眼光鋭く…ない!
2017年 08月 22日
山中慎介(34)。プロボクサー。
ちょうど1週間前の8月15日。勝てば具志堅用高の防衛記録13回にならぶタイトルマッチが組まれた。相手はメキシコの最強挑戦者。名前は失念。弱冠22歳。結果はなんと4回TKO負け。惨敗だった。
セコンドのタオル投入によるもの。これが後に、早いだ遅いだで物議をかもしている。昨夜、NHK「プロフェッショナル」で世界戦から遡ること3ヶ月前からの密着ドキュメントが放映された。
結果が出たところで内容を変更した可能性は高いが、とにかく1番驚いたのは山中選手の“顔”である。デビュー当時と現在の違い。まるで別人なのだ。とくに目付き。昔の方がはるかに鋭い。
あれに比べたら今の人相が仏に見えてくる。さすが12回も世界中の強豪を撃破しただけある。強がらなくてもリアルに強い事が実証されたからだろう。
彼の武器は左ストレート。クリーンヒットしたら相手はまず倒れる。ボクはもう1度再戦が見たい。真の敗北は同じ相手に負けた時じゃないか。やってやれ!山中!山中!ボムバイエ!
※タオル投入のタイミングは個人的に是。挑戦者は身体を乗せた重いパンチを、少なくとも3発はクリーンヒットさせている。極めて危険。セコンドの判断は正しいといえる。
ヘーマ
by h72ogn
| 2017-08-22 20:12