せかせか(小噺付)
2022年 10月 11日
高度経済成長を経て・・
戦後日本は、経済大国といわれるまで急成長を遂げる。当時、なりふりかまわず仕事に明け暮れていた団塊世代はスゴイ。ただし、上がれば下がるのは当然な事であり、ボクは「上昇させ過ぎ」だと密かに思っていた。
だから労働形態は現代になっても変わっていない。大企業はようやくNO残業が増えてきているものの、基本的にどこもかしこもオーバーワーク。特に猛暑の外現場仕事は早急に時短や始業時間を考えないと死人が増えるだろう。
ドイツは残業はおろか、勤務外に社員へ連絡をとってはならぬ法律ができている。休日に会社から呼び出し食ったなんてのは、ドイツに限ってはありえないのである。日本人って何でこんなにせかせかしているの?
こんな話がある。
昔々、ある婆さんが汽車に乗った。鈍行に乗らなければならないのに、間違えて特急に乗車してしまう。すると走行中、車掌が「切符を拝見」と検札に来た。婆さん素直に切符を見せるも、「この電車は特急ですよ。乗車券の他に特急券が必要。◯◯◯円になります」と言われ、婆さんは渋々財布からお金を出してこう呟いたという、、、
「何で乗っている時間が短くなるのに、多く金を払わなくちゃならないのかねぇ〜」
うん、こんな了見があっていいと思う。何でもかんでも合理主義的レールを敷いてしまうと、社会がどうのという前に、人間が腐ってくるとボクは思っているのだ。


