不復活
2015年 06月 19日
客としてオレは間違ってはいなかった。
自分が好きになった、入れ込んだ、虜になった、そんなアーティストはたくさんいる。
しかし、そこで今さら「再結成」「復活」「復帰」した人はいない。
一昨日書いたブルーハーツはその代表。よし、ちょいと思い出した範囲で並べてみようか。
ザ・ブルーハーツ
ザ・ハイロウズ
RCサクセション
ボ・ガンボス
ザ・ストリートスライダーズ
アントニオ猪木
前田日明
エメリヤーエンコ・ヒョードル
10代、20代と夢中させてくれた方々。だがある部分、これ以上のスゴさを見せつけた人もいる。
それは“生涯現役”を貫いたレジェンド。ジャイアント馬場と立川談志の2人(故人)。
やめた!と言わない事は、すなわち見切りをつけなかったって事でもある。
馬場さんと談志師ほど「プロレス」と「落語」に“取っ組んだ”人はいない。
それは言葉だけとってみてもよく表れている。「プロレスはプロレス」「落語とは業の肯定」。
言葉の重みをわかっていないバカにかぎって、過去の呪縛という“二番煎じ”に甘んじるんだよ。
平馬
by h72ogn
| 2015-06-19 22:22