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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

映画「ダンケルク」寸評 追記


 「ダンケルク」がリアルだったのは・・・




 それはセリフがとても少ないところだ。戦火の中、ましてや追われている身の人間がペラペラしゃべるわけがない。空からポトリと爆弾を落とされたらいっかんの終わり。

 まさに極限状態。連合軍は食料危機おろか飲み水にも困窮している。どの物語に登場するいかにも屈強で元気な奴や、皮肉やジョークばかり連発するスネ夫タイプもここには出てこない。

 「ダンケルク」を身終えた後、ボクはリアリティーを追求したとされていた過去の戦争映画は、ダイヤログが多すぎていたんだなと思えた。戦場で背中を丸めそぞろ歩く姿に言葉は不要。

 なるほど。ノンフィクションの作品ほど、見る人たちから自力解釈をさせる“引き算”的演出は絶対に必要だったのだ!




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ヘーマ

by h72ogn | 2017-09-19 20:00