清志郎 1987
2017年 05月 02日
5月2日。忌野清志郎の命日。
2009年に亡くなったから、8年の月日が流れた。享年58才。4月生まれ。存命なら66才。
絶対にかなわない事だが、清志郎が老人になったらどんな世界観の音楽をしていたのか?
ものすごく興味がある。彼は二面性の極み。甘~いラブソングを歌ったと思ったら、
次は「憧れの北朝鮮」という曲だったりする。歌詞もまた痛快そのもの。
お~い金(キム)って呼ぶと みんなが振り返る♪
いつかきっと仲良くなれるさ~♪
憧れの朝鮮民主主義人民共和国~♪
シャラララ♪シャラララ♪シャラララ♪
最後にシャラララってハーモニーをつけるあたりが清志郎らしい(笑)。
皮肉とジョークの天才。すなわち頭がめちゃくちゃイイということでもある。
反面、“男の子”の恋愛におけるセコさ、ウジウジさ、まぁ純愛といっていいかも。
この領域の曲もため息が出るほどの歌詞とメロディーをたくさん聴かせてくれた。
今夜は清志郎ナイトにする。たまには爆音で。さて、どのアルバムにしよう。
ここは、1987年のライヴ盤がいい。ソロ作品。アナログからデジタルへ変わってきた時代。
カセットで持っていたがCDに買い換えた。その初めてのアルバムと記憶している。
ヘーマ
by h72ogn
| 2017-05-02 21:17