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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

「グッド・ナース」寸評


 事実は小説よりも奇なり。




 これまで何度このフレーズを聞いたことか。しかし改めてこの映画を観た後、つくづくそう思ったわけである。モロに内容に触れますので、観賞予定有りの方は読まないでください。まず、主人公は2人。看護師の男と女。


 いやぁ〜舌を巻いたね。演技力バツグン。脇を固めた役者陣もGOOD。ダレ場もなく121分。何よりそれぞれの人物像を映し出しながら、なぜ次々と入院患者が死亡するのか?という軸から一切離れないのだ。


 この監督、かなりの策士とみた。マヌケ映画ほど、いろんなテイストを散りばめたりしちゃう。無理やりのロマンスやバイオレンスは不自然なだけ。実話が基だけに、つまらない脚色を極力排除したのだろう。


 この殺人犯はW主人公の男看護師の方だった。エンドロールの前に出た字幕に驚愕。なんと400人前後を薬殺したという。米国は多重犯罪の刑は累積なので、1990年代の出来事であっても、2450年まで仮釈放すらできないようだ()


 さらに驚くべきは、いまだに動機に関して一言も供述していないこと。犯人は「誰も止めなかったから」の一点張り。つまり大病院は殺人を黙認していたのである。米国のそのものという映画であった。うっかり入院もできねぇよ。


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ヘーマ


by h72ogn | 2022-10-29 18:12