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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

永ちゃんを通して 2

 昨日のつづき。




 矢沢永吉のインタビュー番組を見て、ボクが思ったことや感じたことなどを今日は書いていく。永ちゃんに憧れている人は読まなくてけっこう。タオル投げの練習でもしてろ。


 音楽業界に関わっている人、つまり音楽“だけ”でメシを食っている人たちをボクは無条件で尊敬する。そりゃあ世界観の好き嫌いはありますよ。ゴミみたいな奴が居るのも知っている。


 しかしそれは個人事業主と似ている部分があり、さらに一般的な商売屋よりずっと厳しい世界だ。人気商売の残酷さはそうとうなもの。下落して次の一手がなけりゃ即サヨナラだもん。


 SNSは地球規模で定着した。これを利用してまんまと名を上げたアーティストはたくさんいる。だが、逆に潰された連中も少なくない。芸事で金を稼ぐって大変さ。マジでそう思う。


 さて、そこでパイのような商業ベースに乗らない(乗れない)インディーズバンドはどうあるべきかだ。まず、とにもかくにもトーンである。「トーン」ってなんだ?はい、下記参照


音、音調。

色調。

物事全体から感じられる気分・調子。


 人の数だけトーンがある。どこの馬の骨かもわからないような輩が、売れ線アーティストのごとく歌ったり、喋ったり、奏でたり、そんなトーンイレギュラー者をこの15年でよく見かけるようになった。


 たとえば永ちゃんトーンを売れてない奴が真似てやったらどうなる?誰も相手にしねぇよ。キチガイ野郎め!って石を投げられかもしれない(笑)。若い子なら「キモい」の一言で終わりだ。


 特に3。物事全体から〜の頭を、「人物」に置き換えてみるとわかりやすいだろう。矢沢、YOSHIKI、宇多田、桑田、陽水、林檎、民生、あいみょん、み〜んな独特のトーンの持ち主である。


 歌手だけにあらず。噺家ならば、志ん生、圓生、談志に小三治。とんでもない個性と才である。その巨匠の口調をただ真似ている落語家に遭遇すると、見てるこっちが恥ずかしくなってしまうものだ。


 そりゃもう音楽界なんぞ落語の比ではない。ウジャウジャ。気味が悪いのは「みんなで頑張って生きよう」系と、「とにかくボクはキミが好きなんだ」系だ。ここのところ大増殖中。


 天邪鬼(あまのじゃく)、大いにけっこうです。売れている連中と違うトーンで音楽と携わってみろよ。インディーズの特権と自由をなぜスルーしてしまうの?ボクはまるで理解できない。


 ちょいと長い文になったが、永ちゃん番組を見て、ボクはこんなことがつらつらと頭の中に浮かんだのだった。たまには脳内をまとめてみるのも悪くないよね★ヨロシク。




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H.OGINO⚡︎


 


 


by h72ogn | 2019-08-29 08:19