なんとなく再生してしまう。
自室でポツン酒(1人飲み)していたり、電車利用の移動中などで、ボクは何気なくエリック・クラプトンを選んでいる。ウィークエンドもそれに入るかも。リラックスしたい時は耳障りが良いのを好む。
「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!
なんとなく再生してしまう。
自室でポツン酒(1人飲み)していたり、電車利用の移動中などで、ボクは何気なくエリック・クラプトンを選んでいる。ウィークエンドもそれに入るかも。リラックスしたい時は耳障りが良いのを好む。
やはりあのギターサウンドは簡単に真似できるほど単純ではない。運指の滑らかさがあってこそ。ロック界でもっとも“流暢”な演奏とサウンドを生み出しているギタリストの1人だ。80歳という円熟味も感じる。
だからといって武道館公演へ25000円払って見に行こうとは思わない。同じチケ代なら、むしろ宇多田ヒカルに食指が動く。あるいは、入れ込む(熱量)客を観察しに矢沢永吉も一度は行ってみたいと思う。
クラプトンは大会場で立って見るのに向いていない。ソファーに座り、極めて無防備な姿でハイリキあたりの酒をすすりながら聞くのが最高だ。間違いない。そうボクは思っている。
↑デレク&ドミノス。ジム・ゴードンのドラムがたまりません。
クラプトン24回目の来日。
なぜか日本武道館でばかりやるコンサートは、国内3位の記録を持つアルフィーの103回にならんだという。クラプトン云々より、アルフィーがこの回数をこなしていることに驚いた。
外タレの中でも 1、2を争う新日家と知られているわけだが、セトリは前回のツアーとほとんど同じで目新しさは皆無。おびただしい楽曲の中には隠れ名曲があるわけで、なぜそれを演奏しないのだろう。
生粋のファンほど、「レイラ」や「ワンダホトゥナイ」は飽きているはず。ストーンズファンのボクだって、「ブラウンシュガー」「サティスファクション」はもうけっこうと思っているクチだ。
それを思うと、ドリカムの「ウラワン」は素晴らしい企画である。ウラで日の目が当たらなかった曲オンリーの構成なのだ。ようするにマニア向けのセトリ。ファンにはたまらないだろう。神保彰のドラムもさすがであった。
ヘーマ
昨日から大阪万博が開幕。
とんでもない巨費を投じたわりに世間の興味は薄い。こんな時代に何やってんだ、時代錯誤も甚だしい、万博どころじゃねぇだろ。みんなそう思っていることである。やはりというか、初日からドタバタ騒動が相次ぐ。
駅のトイレが少なくパンク状態に。飲食店の価格設定が異常なほど高い。持ち込みメシだらけ。「待たない万博」を目指していたはずなのに、予約サイトにすらアクセスできない窮状となった。一万人による合唱は雨カッパ姿(笑)。
初日の目玉、ブルーインパルスの航空ショーは悪天候で中止に。「もう帰りたい」とキレ気味の来場者もたくさんいたという。あのような巨大空間は慣れるまでトラブルだらけになるのが常である。よく行くよだ。やる前から失敗が決まっている大阪万博。バカじゃないの。
ヘーマ
ガイ・リッチー監督作。
この監督が撮った作品の数々は、傑作と駄作が入り混じっている。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」などはいい。「リボルバー」「コードネーム・アンクル」は金返せだ。
「アンジェントルめん」は第二次世界大戦中の実話ベース。非公認特殊部隊がナチス(ドイツ)のUボートを無力化させる任務遂行を描いた物語。実話というには脚色てんこ盛り。単なるアクション映画である。
2時間飽きずに見られたし、JAZZを中心としたサウンド挿入が耳に良かった。ドイツ兵を、まるで虫ケラの如く皆殺しにしていく場面がたくさん。銃、マシンガン、手榴弾、ナイフ、弓、あらゆる手段で。
その様をコミカルに映し出すリッチー監督の狂気世界。賛否あるだろう。しかし、ここまで針を振り切っているなら、ボクは「是」だ。さて、今作の総評である。傑作でなければ駄作でもない。ピッタリ50点‼︎
ヘーマ
木。
ドラムのほとんどは木である。それがそのまんま音に出せるドラマーは意外と少ない。いや、ほんのひと握りかも。ザ・木の音。ボクにとってその代表格はThe BANDのリヴォン・ヘルムである。
なんというか、ドッタカドッタカな心地よさ。今日は半ドン仕事終えてから沼津へ。観たい映画があったのだ。その寸評は明日書く。行き帰りにイアフォンでリヴォンのドラミングを堪能。至福なり。
ヘーマ
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