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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

疾走

 10月18日。柳家小三治独演会。


 場所は秦野市民文化会館。1000人以上入る大ホール。半日仕事を終えて電車に飛び乗った。
伊東から小田原まで50分。小田急線に乗り換え。待ち時間15分の中で立ち食い蕎麦を食べる。


 13:45到着。


 車内でケータイをいじっていると、なんとこの会の開口一番が柳家一琴師だという事を知る。
会場は渋沢駅から徒歩20分以上かかるのか。間に合わないな。走るしかない。約8分で到着。


 開演3分前に着席できた。


 一琴さんとはSNS内で繋がっていて、師匠の出演する会にもちょくちょく足を運んでいる。
ふつう前座に真打ち格は出ないのだが、小三治独演会は直弟子のベテランがつとめるのだ。


 なるほど。一琴さんはいつもと口調は同じながら、“トーン”を少し高くしている。
老若男女がいる大観衆をあたため、お目当てにバトンを渡す役目をきっちり果たしていた。


 いよいよ小三治登場。


 「待ってました!人間国宝!」という客席からの声を完全無視(笑)。
最初っから蚊のなく様な声で、まくら(世間話)がスタート。千人の客の耳が一点に集中した。





つづく





平馬
by h72ogn | 2014-10-19 08:34