昨日の楽しみはボクシングだった。
Amazon独占配信。午後5時からライブ中継がはじまる。もうそれまでに風呂に入って、晩酌の準備まで万端。全5試合。4回戦の日本人同士の対決、赤井英和の息子・英五郎選手のノンタイトル戦とつづいた。
ここからがお目当て。まずは堤vs比嘉だ。薬師寺-辰吉を彷彿とさせる壮絶な死闘になった。9Rで王者・堤がダウン。これで勝負あったと思いきや、なんとすぐに右ストレートを炸裂させダウンを奪い返す。
そこから堤は息を吹き返し、判定ドローに持ち込んだ。規定により防衛にカウント。ボク的には比嘉が1ポイント優勢とつけていたが、やはり後半の印象を重く取ったのだろう。セミファイナルは那須川天心登場。
相手は元世界チャンピオンのオーストラリア人。こちらは大差で那須川判定勝ち。こちらのジャッジと勝利者マイクは納得できず。この選手、喋りが下手すぎる。言語感覚が小学生レベルではないか。
いよいよメインは中谷潤人の防衛戦。相手はメキシカン。身長が同じ(175㌢)。このクラスにあまりいない長身同士の対決。とりこぼすなよ、中谷ぃ〜っ‼︎試合前から大興奮。蓋を開ければ盤石のKO勝利。
試合後のインタビューの中、同階級の日本人王者・西田との統一戦がほぼ決まったカタチに。まずこれに勝って階級をフェザーに上げ、ファン待望の井上“ザ・モンスター”尚弥との世紀の一戦になれば最高‼︎‼︎
ヘーマ
まわりに韓国好きが増えた。
8才年下の妹はKPOPのグループ(名前失念)に入れ込んでいる。東京ドーム公演はじめ、地方にも足を運んだ。暮れの紅白歌合戦にまで応募したという。義理の妹は韓国ドラマだ。
行ったこともないのに、朝鮮半島の地理が頭に入っていると豪語。仁川空港から明洞までの距離など即答していたから大したもんだ。職場スタッフ(43)も5月のGWに韓国夫婦旅行が決まっている。
ドラマの話題で義妹と盛り上がっているのを何度も目にするほど。ボクはあちらの音楽、アイドル、ドラマは一切興味ない。唯一、韓国ノワール(映画)だけたま〜に劇場観賞するくらいだ。あと、キムチ類は好き。
「冬のソナタ」効果で激増した日本人旅行者(主にババア)は、ドラマが終わると潮が引いたように行かなくなった。今、ヨン様なんて言ったって、「そんな俳優いたね」で話は終わりそう。恐ろしい。
昨今再び韓国旅行する人が増えてきた。しかも若い世代である。ボクも冬休みを使って2泊3日で行ったことがあるが、どうだった?と聞かれたら、「新大久保で十分‼︎」と明るく答えている。
今年初のG I戦だ。
フェブラリーS(東京ダート1600)である。当然Oちゃんとやる約束をしていた。彼は2週前の東京新聞杯で17万4千円馬券を的中させている。今日もやってくれるだろう。午前中にLINEあり。
7Rからやるの?午後1時過ぎにはもう自室のソファーに鎮座していた。しかし、お互いまったくダメ。ボクはかろうじて京都メインのワイドW的中でそれまでのマイナスをチャラにできた。肝心のフェブラリーSに繋ぐ。
荒れると踏んでいたが、平穏決着におさまる。2人共に三連複のみ的中。トリガミ。最終は我々の大好きな「東ダ1400」である。ボクは平穏、Oちゃんは大荒れを期待しての馬券構成。結果は後者。
今日初めてOちゃんが叫んだ。その馬が3着入線。三連複5万5千馬券とワイド数千円をものにした。しぶとさ全開。ダート好きのSはどうなんだ?LINEすると、画像返信あり。
そこには「悶絶」とだけあった。1着固定の三連単勝負。しかし⑫は2着。紐付け馬は1着&3着…心中お察し致します。ビールを飲む手がしばらく止まってしまったよ。
ヘーマ