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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

自分音

 ギターという楽器に対する憧れはあるが・・・




 ギタリストに対してその意識が薄いので、この先ボクがギタリストになる可能性は極めて低い。
よくいるのは盲目的に奏者を追いかけちゃう奴ね。目と耳だけが満足すればいいというタイプ。
音楽そのものをとらえてない。同じように楽器小僧みたいなのも多い。楽しみ方は自由だって?


 ふざけるな。冗談じゃねぇ。あんなもん薄気味悪いだけ。邪魔くさい。目障りなんだよ。
特にステージに上がる側になっている者が、ミーハー意識全開だったりすると始末におえない。
こいつら意外と流暢な演奏したりするんだ(笑)。しかし鳴らせるだけでノリを出せのがほとんど。


 サル真似の領域だから。個性を追及する時に何が必要かって、ボクは2つしかないと思っている。
1つは、ミーハー意識、マニアック意識、オーディエンス(リスナー)意識を、1度「抹殺」すること。
それか、真似事をとことんまで極める。他人が何と言おうと唯我独尊を貫くしかない。


 先日亡くなったB.B.キングは死ぬほど重いギターを晩年になっても使いつづけたという。
それは、重たくないと自分の“自分音”が出せないから。これって音楽家の鏡だと思うのだ。
足元におびただしい数のエフェクターを敷きつめているギタリストよ、少しはキングを見習え。


 これはギタリストに限ったことではない。

 「自分音」と「自分ノリ」を解っているミュージシャンはとても少ないのだ。








平馬
by h72ogn | 2015-05-16 13:57