ライガー引退!
2020年 01月 06日
獣神サンダーライガー引退。
ボクはその中身である山田恵一選手のファンでもあった。身長167センチ。小兵。それでもパンプアップした筋肉は、若手の時代からすごかった。80年代後半に突如マスクマンになる。
永井豪原作の「ライガー」だ。デビュー戦は東京ドーム。たしか相手は小林邦昭選手と記憶している。ボクは当時、単なる企画ものだと思っていた。覆面+全身スーツ(タイツ)で動けないだろうと。
夏場はどうする?拷問だぜ。ちょっとしたサウナ状態だもん。ところが、山田選手は早々に生涯ライガー宣言をした。あれから30年以上が経つ。デビューと同じ東京ドーム大会で引退試合。
年齢的にもそうとう厳しかっただろう。ホントにプロ中のプロだと思う。ボクがライガーの試合で1番印象に残っているのは、故・橋本真也さんとのIWGP戦。場所は日本武道館。現地観戦した。
この時、ライガーは初めて上半身裸で登場。丸太の様な二の腕は、巨漢の橋本選手より太く見えた。試合には負けたが、インパクト絶大。忘れられない試合として、イイ思い出になっている。
↑おぉ!レフェリーは山本小鉄さんです!
ヘーマ