この世は寄り道 Ⅱ
2015年 01月 30日
ショックを与える人。 ショックを受ける人。
そういう人たちがぐちゃぐちゃ混ざり合って地球は回っている(笑)。
ボクが見たあらゆるライヴの中で、違う領域にイッてしまったと思えた代表が「どんと」だ。
実体験していないが、1992年の「ホットホットガンボ」は特に凄まじい昇天ぶりだった。
この模様はビデオ販売され、後にDVD化される。場所は京都大学西部講堂。フリーライブ。
前年のそれは、下田の吉佐美大浜海岸だった。ボ・ガンボスは1989年デビュー。1995年解散。
バンドのピークは90年~の3年間だったと断言する。RC、スライダーズ、ブルーハーツ、
ラフィン、ポゴ、立川談志、タイマーズ、シオン、真心ブラザーズ、麗蘭、チャボ、
ロニー・ウッド、イジー・ストラドリン、そしてローリング・ストーンズの初来日公演。
上はボクが90~93年に生で見たアーティストである。見なきゃよかったてぇのもあるがね。
その中で爆弾みたいなショックを与えてくれたのは、断トツでボ・ガンボスだった。
あの伝説の西部講堂ライヴへ足を運んだ人は、きっとココロの財産ができたであろう。
平馬