カット
2015年 07月 07日
『シックスセンス』という映画をご存知か?
たしか1999年公開。マイケル・ナイト・シャラマン監督作。ブルース・ウィルス主演。
天才子役、ハーレー・ジョエル・オスメントの後世にのこる名演技。観客の涙腺は崩壊した。
ボクは映画を見て泣く事は少ない。しかしこれにはまいった。そこらの女より泣いた。
後日、シャラマン監督がひじょうに興味深いコメントをしている。何かの雑誌で目にした。
それは、「1番入れたいシーンほどムダ。あえてカットすべきである」と。
実は「シックスセンス」にはもう1つラストシーンが存在。監督はまさにそれを切ったのである。
発売されたDVDの特典で見ることができる。もちろんすぐチェック。なるほど。
さらにお涙頂戴にしようとすればボツにされた方が上。逆にいうと説明的なのだ。
しかしまぁこれをぶった切ったのは勇気がいったろう。そうとう悩んだにちがいない。
さて、このエピソードが何に繋がるかというと12日のMCである。話題が多すぎる。
かなり絞らないといけない。で、これだ。1番話したいことをカットいたします。
感動の涙をあなたへ。
平馬
by h72ogn
| 2015-07-07 20:58