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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

衣装合わず

 合わねぇな〜。


 衣装は基本的に着物(袷)。6~8月のみ浴衣を着ている。今回は春らしく明るい色にしようと薄緑に決めた。3日前にアイロンがけ。羽織って帯と合わせてみた。まったく上手く着られない。では、紫のやつに。


 これもダメ。小紋の墨は?ダメダメ。これは着付け云々ではない。ボクの体格が購入した同時と変わってしまったからだ。パイ結成同時はたしか93キロ前後。交通事故に遭って8キロ減。


 そして現在、空腹時で76キロ台なのだ。試した着物はすべて85、6キロ時代のもの。やはり10キロの差は出ちゃうのね。そうとなりゃ新品購入しかない。即ネット注文。翌日に着く?京都の店なのに?


 するとしっかり到着。けれど万事OKではない。新品特有のシワが必ずある。それと仕立て糸も抜かなくては。ワンサイズ下げた着物だけあって、一発で決まった。細かいことを言い出したらキリがない。着崩れなどしないレベルならよし。ということで、神田LIVEは新着物で唄います。どうもね。

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ヘーマ

# by h72ogn | 2025-03-08 15:19

日誌拒否

 LIVEの準備はステージ上のことだけではない。諸々×諸々というところまで及ぶ。日記を書く頭の中ではない…えっ、明日の夜は雪?大丈夫。日曜は晴れて最高気温13°だ。心配はいらない。ハイ、どうもね。

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※キャンセル待ち3名様。
予約申し込みはすべて終了しました。

ヘーマ


# by h72ogn | 2025-03-07 19:05

浜松回遊❹~最終回~

 さて、帰ろうか。


 Oちゃんの運転する車は浜名湖SAへ。ここで土産物を買おうと。職場に鰻はんぺん。ボクはこれだけ。コーヒーを飲みながら高速道路をひた走る。途中、富士川SAでトイレ休憩を挟んで沼津インターを降りた。


 この時、夜10時くらいだったか。ここまでくると地元に近づいた感じがする。亀石峠を下ればもう宇佐美というところで思いがけないことが待ち受けていた。もう15分もあれば到着するのに。


 いつもだと、くだらない昔話をボクが思い出して、それを聞いたOちゃんが笑う。そんな図式が出来上がっていたのだが、真逆の現象が起きる。小学生時代、奇妙なイントネーションの肥満男性教諭(初老)が3組にいた。


 なぜ今さらこの先生の話題になるんだよ(笑)。その口調と口癖をOちゃんはリアルに真似た。40年ぶりに聞いたセリフ。記憶が一瞬にして蘇る。2人のバカ笑いが溢れ出す。車が揺れ出すほど。腹痛い。


 あっ?右耳が難聴に。血圧も急上昇?頭もくらくら。ヤバい、笑死寸前ではないか。10時48分、宇佐美到着。最後の最後に抱腹絶倒。この影響は睡眠に及ぶ。就寝は深夜2時。悩みを抱えて不眠の人はたくさんいるが、笑い過ぎで眠れないなんてね。Oちゃん、またどっか行くべぇ。

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ヘーマ

# by h72ogn | 2025-03-06 18:35

浜松回遊❸

 浜松で遊んだのは初めて。


 浜名湖ってこんなにデカいと思っていなかった。観光地としても成立している。浜松市自体が大きい。驚いたのは平地が広大なところ。伊豆は海と山が近い。フラットなエリアはごく限られている。


 だから浜松にはどことなく“余裕”を感じるのだ。そして同県でありながら、いかにも遠くに来たという旅行気分も存分に味わえた。竜ヶ岩洞後に向かったのは中華料理「百華」である。5時半の開店に間に合う。


 ん?もう店先の駐車場は満車。離れに停める。予約はしていない。待たされるのはイヤだなと思って受付を済ますと、「お2人様、カウンターにどうぞ」と声がかかる。ラッキー‼︎厨房はご夫婦で切り盛り。


 オーダーは一度で済ませよう。焼き野菜の温サラダ、浜松餃子20ヶ、油淋鶏、回鍋肉。ボクは瓶ビ、Oちゃんはライスを注文。味、量、コスパ、個人的に中華料理屋の中で過去イチだ。単品は3人前の量はある。


 これで儲けが出るのか?厨房内は戦場と化していたけれど、イラついた様子もなく、スタッフの3人は各自それぞれの仕事をこなしているという感じ。プロ中のプロを見た。凄すぎる。あぁ、伊豆にこの店があったらな〜。

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まだつづく。

ヘーマ


# by h72ogn | 2025-03-05 16:11

浜松回遊❷

 浜松日帰り旅行の目玉は2つ。


 サーカスと鍾乳洞である。午後3時35分、「竜ヶ岩洞」に到着。こちらは入場券をスマホで購入。100円引き。900円。ここは1981年から掘削がスタートし、1983年に一般公開となった比較的新しいスポットである。


 しかし、鍾乳洞の歴史は2億5000万年以上と古いなんてもんじゃない。わずか1㎝に100年かかるという。洞内ルート全長約400m。気温は1年中16~18°キープ。少しひんやり。真夏に来たらさぞ気持ちよかっただろう。


 最大の見せ場は30mの大滝。我々は閉園1時間前にイン。ほとんど貸切り状態。ゆっくりじっくり見ることができた。サーカス後のこの静寂はたまらないものがある。土産屋にある名物はアイスクリーム。小腹が空いていたので食べた。


 定番のミルク。Oちゃんはクリームチーズにしたのか。車に戻って「中山記念」のレースチェック。番手競馬の馬がくるだろう。となれば⑨マテンロウオリオン(横山典)しかいない。Oちゃんも同じ馬が本命だった。


 スマホ動画。ゲートが開く。「あ、典の野郎前に行かねぇよ‼︎」「はい、終了ッ‼︎」実につまらない平穏決着に。仲良くトリガミ。気を取り直して再び市街の方へ。中華料理屋で少し早めの夕食をとろうなったのだ。

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↑「神秘」という以外に言葉が見つからない。

ヘーマ

 

 


# by h72ogn | 2025-03-04 17:02