追憶のゲームコーナー
2015年 01月 13日
我が実家から徒歩20分のところにあるホテル。冒頭の歌はテレビCMでよく流れていた。
今はどうなの?ボクは、この3、4年で急速にテレビ離れをしたからわからない。
しかし、あのメロディは耳に残っている。子供の時、ゲームコーナーへよく行ったものだ。
もちろんガキ1人では無理。必ず大人が付き添うわけだが、その大人はきまって叔父だった。
母の弟にあたる人。祖父、祖母、母、叔父×2人は酒を飲まない。いや、ほぼ下戸である。
だが、その下の代である自分、弟、妹の3人は酒好きの部類に入る。そのかわり賭事はやらない。
なぜってそれは、ハトヤに連れていってくれた叔父が博打狂で身上をぶっ潰したからである。
幼きながら、叔父のせいでドタバタしている感じがわかった。そのケツを拭ったのは祖父と祖母。
何でも聞いたところによると、家一軒分の銭を工面したとか。もちろん終いに勘当される。
特に柔和な祖父の怒りは凄まじいものだった。無理もない。一族に一人、厄介者はいるものだ。
明日もつづく。・・・つづける必要はねぇけどな(笑)。
平馬