「龍三と七人の子分たち」評
2015年 04月 30日
※内容に触れていませんが、これから見る方は読まないで下さい。
「龍三と七人の子分たち」をシネマサンシャイン沼津で見る。それなりに席が埋まっていた。
若者はほとんどいない。年齢層高め。熟年夫婦が何組もいる。やはりというか無駄話が多い。
60、70代の連中の観賞マナーは悪い。彼らに「今の若者は」なんて言う資格はない。
そんな世代がこの映画の主人公である。元ヤクザの老人が再び徒党を組んで起こす大騒動。
内容はこれだけ。100分の上映時間の中で、たけし流のコントがこれでもかと詰め込まれている。
いわゆるベタなものからシュールまで。あらゆるタイプの笑いがちりばめられていた。
ボクはどちらかというと“万人うけ”する笑いがあまり好きではない。特に映画でだ。
だからテレビのお笑い番組はほとんど見なくなった。たけし特有の凶暴な笑いがもっと欲しい。
たしかに何箇所かそんなシーンはあったが…、つまり大衆作品に特化しようというつくりである。
動員最優先か?見て損はないと思うが、映画館の巨大スクリーンでなくてもいい。
しかし、日本を代表する渋い俳優といわれている藤竜也によくあんな事をさせたと思う(笑)。
平馬
「龍三と七人の子分たち」をシネマサンシャイン沼津で見る。それなりに席が埋まっていた。
若者はほとんどいない。年齢層高め。熟年夫婦が何組もいる。やはりというか無駄話が多い。
60、70代の連中の観賞マナーは悪い。彼らに「今の若者は」なんて言う資格はない。
そんな世代がこの映画の主人公である。元ヤクザの老人が再び徒党を組んで起こす大騒動。
内容はこれだけ。100分の上映時間の中で、たけし流のコントがこれでもかと詰め込まれている。
いわゆるベタなものからシュールまで。あらゆるタイプの笑いがちりばめられていた。
ボクはどちらかというと“万人うけ”する笑いがあまり好きではない。特に映画でだ。
だからテレビのお笑い番組はほとんど見なくなった。たけし特有の凶暴な笑いがもっと欲しい。
たしかに何箇所かそんなシーンはあったが…、つまり大衆作品に特化しようというつくりである。
動員最優先か?見て損はないと思うが、映画館の巨大スクリーンでなくてもいい。
しかし、日本を代表する渋い俳優といわれている藤竜也によくあんな事をさせたと思う(笑)。
平馬
by h72ogn
| 2015-04-30 08:31