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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

ブル

 犬派?猫派?




 ボクは馬派。もとい、犬派です。猫は仔猫まで。オトナ猫は恐い。といってもキャンキャン鳴く小型犬よりも、体幹の強そうなムチムチしている犬が好き。中でもブル系はたまらん。


 画像を見てくれ。

 フレンチブルドッグだーっ!


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ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-28 17:58

買い占め

 週末うろちょろするなってさ。




 小池のおばちゃんがそう言った。この人、インテリをひけらかすかのように横文字ばかり使う。その度にイラつく。マヌケ会見が終わった直後から食料買い占めがはじまった。


 スーパーマーケットに主婦層が突撃。あれもこれもとカゴいっぱい購入。友人知人のSNSでそれを知る。空になった商品棚の画像付き。個人的にそれを伝えてきた人もいた。


 だいたい国民のほとんどが食い過ぎなんだ。特に我先にスーパーに行く奴な。1ヶ月絶食しても平気なような風体。コロナ菌も寄りつかないような顔してやがる。


 休校のせいで食費が倍だと?光熱費も?あのな、ガキなんぞ「おにぎり&味噌汁」で十分だから。米が買えない?じゃあパンの見切り品があるだろ。飢え死にするわけじゃあるまい。


 寒かったら家の中でジャンパー着りゃ即解決だ。そうやって切り抜けることで、緊急時の対応が少しだけ身につくのである。そして何よりも、家族と過ごした爪に火を灯すような日々が後に思い出として残るだろう。




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 え〜っ!関東地方、明後日()から警報レベルの雪が降るだと!?もうすぐ4月だというのに。週末の東京滞在はやーめた。観たい映画があったのになぁ。


ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-27 18:18

突撃スナック!

 昨日のつづき。



 4歳の時に通った保育園から小中学校も同じ。高校は違ったが、Kちゃんもバンドをやっていた。彼はベース。見た目はゴリ山ゴリ夫だが、意外と器用で几帳面な性格。吸収力も高い。


 いかにも屋台骨というベーシストだった。今では建築関係の仕事をしている。海鮮居酒屋で乾杯。レモンサワーを口にしたとたん、「ヘーマったん、オレこんなのじゃ永遠に酔わねぇよ」と言った。


 さすが職人だ。いきなり麦焼酎「吉四六」をボトルで注文。つまみにはほとんど手をつけない。酒ばかりスルスル飲んでいた。2時間ほど飲み食いしてお開きに。やっぱりな、二次会へ()



 せっかく埼玉から来たのだ。そのくらい付き合わないとね。人通りの少ない週明けの伊東の町を歩く。スナック?知らないなぁ。いや、待て。知り合いの姐さんが経営する店があるぞ。


 徒歩10分かかると伝えた。するとKちゃん、「ここでいいよ」と変なスナックに突撃したではないか!もう引くに引けない。いや〜、あまりお目にかかれないThe場末。ママは間違いなく後期高齢者。


 ホステス1人。フィリピンの女性。ところが、なかなか接客がうまい。つまり押し引きのバランスが良いのだ。おかげで内々の話題を話すことができた。11時を過ぎるまで楽しい酒を飲む。



 お勘定はタクシー代も含め、すべてKちゃんが出してくれた。幼なじみだろと、奢ってくれる人に対してボクは太鼓持ちに徹する。お旦(だん)に喜んでもらわなくちゃね。


 帰り際、ママが何やらビニール袋を手渡した。「これ、お土産ね」って。スナックで土産付きか。中身を見ると、野菜ジュース、豆乳、ヤクルトの3点セット。ボクらはタクシーの中でしばらく笑い合ったのだった。




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ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-26 13:47

本と24

 オレにはちょっと難しいかな




 そう思いながら電子書籍で購入した一冊の本がある。脳のこと。マジで難解でよくわからない。就寝前に3ページ読むと眠気が襲う。「どうでもいいよ、そんなこと」という気分になる。


 最近、なぜかまた海外ドラマ「24」を見出した。シーズン8。しかしまぁ次から次へとハラハラさせてくれるよ。日本人の発想にはない領域だ。今、折り返し地点。バウワー、拷問されております。




 あ、今さら23()ことを書く。夕方5時半、地元の同級生Kちゃんからメールがきた。埼玉在住者。建築関係の仕事をしている。こっちで現場があるのか。飲みの誘い。う〜ん、あまり気が進まない。


 だってさ、週明け月曜日だぜ。半ドン男とはいえ、いきなり出鼻に飲んだくれたらヤバイって。その2日前に大酒を呑んだ。最低2日間は禁酒したい。内臓疲労は活力がなくなるから。


 しかし、ボクはOKの返事をする。640分、Kちゃんはタクシーで迎えに来てくれた。いつ以来になるだろう。彼とは久しぶりのサシ飲み。つづきは明日だ。








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ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-25 18:41

Stop the 陥落

 う〜ん、早いと思うけどな。




 朝乃山の大関昇進だ。大事な条件に3場所合計の勝利数が「33」というのがある。まずこれを満たしていないのだ。1つ足りない。12勝あげたら満場一致なのに。2横綱に連敗したのもいただけない。



 ここのところ、大関陥落者がつづいている。琴奨菊、照ノ富士、貴景勝、栃ノ心、高安。異例といっていいだろう。再び返り咲いたのは貴景勝のみ。とにかく安定度がない。怪我ばかり。


 どことなく、関脇よりも少し力士という感じ。大関とは横綱の次に強くなければならない。朝乃山は188センチ170キロと恵まれた体格の持ち主。左上手で威力発揮する型をもっている。


 しかしメンタルに弱さを感じるのだ。相手に気迫があると飲まれてしまう短所。同級生である豊山に喫した敗戦は、まさにそれを象徴するものだった。白鵬にもビビっているよな。


 だからもうひと場所ほど様子を見てからの方がよかった。枠が空いているからといってポンポン上げてしまうのは強い力士が育たない。角番の貴景勝は、来場所負け越すと陥落なのです。





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↑土俵上の表情って大切。
力関係がモロに出てしまうのだ。

ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-24 19:02

ソロ

 「なんか1人って寂しいじゃないですか」




 これ、忌野清志郎のコトバ。「清志郎さんがバンドにこだわる理由はなんですか?」という質問に対してのアンサーである。ボクもそう思う。弾き語りで全国まわっている人ってどんな気持ちなんだろ?


 ステージ上はいい。その前後ね。特に本番が終わってから。達成感をわかち合う人間が誰もいないなんて寂しすぎるではないか。関係者とお客さんで打ち上げするの?


 乾杯は労いの儀式であって、ありがとう的要素は二の次である。出演者ポツン。孤独だよなぁ。ま、そうは言っても1人時間は大好き。絶対に必要。だが、音楽にかぎってはバンドがいいな。


 今、ちょっとしたブームになっているソロキャンプ。自分でテントを張って、メシを作り、そして寝るというだけのキャンプだ。ボク、これ無理です。怖いでしょ、自然の暗闇って。


 ケモノどもはこちらの存在を確実に把握している。部外者が来ているぞってね。それと、奇妙な音が一晩中だ。眠れるわけがない。よくこんなことが流行になると思うよ。実家の庭でもイヤ。





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↑ミック・ジャガーもコロナ対策。

ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-23 14:55

牡蠣軍艦

 土曜夜は小田原へ。



 仕事を終えて、母と弟の3人で電車移動。駅からタクシーでワンメーターのところにある「奴寿司」に入った。富水に住む親戚の叔父さん兄弟がご馳走してくれたのだ。


 お寿司は白身系からスタートして、すべておまかせ。この店のすごいのは、寿司屋でありながらビールが超絶に美味い。その秘訣は、とにかく毎日サーバーを洗うことだという。


 日本酒は叔父さんがチョイスした持ち込み。地産地消だと言って、神奈川県下で醸された酒を選んだ。開成町?隣町ではないか。この純吟は米の旨味を感じる銘酒。最高。


 中盤で牡蠣が出てきた。ボクが1番食べたかったネタ。ふだん食べ物を撮影したりしないが、うれしさのあまり思わずパチリ。見てくれ、この艶!口に入れた時の幸福感たるや


 2時間半の会食。たくさん食べた。腹の中が水族館状態になる。午後8時、再び電車に揺られて家路へ。着いてから弟の家でブランデーを飲む。レミーマルタン。父の遺した酒。


 すっかり飲み過ぎた。競馬コラムを書く予定がすっ飛ぶ。朝に目が覚めるも、強烈な二日酔いで二度寝した。10時に起きてコーヒー。昼前にコラムアップ。今、風呂に浸かりながらこの日記を書いている。


 今日は相撲の千秋楽。白鵬ー鶴竜の横綱対決。勝った方が優勝。一発勝負。戦績では大きく白鵬が上回っているが、今場所の鶴竜は粘りがある。ひじょうに楽しみだ。




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↑牡蠣の軍艦。牡蠣、シャリ、海苔、天然塩、レモン、まさに味の五重奏。叔父さん、ご馳走さまでした。

ヘーマ


 


# by h72ogn | 2020-03-22 13:10

ビールとビニ傘

 昨晩は地元にある台湾料理屋に行った。




 ハッキリ言って不味い。油が悪いから火を使う料理なんぞ食えたものではない。おまけにどれも塩気がキツい。食卓塩を使っているはず。味がツンツンする。じゃあなぜ行くのかって?


 この某店、「生ビール()290円」なのだ。安い。ビール+料理2品の晩酌セットは破格の980円。ボクは棒々鶏と胡瓜辛子和え、友だちのTは餃子と豚しゃぶサラダをオーダー。



 気をつけなきゃいかんのは、ビールが飽きたからといって酎ハイに移ってはいけないこと。おそらく粗悪な焼酎を使っているのだろう。あっという間に悪酔いする。だからひたすら「生中」なのだ。


 Tは生粋のビーラー。どこで飲んでもずーっとビール。だから彼には都合の良い店である。この日は2時間いて2人で10杯飲んだ。ジョッキ5杯くらいペロリさ。果てしないヨタ話。途中雨が降ってきた。



 奥の座敷席は30人ほどの団体客。ガキの姿も多い。あ、卒業式だったのね。大人のどんちゃん騒ぎを久しぶりに見た。一気コールとかしてるし。田舎者、うるさい、目ざわりだ。


 それにしてもだよ、みすぼらしい格好にもほどがあるって。全員、小汚い。ひどい奴になると乞食レベルである。これって女房にも責任あるよな。まったく不快指数の高い連中だ。



 そんな悪口を挟みながら飲み会をお開きにした。帰りにコンビニで傘を買わなくちゃ。そう思っていたら、Tがビニール傘をボクに差し出してきた。「あいつらの誰かが濡れりゃいいんだよ」。


 団体客のをかっぱらってきたのか!では遠慮なく。おかげで大雨でも余裕の帰路だった。しかし、ボクは博打をやる人間。こういうことで運が逃げる。今から不味い台湾料理屋へビニ傘を返しに行ってきます。





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ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-20 13:35

終盤戦!

 無観客の大相撲大阪場所。




 そりゃ初日〜三日目あたりまでは違和感ありあり。だいたい力士たちが戸惑っていたもん。しかし、彼らもそこはプロである。十二日目ともなれば白熱の取り組みが多くなった。


 昨日、白鵬は先場所準優勝の正代に不覚。102敗。同じ2敗の鶴竜は後半調子を上げてきた。単独トップはまたまた平幕。The巨漢・碧山というから相撲はわからない。


 今日は実力者の御嶽海に勝利。完全に勢いを味方にしている。そして、大関昇進が懸かっている朝乃山も2敗。相撲に安定感が出てきた。明日は白鵬戦。この潰し合いは見ものである。



 そんじゃ、ボクはこれから呑みに出かけてきます。どうもね。








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※キルゴアTシャツ届く。中身を確認すると、ジョーカー(ジャック・ニコルソン)のポストカードと缶バッジをおまけに入れてくれていた。サンキュー。


ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-19 18:44

感染者数

 コロナウイルス騒動。その報道について話をしたい。



 どこもかしこも「収束の見通しが立たない」ばかり。そうさせているのは厚労省であり、TV番組の伝え方である。なぜって公表する数が、新たな感染者を足していくばかりの「累積数」だからだ。


 治った人や、感染しても無症状のまま退院した人をなぜ引かないのか?コロナ患者を請け負う病院でパソコンが無いところはない。お上への報告は瞬時にできる。おかしいよ、これ。



 たとえば家屋火災の場合、焼けた部分は修復をしないかぎりそのままである。火を消さなければ延焼するわけで、ボヤ、半焼、全焼、表現としてだいたいこの3つに分けられる。


 ところが、伝染病はまるでちがう。感染した人が治っていけば、それはつまり全体の中の一部が修復されたことになる。焼けつづけていてもリフォームが追いつき、ウイルスという火が消えれば事態解決だ。



 ではそれ以前の「収束」というのは、その火が大火なのか?とろ火なのか?それとも炭火なのか?燃えている火のレベルが把握できれば、消火までの時間(期間)はある程度予測がつくだろう。



 もう一度、あたりまえのことを書く。「現在の感染者数」とは、新たな感染者を足していくだけでなく、回復した人を引いた合計です。その動きでおおよその見通しが立つ。厚労省と報道媒体は正確な情報を提供しなさい。




3/18時点の個人的所見を述べました。

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ヘーマ





# by h72ogn | 2020-03-18 14:15

黙示録Tシャツ

 「地獄の黙示録」IMAX観賞の余韻はまだつづいている。




 通常版、完全版、ファイナルカット、同じ映画で3つの尺がある。どこがどう編集されていたのか?それが知りたい。だから今度は自室でほぼ毎日見ているのだ。なるほど〜、という発見があって楽しい。


 そしていよいよ小道具にまでチェックが及んだから自分の性格がイヤになる。主役のウィラード大尉のつけている腕時計がカッコイイ。どこの?調べてみると、これが実に興味深い。


 SEIKOのセカンドダイバー6105だった。なんと去年7月に限定復刻されたという。おいくら?えーーーっ!45万円!?こりゃとても手が出せない。半ドン男には無理。しかし、マジで欲しい。


 もう1つ気になったのが、登場人物でもっとも狂っていたビル・キルゴア中佐の着ていたTシャツである。夜のビーチパーティーのシーンで着用しているもの。軍用シャツと思いきや、プリントをよく見ると


 「SANTABARBARA SURFSHOP」の文字が確認できた。デザイン秀逸。これ、どこかの物好きがレプリカ販売してない?再びネット検索。あった!「ビンセントベガ」という映画パロディ専門店が作っていたよ!


 店名からして、特に「パルプフィクション」の種類が多い()。そうとうマニアックだ。一瞬、「ビッグリボウスキー」のパロTにココロが揺らいだが、キルゴアT(¥6050)を買うことにしました。





 今年の夏はこれを着て海へ行く。




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ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-17 18:41

奪われし自由

 新幹線通勤している友人がいる。




 住まいは小田原。会社が都内のどこかにある。新幹線に乗っている時間は40分程度。山手線1周よりも短時間。ボクもたまに東京ー熱海間を利用する。驚くべき事実を、その友人のFacebookで知った。


 画像はホームに停車中の新幹線車両。文面は、「今日から自由席車両が1両減りました。1~6号車と13~15号車です」とあるではないか!7両車は指定席車両になってしまったのだ。


 ボクはぶっちゃけ自由席を大幅に増やすべきと思っていた。その理由は極めてシンプル。指定席がガラガラで自由席が混雑というケースによく遭遇するからだ。まったくJRもシレッと鬼畜だよな。


 こだま号にかぎり指定席車両を消滅させ、グリーン車と自由席車両の2つに絞った方が利用客は増えたんじゃないの?「座りたけりゃ銭を出せ」こういう感じがしてならない。




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↑ヘビみてぇだ。


ヘーマ

# by h72ogn | 2020-03-16 19:17

 昨日のつづき。





 最狂映画「地獄の黙示録」は、当時として大変珍しいメイキング映像がある。「ハートオブダークネス」というタイトルで映画化された。コッポラ監督の奥さんが撮影したものだ。


 ボクが葛飾区金町に住んでいた時、近くにあった小さなレンタルビデオ屋でかりて見た。撮影現場は毎日大、大、大ドタバタ劇を繰り返す。主演(ハーベイ・カイテル)の交代、マーロン・ブランドのわがままぶり。


 デニス・ホッパーは役作りといってジャングルにこもり、そこで浴びるほどドラッグをやりまくって精神破綻を起こしていた。マーティン・シーンは心臓発作で緊急搬送。撮影地のフィリピンで台風直撃。


 巨額を投じて作られたセットがすべて流されてしまう。政府に大金を払って軍用ヘリを調達するも、内戦悪化で本当の戦地へ行ってしまい撮影中止。早々に予算オーバー。コッポラ監督は私財を投入した。


 とうとう監督自身も心労でダウン。まさに地獄そのものの様な現場になる。後年、「撮っている途中でわからなくなった」監督は当作についてこんなコメントを残している。


 じっさい、物語の後半からストーリーもおかしくなっていく。支離滅裂の世界。リアルに破滅へ向かっていくような感じがするのだ。「ハートオブダークネス」を見ると、また本編の壮絶さがよくわかるだろう。


 何回も「地獄の黙示録」を見たボクの結論は、1番狂っていたのはフランシス・フォード・コッポラ監督だったということだ。「映画」とは監督そのもの。監督がみえてこない作品は、映画とはいえないのである。






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↑デニス・ホッパー。

完全にイッてる。

ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-15 13:22

 史上もっとも狂った映画No.1は「地獄の黙示録」だと思っている。




 この狂ったとは狂気性のこと。F.F.コッポラ監督作。キャストは、マーティン・シーン、マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、サム・ボトムズ、L.フィッシュバーンなどなど名優揃い。1979年公開。


 とにかく冒頭からエンディングまですべて狂いまくっている。内容だけではない。ドラッグのせいで、出演者、監督、おそらくスタッフ勢も気が触れてしまっていたに違いない。挿入音楽もそう。


 最初と最後に流れたのは「The End」だもん。ザ・ドアーズ。ジム・モリソンは完全にイッてしまっている伝説のロックヴォーカリスト。この映画、とにかく途方もないスケール感なのだ。


 これを見てしまうと、CGでこちょこちょ製作されたアクションものなんて見られなくなる。爆破、爆撃、爆発、全部すべてリアル。いったいどれほどの火薬を使ったのだろう?


 戦地へ突入するヘリコプターは10機。全機スクリーンにおさまっている。それが海辺すれすれの超低空飛行でぶっ飛ぶ。このシーン、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」が爆音で鳴り響く。


 毎回見る度に、ボクは声をあげたくなるほど頭の中に奇妙な熱がおびてしまうのだ。そして劇中もっともイカレた人物といえば、断トツでボブ・キルゴア中佐だろう。


 「地獄の黙示録」のハイライトは上映から20分後にある。戦火の中、サーファーでもあるキルゴアは、部下たちにサーフィンをしろと命令。とうぜん敵は海にも攻撃を仕掛けてくる。


 それを確認したキルゴアは、無線で空挺部隊に「森を焼き尽くせ。石器時代に戻してやれ」と指令を出す。空からナパーム弾で大反撃に出たのだ。爆破後のセリフがしびれるんだ。


 「朝に嗅ぐナパームは格別だ」これ、名セリフランキングで12位なんだとか。キルゴア登場シーンは15分程度。たったそれだけで、他をすべて食ってしまった。


 演じた役者は、ロバート・デュヴァル。「ゴッドファーザー」でファミリーの顧問弁護士であるトム・ヘイゲン役の人。これがまたまったく別人のキャラクターなのだ。明日も書く。どうもね。



つづく。




「地獄の黙示録~ファイナルカット~」❶_f0347130_08353653.gif


ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-14 08:23

裂けパン

 パンツが破れた。



 あ、最初に書いておくが、このパンツは下着の方ね。昭和40年代男としてズボンのことをパンツと言いたくない。なんとなく抵抗がある。ま、それはいい。


 パンツには、ブリーフ、ボクサー、トランクス、その中間、いろいろなタイプがある。だいたい小学生までブリーフで、その後好みが分かれるといったところ。


 ボクは1周して今ではトランクスになった。新品を買ったら、その分だけ古いのを処分している。ふと気づいたのは、何回か連続で破れた箇所が尻部分でなく側面であること。


 なぜこんなところが裂けてしまうのか?よくわからない。赤いチェック柄のパンツ。けっこう気に入っていたのになぁ。今までご苦労さんでした。



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ヘーマ


# by h72ogn | 2020-03-13 18:39