。
つまり、親子二代に渡るファンなのである。今日の朝、ワイドショーを見ながら母は泣いていた。


 ボクは我慢した。明日も書く。








平馬
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# by h72ogn | 2014-11-19 20:22

高倉健さん死亡

合掌
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ご冥福をお祈りいたします。
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# by h72ogn | 2014-11-18 22:04

自浄

 いったいあの陰鬱な気分は何だったんだろう?




 それを解析して文章化したのが昨日の日誌である。心象を書く事で自浄作用が働きだすのか?
今日は霧がはれたかのような心持ちになった。不思議だ。こりゃ、どこかにスイッチがあるね。


 このオンオフのボタンを自在に押せないように人間は造られている。自動切り替え装置。
その役を担っているのが自律神経なのだ。著しくバランスが崩れると「失調症」となる。


 日曜の反動が次の日曜に襲ってきた。そんな馬鹿な。ふだんが呑気すぎるから仕方ないのかも。
書く行為にプラスして、人と話した事で完全アウトプット。否が応でもスイッチがオンになる。


 独りでジーっとしている時間はとても大事なのだが、昨日1日何もしなかったらと思うと・・
おそらくこんな爽々とした気分にはなっていない。断っても誘ってくれた友達に感謝したい。




 ん?で、その洞穴でもがいていた自分はどうなったかって?




 見殺し。オレの中のオレなんだから、オレとうまく“間”のとれないオレは、オレとして認めん。


 くたばれ。





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-17 22:04

反動

 もう1人の自分が、洞穴のような胸の中でもがいている。




 ライブほど予想だにしない事があったり、想定していてもその通りにならないものはないと思う。
そんなエリアへ突入していく快感と不安が入り乱れる。まさにこれが「音楽」の醍醐味だろう。


 しかしながら、突入する入口があっても、それが出口とは限らない。行きと違う帰り道。
迷子になる。ヤバい。精神構造内で館内放送などないわけで。焦る。困る。不安感がつのる。




 もう1人の自分のもがきは、どうもそんな状況から発生している。嫌だなぁ。哀れだよ、これ。
日常に戻ると、ほとんどの事が予定調和。平穏無事。あたりまえ。それもまた幸福なのだが・・


 けれど、まだ平穏を受け入れられない。洞穴からぬけ出せないまま。どうにもこうにもである。
これがライヴという非日常の「反動」である。なかなか水の流れるようにはいかないものだ。


 人生の“まさか”を 克服した人からしたら、おまえ、何て贅沢な愚痴なんだと思うだろう。

 けどね、“自分の全部”と付き合っていく自分って、なかなか大変だったりするんだよ。








平馬
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# by h72ogn | 2014-11-16 22:53

ブタクサめ!

 鼻ムズムズ。巨大くしゃみ。目むず痒い。




 風邪?いやいや、完全に花粉アレルギー。仕事中もその症状が続いたからたまらない。
控室にある棚をひっくり返して坑ヒスタミン薬をさがした。あった。なんとかその場しのぎ。


 ところがそれも効果は4~5時間。夕方になったらまたぶり返しである。腹立つよ、この時期に。
春だけにしてくれっての!どうやら秋冬の花粉飛散はブタクサのしわざ。名前も品格がねぇよな。


 「ブタクサ」だとよ。スギとかヒノキより、がくんと格下。そうだろ?冗談じゃない。
外来品種だという。わけのわからない物が頭上に飛んでいるんだな。まったくいい加減にしろ!



 夜は伊東に繰り込んだ。友達のタカシ&嫁さんと呑む。移転した「ちゃんこ山田食堂」でね。
親方の優勝予想はナント、稀勢の里。それはないと思いますが…、ボクは鶴竜をあげる。





 さて、部屋で飲み直し。ではでは皆々様、素晴らしき週末を過ごすがよい。どうもね。







平馬
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# by h72ogn | 2014-11-15 22:41

蒙古の怪物

 大相撲九州場所。やっぱり相撲はおもしろい。




 いや、おもしろくなったのだ。今話題は「蒙古の怪物」逸ノ城。初土俵から6場所目。
去年の秋口まで素人だった青年が、日本中の注目を浴びているわけで。あの面構えがまたいい。


 それに比べて遠藤はどうしちゃったのだろう。今日まで2勝4敗とふるわない。怪我があるな。
土俵際の粘りが持ち味だというのに、先場所からまったくそれがないのだ。大勝の期待は薄い。


 下位力士にも有望なのがいる。荒鷲はいいねぇ。あと15キロ体重が増えたら必ず上位にいける。
え?この人もモンゴル!?いやはや恐れ入った。それにしても日本人大関3人はしょっぱいよな。





 リアルに役力士がすべてモンゴル人になるかもしれない。だからやはり、遠藤復活は必至だ!!





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-14 19:24