「キングメーカー」寸評
2022年 10月 17日
そういやぁこんな映画も観ていた。
かなり期待していたのだが・・
韓国映画、123分、実話ベース、ド田舎で薬局を営む男が選挙対策委員として手腕を奮い、ついに支援していた地方議員は大統領選にまで成り上がっていく物語。これ、題材としてつまらなくなりそうもない。だから期待値も高かった。
ところが、これといった見せ場もなくエンドタイトルとなってしまった。テンポのあやふやさが原因の1つだろう。リズム感の悪さが際立つ。起承転結の「起」だけがトントン拍子、「結」になってダラダラ、アホか。
これでは話にならない。素材は良質なのに、調理を失敗した料理みたいだ。韓国ノアールって、残酷シーンを挟んでダレ場をなくす荒技を得意とするが、「キングメーカー」にそれはなかった。実話でつまらないなら、フィクションで面白い方がずっとイイ。
ヘーマ


