「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

CHAKO Live

 昨夜は中野「千年葡萄家」へ。チャコのライブを見に行く。




 中野駅から徒歩5分にあるワインレストラン。会場はちょっとした同窓会状態になった。
なんとユウコが来たもんね。彼女とチャコはパイの初期メンバー。もはや12年前である。


 ビッグラックの歌も久しぶりに客席で聴く事ができた。我々は森ちゃんを含む6人。
シャンパン飲み放題。パイのお客さんと初対面の方も参加したのだが、みなさん酒豪なんだ。


 いったい何杯飲んだのだろう。料理も美味い。笑ったのは、前回初めてパイを見た女性の発言。
乾杯をして30分が経った頃、「あ!どこかで見た人だと思ったら、ベースの方でしたかぁ!」


 おい!おい!森ちゃん、キミはどんだけステージ上で存在感が薄いんだよ。いやオフでもそう。
その女性は天窓ライブの打ち上げでも、目の前に座っていたではないか。記憶に残らない男。


 この発言を耳にした森ちゃんは固まっていたもん。フリーズってやつだよ。かわいそうに。
とにかくみんなでワイワイと賑やかな週末だった。そういえば向かいのテーブルに美人がいた。


 そのエリアからガッシャーン!という大きな音がして驚く。あら、その美人さんが転倒してる!
腰砕けというやつだ。彼氏の介助でトイレに消えていった。ハハハ。シャンパンは恐いぞ。







平馬
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# by h72ogn | 2014-11-23 10:06

「健さん愛してる」

 まさかパイで「健さん愛してる」を唄った翌日にご本人が亡くなるとは…




 あの曲をやりたいといって引っぱってきたのは、三線の宮内君である。悲哀に満ちた名曲。
初めてあれを聴いた時、マジで鳥肌が立った。歌詞の中の男は高倉健に心酔している労務者。


「棒付キャンデー舐めながら、あんたが人を斬るのを観るのが好き」


「私は人を斬った事がなく、刺身包丁も持ったこともなく」


「ねぐらはいつも深夜映画館」


 名文句満載の歌だと思う。さすがに訃報を聞いた時、すぐ宮内君へメールしてしまった。
「あの曲はずっとやっていきましょう」と結んだ。その日の夜、返信がある。実に彼らしい内容。


「オレは高倉健に思い入れはないし、私生活や素顔も興味はない。
けど、あの歌の男は“映画の健さん”をたまらなく愛している。
そういう部分がいい。映画と同じように、ずっと残っていければと思う」


 とまぁそんなことが書いてあった。

 そうか、あれは健さんそのものでなく、健さんを愛してやまない男の歌だもんね。
宮内君は、健さん同様とても無口な人だが、たまにとても大事なことを教えてくれる。





健さん安らかに。
平馬
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# by h72ogn | 2014-11-22 13:14

健さん追悼 Ⅱ

 「憧れ」とは、真似ができないから芽生える感情である。




 健さんみたいになれない。あんな風には生きられない。堪え忍んだ83年の生涯だったろう。
まず、「寡黙」で「実直」な時点ですでにアウト。オレはおしゃべりで怠け者だもん。真逆だ。


 スクリーンに写る主人公、実生活、表と裏のすべての高倉健は、高倉健そのものだったはず。
だから不器用といわれたのだ。ふつうこれってネガティブ言語だが、世間はこれを美徳とした。


 「皆さんにとって大事な人のところへ帰ってあげて下さい。」


 これは刑務所の慰問講演で、満場の受刑者の前で健さんが最後に送ったコトバである。
活字にすると誰でも言えそうだし、大した感動もない。だが、健さんが言うと泣けてくる。



 訃報の日。友人からメールが来た。


 彼は、「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地へ行くほど、あの映画に対して思い入れの強い人。
メールには、「名優の死に留まらず、日本人たるアイデンティティーの巨大な損失」とあった。


 まったくその通り。ボクを含め、「日本の人」が壊れてしまっている現代である。

 健さんの死はとてつもなく痛い。明日も書かせて下さい。





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-20 20:36

健さん追悼

 健さんは、男が惚れる男の代表格だった。




 とかく野郎は勝手な幻想を抱いたりするもの。物事を現実的にみる女性はそれが薄い。
もっとわかりやすく例えると、これは、無いモノねだりに近い。発端はコンプレックスからだ。

 スクリーンの健さんは、寡黙で、誠実で、慈悲深く、女に優しくて、哀しげで、無頼で強い。
それでいて繊細で、たまに背で泣いている。男はこうありたい。ファンはみんなそう思っていた。




 1977年。5才のボクは祖父の経営する映画館で「幸せの黄色いハンカチ」を見ているのだ。
ラストシーン。まわりの大人がポロポロ涙をこぼしていたのを記憶している。何故、さくらが?


 寅さんファンの少年平馬は、女房役の倍賞千恵子さんばかりに気をとられて混同していた。
渥美さんが刑事役で登場した時も驚く。そう、監督は「男はつらいよ」の山田洋次さんだった。


 ボクの両親も健さんフリーク。親父なんて「冬の華」のワンシーンをカメラで撮っていたから。
つまり、親子二代に渡るファンなのである。今日の朝、ワイドショーを見ながら母は泣いていた。


 ボクは我慢した。明日も書く。








平馬
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# by h72ogn | 2014-11-19 20:22

高倉健さん死亡

合掌
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ご冥福をお祈りいたします。
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# by h72ogn | 2014-11-18 22:04

自浄

 いったいあの陰鬱な気分は何だったんだろう?




 それを解析して文章化したのが昨日の日誌である。心象を書く事で自浄作用が働きだすのか?
今日は霧がはれたかのような心持ちになった。不思議だ。こりゃ、どこかにスイッチがあるね。


 このオンオフのボタンを自在に押せないように人間は造られている。自動切り替え装置。
その役を担っているのが自律神経なのだ。著しくバランスが崩れると「失調症」となる。


 日曜の反動が次の日曜に襲ってきた。そんな馬鹿な。ふだんが呑気すぎるから仕方ないのかも。
書く行為にプラスして、人と話した事で完全アウトプット。否が応でもスイッチがオンになる。


 独りでジーっとしている時間はとても大事なのだが、昨日1日何もしなかったらと思うと・・
おそらくこんな爽々とした気分にはなっていない。断っても誘ってくれた友達に感謝したい。




 ん?で、その洞穴でもがいていた自分はどうなったかって?




 見殺し。オレの中のオレなんだから、オレとうまく“間”のとれないオレは、オレとして認めん。


 くたばれ。





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-17 22:04

反動

 もう1人の自分が、洞穴のような胸の中でもがいている。




 ライブほど予想だにしない事があったり、想定していてもその通りにならないものはないと思う。
そんなエリアへ突入していく快感と不安が入り乱れる。まさにこれが「音楽」の醍醐味だろう。


 しかしながら、突入する入口があっても、それが出口とは限らない。行きと違う帰り道。
迷子になる。ヤバい。精神構造内で館内放送などないわけで。焦る。困る。不安感がつのる。




 もう1人の自分のもがきは、どうもそんな状況から発生している。嫌だなぁ。哀れだよ、これ。
日常に戻ると、ほとんどの事が予定調和。平穏無事。あたりまえ。それもまた幸福なのだが・・


 けれど、まだ平穏を受け入れられない。洞穴からぬけ出せないまま。どうにもこうにもである。
これがライヴという非日常の「反動」である。なかなか水の流れるようにはいかないものだ。


 人生の“まさか”を 克服した人からしたら、おまえ、何て贅沢な愚痴なんだと思うだろう。

 けどね、“自分の全部”と付き合っていく自分って、なかなか大変だったりするんだよ。








平馬
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# by h72ogn | 2014-11-16 22:53

ブタクサめ!

 鼻ムズムズ。巨大くしゃみ。目むず痒い。




 風邪?いやいや、完全に花粉アレルギー。仕事中もその症状が続いたからたまらない。
控室にある棚をひっくり返して坑ヒスタミン薬をさがした。あった。なんとかその場しのぎ。


 ところがそれも効果は4~5時間。夕方になったらまたぶり返しである。腹立つよ、この時期に。
春だけにしてくれっての!どうやら秋冬の花粉飛散はブタクサのしわざ。名前も品格がねぇよな。


 「ブタクサ」だとよ。スギとかヒノキより、がくんと格下。そうだろ?冗談じゃない。
外来品種だという。わけのわからない物が頭上に飛んでいるんだな。まったくいい加減にしろ!



 夜は伊東に繰り込んだ。友達のタカシ&嫁さんと呑む。移転した「ちゃんこ山田食堂」でね。
親方の優勝予想はナント、稀勢の里。それはないと思いますが…、ボクは鶴竜をあげる。





 さて、部屋で飲み直し。ではでは皆々様、素晴らしき週末を過ごすがよい。どうもね。







平馬
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# by h72ogn | 2014-11-15 22:41

蒙古の怪物

 大相撲九州場所。やっぱり相撲はおもしろい。




 いや、おもしろくなったのだ。今話題は「蒙古の怪物」逸ノ城。初土俵から6場所目。
去年の秋口まで素人だった青年が、日本中の注目を浴びているわけで。あの面構えがまたいい。


 それに比べて遠藤はどうしちゃったのだろう。今日まで2勝4敗とふるわない。怪我があるな。
土俵際の粘りが持ち味だというのに、先場所からまったくそれがないのだ。大勝の期待は薄い。


 下位力士にも有望なのがいる。荒鷲はいいねぇ。あと15キロ体重が増えたら必ず上位にいける。
え?この人もモンゴル!?いやはや恐れ入った。それにしても日本人大関3人はしょっぱいよな。





 リアルに役力士がすべてモンゴル人になるかもしれない。だからやはり、遠藤復活は必至だ!!





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-14 19:24

相棒

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 このバックパックはとても重宝している。




 「ドイター」というメーカー。サイクリストなら知らない人はいない。

 ボクもチャリに乗る時に担いでいる。



ヘルメットホルダー
ポケット多数
布地の強度
レインカバー



 背中に当たる面が独立(メッシュ生地)しているから、特に暑い季節は助かるのだ。
いろいろリュックサックは持っているけれど、機能的ならドイターのこれが一番。
もうかれこれ5年使用。チャリで通勤してるから、ほとんど毎日のお付き合い。



 まだまだ現役。しかし、そろそろ二代目を買っておく必要があるかも。





平馬
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# by h72ogn | 2014-11-13 20:56

縁談演壇

 この日誌の愛読者がそれなりにいるようだ。




 よし!今日はサービスしちゃう!また日曜日のワンマンライブに話は戻る。これは内々の話だ。
…って、この場で書いたらヤバイかも。ま、いっか。実は、このオレに縁談があったのだぁー!


 もちろん、家庭人不適合で結婚願望の薄いオレは、積極的行動をまるでとっていない。
2週間前、母からその女性をライブに招待してあげてほしいとの要望があった。


 しかし、オレはそれを拒否。こちらが自腹を切ってまで来てもらう必要はないでしょう。
友達だって入場料を払っているんだぜ。そう伝えると母は、「私がお金出すから」と言った。


 そう?じゃあどうぞ。当日、「○○○○様お代済み」と用紙に名前を書いておいた。
来たの?来てないの?店がリストを紛失。だから実際に会場内にいらしたのか、いまだ不明である。



 実は、アンコール前にこのエピソードを話すつもりでいたのだ。



 ところがなぜかテーマはハロウィンと中国漁船になる。「中国人を5億ほど間引け」の後のこと。
変な“間”が開いたでしょ?あれね、この縁談話をしようかどうか迷っていたからなのだ。



『もしリアルにお見合いとなって、好きな言葉や座右の銘を訊かれたらオレはこう答えるつもり。
「好きな言葉は3つあります。『成り行き』『行きずり』『寝んごろ』です」ってね。
生きることに意味はない。人生は巨大な退屈しのぎ。だから、まともな生活なんてできまへん』


 そんな持論を展開したであろうと。これマジで喉元まで出かけた。けっきょく押し込んだがね。
よくよく考えてみると、来場してないのは論外だし、来ておいて黙って帰るなんてのも失礼だよ。

 あぁ、後悔しちゃうな。この縁談話でもうひと盛り上がりあったはず。



 遠慮は罪だというこったね。






平馬
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# by h72ogn | 2014-11-12 20:02

本番 Ⅱ

 9日(日)のLive、1曲目は「健さん愛してる」をもってきた。




 映画「書を捨てよ町へ出よ」の劇中歌。作詞はあの寺山修司である。照明を極限まで暗くした。
歌詞やメロディはとても切ない内容で、あの感じを1曲目に選ぶバンドはそういるものではない。


 第1部は約50分。15分の中入り。第2部はアップテンポをメドレー調(5曲)にした。汗がふき出す。
+2曲やって本編終了。アンコールは静かなものをと思い、「帰り道」をやった。ちょうど2時間。


 いつもは精算を済ませて内々で打ち上げとなるが、今回は会場内で鍋宴会となった(笑)。
持ち込みの日本酒をみんなで呑む。20人以上が参加していた。にぎやかな時間はあっという間。


 それから某居酒屋へ。2次会。ここは10名。メンバーで残ったのはボクとモリの2人のみ。
音楽繋がりのビッグラックとチャコも来ていた。彼らがいると場がハネる。丁々発止というやつ。


 下ネタから宗教観まで話題が尽きない。この店に3時間もいた。ふつうここで解散となるが…。
終わらないんだな。ワイン飲もう。3次会突入。しかも外席。こうして長い1日が終わったのだった。



平馬
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# by h72ogn | 2014-11-11 20:19

本番

 昨日、「遊戯搾りまつり37~カブキ者の昼惑い~」を高田馬場・四谷天窓で開催。




 朝っぱらからスタジオでゲネプロ。8時半に高田馬場駅に到着。雨。やだなー。どしゃ降りだ。
ただでさえ傘が嫌い。衣装の入ったキャリーバッグを転がしながら傘をさすなんて。イラつく。


 次はスタジオ~会場まで移動。間髪入れずサウンドチェックとリハ。それと照明の指示。
会場内BGMから登場&退場時のSEまですべてこちで用意した。リハ終了してすぐ予約リスト作成。


 物販スペースの設置。バタバタの中、必ず追加予約があったりキャンセルがある。頭グラグラ。
楽屋に入ったのは1時20分。マ、マ、マジかよ!開場までわずか10分。本番まで25分かよ。


 あわてて事務所のある2Fへ。着替え。エレベーター前にはお客さんが7、8人ならんでいた。
時間に追われると、気持ちの切り替えができない。短くても開演まで1時間はほしい。


 お客さんには悪かったが、7分押しをスタッフに伝える。2時52分、Liveの第1部がスタートした。
意外な選曲。通いなれた人もまさかこの曲でくるとは思わなかっただろう。明日もつづく。






平馬
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# by h72ogn | 2014-11-10 20:10

忘忘忘忘忘

 最近、忘れ物が多い。



 それにしても昨日はひどい目にあった。半日仕事を終え、伊東駅まで小走り。約20分で到着。
乗りたい電車に間に合う。発車。隣の宇佐美で3分停車。あ、スマホがない。鞄をひっくり返す。


 やっぱりない。普段ならこのまま諦めるが、9日はライブ。そういうわけにはいかないのだ。
下車。まずは実家へ。自転車にまたがり20分。職場の控え室にあるスマホを取りに行った。


 あった、あった。とんぼ返り。腹が減りまくる。実家の台所でラーメンを作って食べた。満腹。
強烈な眠気が。もういいや。寝ちまえ。目が覚めると外が薄暗い。なんと2時間も爆睡してしまう。




 16:56発の伊東線に乗る。熱海乗り換え。東京駅に着いたのは19:03。山手線は混んでいた。
なんだかこのドタバタを祓っておきたい。帰るのや~めた。上野下車。銀座線に飛び乗る。


 目指すは「浅草演芸ホール」。隅田川馬石師匠が初トリの上席・夜の部を見るためだ。
この突発的行動には我ながら呆れる。19:35会場内。7割の入り。平日なのにこれはすごいことだ。


 落語を見てクールダウンできた。日暮里に着くと、馴染みの居酒屋で酎ハイと焼き豚。大満足。
これでもう完全浄化。ライブの思案もできて、安心して眠る。…が、起きたらすべて忘れていた。

 明日、大丈夫だろうか?


 切羽詰まると自意識が「他人事」に切り替わってしまうから始末に悪い。ま、何とかなる(笑)。



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「遊戯搾り祭り37」
~カブキ者の昼惑い~

2014年11月9日(日)
高田馬場「四谷天窓
開場/PM1:30
開演/PM1:45
料金/¥2000+D


【一部】
13:45~14:35

中入り(~14:50)

【二部】
14:50~15:40


【鍋打ち上げ】
16:00~18:00
※参加自由。会費などはありません。


皆様のご来場お待ちしております!
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# by h72ogn | 2014-11-08 16:05

フランク

 あるネットストアからCDを注文した。




 オーダーしたのは10日前くらいか。なかなか来ないなと思い、マイページなるものをチェックする。
そこには、「一部ケースに破損があり、お客様のご理解が必要とみなし、発送停止中です」


 そう記載されていた。いいんだよ中身がちゃんとしてれば。どうせケースは破棄する。
今、ボクはすべてのCDをタワレコが開発したソフトケースに入れ替えたから。省スペース。


 すぐ了承ボタンを押して到着を待った。すべて中古品。圓生、可楽、馬生、柳橋、以上が落語。
音楽の方は、忌野清志郎、フランク永井。計6枚。すごい顔ぶれ。なにせ全員死んでるから。


 ようやくきた!


 袋を破る。中からゴロゴロとお宝が出てくる。と、その刹那、頼んでいない物が目に入った。
それは、ケースがひび割れた長渕剛のライブ盤。しかも2枚組。あ…フランク永井がない。


 長渕と永井は同じ「ナ行」だからだろうか?そんな原因究明はいい。とりあえず、ふざけんな!!






平馬
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# by h72ogn | 2014-11-07 18:49