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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

「ゴジラ-1.0」寸評

 シンではないゴジラ。


 ウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラ、中年男性にとってみたら思い出深いキャラクターであろう。ボクも好きだった。しかし、小2からアントニオ猪木にどっぷりハマってしまう。


 だからなのか、みんなが漫画やゲームに夢中になっているのを冷ややかな目で眺めていた。架空とリアルの差はいかんともしがたいと。むしろ大人になってからの方が興味がわいたかも。


 シンゴジラ、シンウルトラマン、シン仮面ライダー、すべて観賞済み。ただどれも映画的スケールをあまり感じることができなかった。やはり昔からず〜っと好きな昭和世代のファンが見るべきだ。


 さて新作「ゴジラ−1.0」はどうなんだ?予告編を見た時、ゴジラの巨大さが伝わってきた。よし‼︎期待しないで足を運んでみるか。結論から言うと、ゴジラ、安藤サクラ、子役、よろしゅうございました。


 その他、男性俳優がドしょっぱいとしかコトバが出てこないほど臭い演技。なぜみんな声優調なんだよ。興醒め。監督の演出か?だとしたら完全に裏目に出たと思われる。


 説明的場面がゴジラ登場前後に挟まっており、これがまた学芸会レベル。結末も、思わず関西弁で「んな、アホな‼︎」と声が出そうなほど不自然。無理くり過ぎ。映画サイトの高評価が怪しいぞ。


 どう考えても100点満点で50点以上はつけられないって。ボクは3035点である。仮にもTVサイズで本作を見ていた場合、100%途中でストップだ。娯楽系の邦画はいつもどれも酷い。傑作を待つ‼︎

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ヘーマ

by h72ogn | 2023-11-18 17:47