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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

上野の夜

 「近々、寄席に行きましょう」




 KUROちゃんとのやりとりで必ず出てくるフレーズ。よし!今週末だ!昨日、彼と一緒に上野「鈴本演芸場」へ。柳家喬太郎主任の正月二之席。最前列で見る。

 喬太郎師は古典と新作の両刀使い。浅い時間に新作派の方が2人並んだので、おそらく後者をかけてくるだろうと。トリまで素晴らしいムーヴ。

 前座→二つ目→奇術→真打ち→漫才→中トリ→漫談→ひざ→ジャグリングと流れた。これ、まさに寄席ならでは。いよいよ喬太郎登場。長い枕(世間話)→ネタへ。

 予想した通り新作だった。たしか「ハンバーグができるまで」という演目名だったと記憶している。1本のTVドラマを再現したような作風だ。

 これはこれとして不満はない。しかしボクは落語といえば古典だと思っている。それも真髄は滑稽咄だろう。そういった好みを加味すると桃月庵白酒は強烈だった。

 中トリ。持ち時間20分でかけたのは「粗忽長屋」。頭のイかれた男2人の話。ただそれだけ。しかし受け様によりけり。ひじょうに深い解釈もできる。

 昨今ありがちな感動の押し売りやお涙ちょうだいとは一線を画する。こういう馬鹿がいました、面白かった~だけでもいいのが落語である。

 だが実は人間そのものを描いているからマヌケな自己啓発なんかより説得力大。X JAPANの歌い手も落語を聞くべきだったんだ。

 8時45分終演。軽く一杯やろうと御徒町ガード下の某店。セルフサービスの立呑屋。初めて入る。ここは大失敗だ。KUROちゃんに悪いことしちゃったよ。

 それでも久しぶりに落語やバンド話ができた。次回はもっと落ち着いたところで呑もう。彼は3月から「eNBAND」という新バンドを始動させる。成功を祈る!

 …そういえばパイは何も決まっていない。しばらく休むか。充電?漏電?放電?なんでもいい。またやりたくなったら動くだけのこった。



(吉報)
19日、Tacos無事出産!
第3子も女の子!
命名 Mikaです!



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ヘーマ
by h72ogn | 2018-01-20 11:03