懸賞金
2015年 01月 12日
対戦相手はあの新星・遠藤。いきなり注目されている力士同士の取組みをもってきた。
懸賞はなんと22本。1本6万円だから、勝った方に132万円が転がりこむ。そりゃヤル気倍増だぁ!
実際、あの白い袋の中に半額の3万円が入っているのだ。残りは引退した時に貰えるという。
逸ノ城はあきらかな稽古不足の体つき。張りがなく、吹き出物もあった。今場所は期待できない。
大関から横綱の上位陣はすべて白星発進。角番(負け越しで大関陥落)の豪栄道の動きがよかった。
10勝はいける。怪我がなければだけど。白鵬を中心に、今場所は星の潰し合いになるかも。
八百長が横行していた時代より、あきらかに力士のモチベーションは上がっている。
真剣勝負の過酷さ。彼らは15日間、毎日〃交通事故に遭っているようなもの。すごい世界だ。
そんなシャバでない土俵の戦いと、伝統的な様式美が混在しているのが大相撲である。
つまらないわけがない。仕事終わりの録画チェックが楽しみ。誰でもいい。日本人!優勝しろ!
※結びの一番、白鵬の取組みは懸賞50本(300万円)‼初日の本数として新記録だそうだ。
平馬