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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

デカイ音 Ⅱ

 日曜夜。「Zep道楽」のliveはしびれた。




 休憩込みとはいえ約3時間もの長丁場。視線のほとんどはドラムの乙部ヒロさんへ。凝視だ。
かなりマニアックなことを書く。彼の使用機材はカノウプスという日本のブランドである。


 とても優良なメーカーさんで、質も高い。乙部さんはこことエンドース契約を結んでいるのだ。
バスドラ24インチ。本家ボンゾは26インチのラディック社のもの。同じ木胴でも特性は違う。



 契約上の問題もあるだろうが、好きならば使用機材も同じにしちゃうはず。ところがである!
あのボンゾサウンドがバッチリ鳴っていたから不思議だ。今回、謎が1つ解けた。


 それは両雄の体格差に大きく関わる。ボンゾは180センチで体重もかなりあった。太めの部類。
乙部さんはというと、170センチそこそこの中肉中背。2人はまったく違う身体つきなのだ。


 ここだよ、ここ。ボンゾドラムの最大の特徴は、楽器を“完璧に鳴らしきる”というところだ。
つまり、乙部さんが大口径に無理に合わす必要性はない。つまり24インチが功を奏したのである。


 楽器を真似るなら誰にでもできる。しかし、サウンド&グルーヴとなるとそうはいかない。
「好きこそものの上手なれ」という格言があるが、好きだけではあの領域にはいけないだろう。


 研究心、探求心、そして練習熱心な乙部さんの姿勢・性質を感じた。これぞプロの音楽家である!


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平馬
by h72ogn | 2014-10-28 08:30