映画2本。まったくタイプ違いのを選ぶ。
まずは「マッシブタレント」から。こちらあまり期待せずに見た映画。なので、その通りイマイチだったけれど腹は立たない。ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるコメディもの。この時点で、吉と出るか?凶と出るのか?頭をよぎってしまう。無茶苦茶お下品だったら笑えるだろうが、きっとそうはならない。
ほうらね。会話劇寄り。こうなると英語が解釈できないと厳しい。アメリカ人は、ここ、そこ、あそこと爆笑していたと思われるシーンが幾つかあった。日本人の場合、「ハングオーバー」や「裸の銃を持つ男」みたいなドタバタ劇が断然なのである。つまり、海外版ドリフが合うのだ。ということで半分はウトウト状態でエンドロールとなった。
ヘーマ