ロック超越
2018年 06月 09日
6月9日。ロックの日ですね。
ボクの中でもっともロックンロールを感じる人って、存命中の人物に限ればキース・リチャーズ(The Rolling Stones)である。
もちろんミック・ジャガーも好きだが、やっぱり象徴的存在としてだとキースということだ。
ストーンズはまたまたツアーをスタートさせた。いまだにどこの国でもスタジアムが満員になるからスゴイ。
セトリの流れなんて毎回ほとんど同じ。あれほどバンドが巨大化すると、代表曲を削ることはできないという。
だが、不思議なのは何度聞いても飽きないのだ。ボクはそれがなぜだかわかっている。ずばり演奏がやりすぎていないから。
ストーンズには独特の「間」がある。これを生み出しているのがキースとチャーリー。つまりギターとドラムだ。
ドラマー自身がドラマーとして評価を得ようと張りきった時点で、ほとんどのバンドは間を失うことになる。
チャーリーに関していうと、あれほど自分を消してドラムを叩いている人を他に見たことがない。音を出しているだけ。
もはや悟りの境地である。ロックという概念を超越してしまったか?チャーリーをもう一度見たい。来日してほしい。
ヘーマ
ボクの中でもっともロックンロールを感じる人って、存命中の人物に限れ
もちろんミック・ジャガーも好きだが、やっぱり象徴的存在として
ストーンズはまたまたツアーをスタートさせた。いまだにどこの国
セトリの流れなんて毎回ほとんど同じ。あれほどバンドが巨大化す
だが、不思議なのは何度聞いても飽きないのだ。ボクはそれがなぜ
ストーンズには独特の「間」がある。これを生み出しているのがキ
ドラマー自身がドラマーとして評価を得ようと張りきった時点で、
チャーリーに関していうと、あれほど自分を消してドラムを叩いて
もはや悟りの境地である。ロックという概念を超越してしまったか
by h72ogn
| 2018-06-09 18:19