食に時代遅れなし。
日本人は日本人向きの食事をすることがモーストインポータント。諸外国の人たちと同じでは不健康どころか、まるで病気のデパート状態になってしまう。
面白いのは、ワカメとゴボウを“きっちり”消化できるのは日本人だけ。白人など、その消化酵素を持ち合わせていないという。逆に下戸(酒が飲めない)率は世界一。アルコールに慣れて呑んでいる人だらけなのだ。
酒慣れ前の人を含んだデータだと46%が下戸。約半数だ。欧米やアフリカ圏はなんと0%である。飲めない人に無理に酒をすすめるのは御法度行為です。今すぐやめましょう。
健康志向の人が率先して口にしている代表はサラダだろう。先日、池袋にサラダ専門店があって驚いた。デブとブスが食ってたよ。ここで江戸時代の話になる。米、魚、野菜煮物、味噌汁、とどのつまりこれなんだと。
パン(小麦)、肉、生野菜、植物性油、白糖、こちら極端な話だが、食べなくても困らない。中でも日本人は生野菜の汁が体に悪影響を及ぼす。昔は葉物でも湯がいて汁を絞った「おひたし」が好まれた。
サラダにベーコン(加工肉)が入り、油、食卓塩、砂糖もっさりのドレッシングがかかっている物体が健康的なわけがない。ボクは外食でサラダをオーダーするのはイタリアン「ミャゴラーレ」だけ。
もちろん健康の為ではない。ドレッシングが美味いから。毒だ、毒だ、こんなものと言っていたら世の中から食う物がなくなる。ただしイメージや流行りを優先・継続する食生活は危険である。
武田先生もたまにはメロンパンを食べるそうだ(笑)。あともう1日書く。忘れないうちにね。