「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」寸評
2022年 01月 22日
新作、見てきました。
場所は「シネマサンシャイン沼津」である。思いきって4DX(吹替版)にしてみた。プラス1000円。C9番。前から3列目だが、スクリーンからしっかり距離があるのでイヤな圧迫感はない。
シート自体がシーンによってガタガタと動く。風は吹くし、水は出るし、雪まで降らせていた。2時間半の長尺でもまったく退屈しない。これは予習したおかげ。旧作を見ておいて大正解だ。
4DXということもあり、映画観賞というよりはアトラクションに乗った気分。やはりアメリカンムービーはスケールがデカイ。くだらない事にこれでもかと大金を投入する。いや、それができてこそエンタメなのだろう。
歴代のスパイダーマンと悪役が一同に大集結!まさにグランドフィナーレに相応しい豪華メンバーだ。スパイダーファン、スパイダーフリーク、スパイダーマニア、みなさん狂喜乱舞したことだろう。
どうせなら日本のTV版スパイダーマンも出してほしかった。いやぁマジでヘタな遊園地やテーマパークより、この映画1本見る方が爽快な気分になるんじゃないかね。迷わず行けよ、行けばわかるさ!
ヘーマ