「ターミネーター ニュー・フェイト」寸評
2019年 11月 26日
もう1本見たのは「ターミネーター」でした。
シリーズ化されていて、今作はパート2の後の物語。ボクの中では、中学生の時に上映されたパート1が最高傑作だと思っている。何回も見たっけ。とにかく斬新なストーリー展開に衝撃を受けた。
当時、アーノルド・シュワルツェネッガーは無名の筋肉バカ役者の1人。長い名前だなぁと思ったものである。それが、この作品で大ブレイク。S.スタローンと肩をならべるほどの人気者になった。
パート2は上京して間もなく、友達4人で見た記憶がある。場所は新宿だったはず。これ、ラストシーンがいいんだ。できれば2で完結してほしかった。3と4は横道に逸れ過ぎ。ゲンナリだ。
新作をなぜ見に行ったのかというと、シュワちゃんとリンダ・ハミルトンが出るから。この人たち、いったい何歳になってんのよ?悪いけどリンダなんてお婆さんだぜ。しわくちゃだもん。
続編に過剰な期待は禁物。アクション映画は楽しもうという気で観賞すべき。おかげで十分楽しめた。遊園地のアトラクションに乗ったような気分。それにしても監督は頭おかしいよ。
いくらターミネーターが人間ではないとはいえ、残虐シーンがトゥーマッチだっての(笑)。マジでやりすぎ。八つ裂きだらけ。あそこまでとはね。もう笑うしかない。1回観ればいいかな。
ヘーマ