タスティエーラ 其の壱
2023年 12月 24日
12.24クリスマスイブ。
馬友3人で有馬記念だ。この約束は半年前から決まっていたこと。Oちゃん(51)とは2016年から7年連続で一緒しているが、今年はオーナーシェフのN君(49)も参戦。なぜイブにレストランを休むのかって?
それは長くなるので割愛する。ボク以外の2人は馬券歴30年以上のベテラン。彼らは土日を軸に1週間単位で生きている人。他の娯楽には一切目もくれない。いや、ホントなんです。
12時40分、有馬発走3時間前にN君到着。その10分後にOちゃんがやって来た。7Rから。大混戦と煽られていた有馬記念だが、ボクは⑬タスティエーラと⑮スルーセブンシーズしか見えなかった。
このどちらかが勝つ。しかも、馬券圏外は外さないと。単勝×2、ワイド1点が本線。あとは⑩を絡めた枠連、穴馬を入れての三連複F、三連単3頭Bを。 「1レース1万円まで」の自分ルールを破る。
年間回収率100%を超えるためには仕方なかった。さて結果はどうだ?5人気⑬6着、3人気⑮12着と掲示板にすら入れず。軽視していた⑤ドウデュース(武豊)が人馬共に復活V。信じられない。
よくて3着だろうと思っていた馬のワン、ツー、スリー。さすがにお門違いの我が予想に愕然。ふと、顔を上げベテラン勢に目を向ける。すると、口角が下がりまくっている2人の姿が…つづく。
ヘーマ


