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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

街の声

 街頭インタビューを受けている一般人って間抜けばかりだ。




 芸能人のスキャンダルに関してどうかなんて、まず答えるだけ暇人を公言しているようなもの。
よく有楽町イトシア前に局のクルーがうろちょろしている。ボクには声をかけてくれない。
何を言い出すかわからないような人間は向こうもわかるんだろう。いかにもな奴を狙っている。


 「ニューススクランブル」という情報番組で、ベッキー不倫愛・長崎婚前旅行を伝えていた。
ゲスの極み乙女の男性メンバーと寝んごろになり、やめりゃいいのに男の実家にも行ったとか。
こんなもん「バ~カ」で終わり。それを一般人は「常識に欠いた軽率な行為」と言う。


 場所柄なのか?身なりの良い小金持ちのババアみたいのが多い。顔は飯炊き権助だがね。
よく言うよ。なにが常識だ、なにが軽率だ、である。芸能界そのものが非常識な世界だろ。
一般社会を生きられない人の集まりみたいなもの。おまけに教養や知性もない砂利タレばかり。


 三船美佳だって同じ。16才で親ほど年齢の離れたリーゼントと結婚しちゃう性質(性癖)の持ち主。
そりゃ60代の神田正輝と何かあってもおかしくはない。だって三船はアブノーマルなんだから。
でっち上げにしても、不倫ベッキーよりは面白い醜聞である。とにかく街の人間は黙ってろ。







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平馬



# by h72ogn | 2016-01-10 13:52

こどもども

 年々、日本人全体の精神年齢は低くなってきている。




 これって昨日書いた中高生の親子入浴にもいえることだ。同性ならまだしも。
成長期や思春期。そんな時期に母親にチンポ見られても平気なのかい。信じられない。
女の子もそう。親父はパイオツの膨らみを見逃しちゃいねぇぞ。安売りにもほどがある。


 いまに風呂場でヤりだすんじゃないの。大島渚監督がご存命だったら映画化していただろう。
その大島監督が生前、「GLAYに20万人集まって同じ動きをしているのは平和な証拠だ」
「平和というのは民衆がトータルで“平和ボケ”している状態なんです」 と話していたっけ。




 ガキがもがき苦しみ、大人の振りをしながらやがてゆっくりと人間が成熟していく。…今、
そういう過程を拒絶している人は少なくないと思う。だいたいの若い男女は目線が游いでいる。
これは個体として成立させようとしていない現れだ。歩く姿もカッコ悪い。半分浮いている感じ。


 見た目や動きをわざと幼稚にみせているのかもしれない。これはこれでタチの悪い奴だ。
現代を生きる10代20代の人々よ、早く大人になりなさい。嘘でもいいのです。それなりにしろ。


 でないと40代がもっとしっかりしなきゃいけなくなる。ボクは一切ちゃんとしたくない。
世の中に見切りつけてっから。多くは望まん。その分、次世代のてめぇらが頑張んだよ。
ね?ね?わかってくれた?成人として、社会人として、生産効率を重視しながら生きやがれ!










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平馬



# by h72ogn | 2016-01-09 08:46

親と風呂

 「友達みたいな親子なんだよね、うちは」というのにロクな奴ぁいない。




 ターザン山本!さんのコラムが面白かった。


 なんでも朝日新聞の記事に、一緒に入浴する異性同士の親子が急増しているというのだ。
中高生の父親と娘、同じく母親と息子、それぞれ仲良く風呂に入っているのか。


 「精神の未熟児か。こいつらにまともな恋愛ができっこない」と、山本さんは書いていた(笑)。
まったく正論だ。親も子もどうかしていると思う。子離れ、親離れが本質的にできていない。
ボクなんか父親ともイヤだ。老人の領域に入ることによって萎んだ身体を見たくはない。


 若い世代の連中はピンとくるまい。それをわかれと理屈をこねる気もさらさらない。
母親といつまで風呂に入っていたかを思い出す。小学4年くらいか。5年ではない。
なぜかというと、11才にはエロ本を毎日見ていた記憶があるからだ。下校途中にあったんだよ。


 仲間だけの聖域が。廃墟民家の裏庭。日の当たらない暗く湿った場所だった。
そこにうず高く積まれたエロチックな本群。ガキに金はない。海や山に探しに繰り出すんだよ。
これが不思議と調達できてしまうから、時代といえばそうだろう。サラピンの雑誌もたまにある。


 大興奮。たまに別グループと交渉してトレード。エロ循環をこころみたりしたわけだ。
要するに、母親以外の成人女性の裸をマジマジと見た事が11才時分に焼き付いてしまった。
それ以来、今日に至るまでスケベ妄想と共にボクは生きてきたのである。なんか文句ある?


 母親と裸同士でいるなんて気持ち悪くてできませんよ。自分が哀れに思えてくる。
生理的にそうならないのは、はっきりいってビョーキだ。父親と入浴している娘に告ぐ。
親をすてろ。オレと入ろう。痒くないところまで洗います。マッサージ付き。損はさせない。



※明日(1/8)分を今更新する。
書き出したら筆が走った。
どうもね。




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平馬




# by h72ogn | 2016-01-07 21:56

 オレは、今年8月15日で44才になる。




 ゾロ目で縁起がいい数字だ。少なくとも43よりは気分がイイ。とまぁ相変わらず呑気である。
自分だけならいつもとなんら変わらない。しかしまわりを見渡すと楽観視できない状況もある。
あたりまえだが、44にもなると親世代の大半が70代を過ぎている。オレの両親もそう。


 最近、叔父(母の弟)が大病を患った。年齢は64才。この人、超が付くほどマイペース。
のんびり屋どころではない。時間を守ったためしがない。喋るスピードも遅い。温厚そのもの。
法事の時もすごかった。坊さんの経が終わった頃に夫婦笑顔でやって来た。大遅刻である。


 しかし、怒ったりする者はいない。逆に何時に来るか賭けていたりするから始末がわるい。
そんな人でも病気はするんだ。「下血」を痔だと思い込んで数ヶ月放置。
後から叔父の対処を聞いて呆れ果てた。だってボラギノールを連投しただけだったのだ!


 それだけではない。腸が悪いかもと悟ると、ビオフェルミンで治すつもりでいたらしい。
治るわけがない。ふつうここらで病院に行くものだが、叔父は違う。再びドラッグストアへ。
なんと、前よりも値段の高いビオフェルミンを購入してしまうのだ。


 下血が出てから数ヶ月後、ようやく胃腸外科で検査。診断結果は大腸癌だった。
先月下旬に無事摘出オペを終えて最近退院した。誰もが病にかかるもの。
オレ自身のスローガンは「美味い酒を飲むために健康でいること。他は知ったことか」である。


 近しい人が大病を患ったと聞くとドキッとする。オレだってもう若くはないしね。
それにしてもだ。ボラギノールとビオフェルミンで病気を治そうとする叔父はスゴイよ。








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平馬



# by h72ogn | 2016-01-07 14:22

新春LIVE

 10日後(1/16)、今年1発目のライヴが控えている。




 場所は高田馬場・四谷天窓。店主催のイベントらしい。依頼があったのは11月下旬だったか。
土曜夜だし、初対面の対バン(アーティスト)がいるというのも刺激的でたまにはいい。
とうぜん単独公演より演奏時間は短くなるが、エネルギーのブチこみ方が変わるだけかも。


 たとえば、90分/1ステージ、45分/2ステージ、40分/1ワンステージ、20分/3ステージ、
上の2つはワンマン、3つ目がライブハウス通常持ち時間、その下は飲食店などに多いスタイルだ。
一見すると、長い演奏の方が“大変”ではないかと思うだろう。


 たしかに物量的な差と労力が比例する部分はある。しかしエネルギーの消耗に大差はない。
ライヴが終わってみるとよくわかる。というか、打ち上げの席についてそれを感じるのだ。
ある企画の後、たしか寒い日だった。終演後、会場内で酒盛りとなった。

 なぜかこの日、ビールすら口にできなかった。ジョッキにお湯だけ入れて小1時間飲んでいた。
二次会からガンガン呑んだが、内臓がストライキを起こすほど「氣」が削られていたのだろう。
たかがライヴ。されどライヴ。気合い入れてどうのという状態で歌っているつもりはないが…


 しかし、どこかでスイッチが入ると、何かが自分から放出しているのかもしれない。
ま、それをお客さんがキャッチしてくれたら幸いである。オレはわかんない。
そのうちXJapanみたいにヘロヘロさを売りにしてみようか?まずは首のコルセット装着だぁ!





2016年1月16日(sat)
高田馬場・四谷天窓
「音の集まる場所」
¥2000+D
18:00op 18:30st
パイ→20:00start!!
w/
Hark!Back!
山内智史
…and more!!



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平馬



# by h72ogn | 2016-01-06 08:39