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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

わざとらしい芸

 年々というか日に日に“わざとらしい”ものが嫌いになっている。




 それは芸能嗜好にも如実に表れており、特に音楽、映画、落語の演目にまで変化した。
メッセージ性の強いもの、壮大なテーマ、稚拙な恋愛、宇宙の神秘、狙いすぎな芸術性、
オレにはピンとこない。響かない。馬鹿らしい。どうでもいい。やめてくれ。金返せと、なる。


 久しぶりにDVDでコーエン兄弟監督「ビッグリボウスキ」を見た。最高‼
内容は世捨て人が騒動に巻き込まれ、そしてまた巻き込んでいくドタバタ劇。ただそれだけ。
見事なほどメッセージ色ゼロ。皆無。きれいさっぱりない。無節操を極めると快感になる。


 …とにかく一番ムカッ腹が立つのは、共に歩こう、共に頑張ろう、このタイプな。
恥ずかしげもなく色恋だけをひけさらすのも気味が悪い。今の音楽はそんなのばっか。
この手の偽善者に限って性欲最優先で、何かあったら我先に逃げる奴だ。


 落語(古典)はその点すごい。実に人間の真理をわかっている。しかし演者にバカ多し。
とにかく、わざとらしい=くさい芸能は今後ますます受けつけなくなるだろう。


 もちろん自分自身(パイ)も、そうならないように気をつけていくつもり。
by h72ogn | 2015-05-27 20:07