三日目パドック
2023年 11月 14日
大相撲九州場所。
先場所は地元力士、熱海富士の大躍進。11勝4敗同士の優勝決定戦は大関・貴景勝のセコ相撲にやられた。伊豆半島在住者を敵にまわした大関は場所前に首を負傷。
まさにこれは呪いかと思われたが、何とか3連勝。見る限り、今場所は上位陣の優勝争いになりそうだ。その本命に指名するのは豊昇龍である。元々の下半身の強さもあるが、スムーズな脚の運びで危なげない。
対抗もほぼ同等評価の霧島。うるさい相手にも慌てず騒がず。実に落ち着き払っている。千穐楽、この2人の決定戦が組まれても何ら不思議ではない。単穴に、成績いかんであわよくば大関昇進もある大英翔だ。
本日の高安戦、すかされようと、はたかれようと崩れない。特筆すべき膝の柔軟性。押し相撲は敗けると連敗する傾向にあるが、それさえなければ優勝戦線に絡んでくるだろう。何とか次に繋げたい。
穴候補は、胸筋の盛り上がりが目についた若元春。初日、これまた高安に上手投げでぶん投げられたが、立て直している。かちあげが多いのは気になる。琴ノ若も今場所は気合い十分。眼光鋭い。
闘志をあまり表に出すタイプではないが、湧き立つようなそれが表情に出ている。集中力が切れると9-6で終わる。取りこぼしないまま終盤戦に入れば面白くなる。そして特注力士だが、、、
いよいよ本格化の気配がしてきた熱海富士に期待だ。体重も181キロと増量。一段とパワーアップした印象を受けた。3連勝の内容がとにかく素晴らしい。昨日は元大関・御嶽海に楽勝。台風の目になる。
◎豊昇龍
◯霧島
▲大英翔
△琴ノ若
△若元春
注)熱海富士


