落語と競馬 2
2016年 06月 27日
姿を見ただけで笑える人。
その代表はケーシー高峰師である。医学漫談。6/26(日)午後。イイノホール。ケーシー初体験。
ついにこの時がきたか。出番はなんと膝代わり。つまりトリ前である。
席は4列目と好位置。憧れている人が目の前にいる不思議。ものすごい低いトーンから入ってきた。
新真打ち(立川らく朝)お披露目会ということもあり、まずは大師匠の談志の話から。
最初は嘘かホントかわからない医療のことから。軽い笑い。徐々に砕けてくる(笑)。
エロネタを連発して、サッと舞台をおりた。会場内はもちろん爆笑。この後に出たくないよな。
らく朝さんの選んだ落語は新作。なぜ?上方の重鎮・桂文枝に胸を借りるつもりなのか?
ここは古典を本寸法できっちりやるべきところ。新作はよほど練られてないと撃沈する。
開始3分でこの高座は失敗すると思った。隣の客は見ないで帰ってしまうし。厳しいね。
35分間。悪いけど退屈で仕方なかった。これなら退席して15:40発走「宝塚記念」を見るべき。
15:47終演。もちろんこの時、まだレース結果は知らない。気になる。
ご一緒した覆面X氏、彼の鞄から出された物を見てボクは驚いた!
つづく
平馬
by h72ogn
| 2016-06-27 21:48