「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ
 自分がこんな「市場マニア」だったとは!




 タイとカンボジアを合わせて、いったい幾つの市場へいったのだろう?土屋さんも笑っていた。
「バイクタクシーに乗って市場へ行きたがる人は珍しいですよ」って。
えーちゃんもよく毎日違うマーケットに連れていってくれたものだ。1番強烈なのは行きそびれた。
場内に入っただけでのぼせるほど蒸し暑く、そして強いスメルが鼻をつんざくという。



ロシアンマーケット
セントラルマーケット
ソリアデパート
イオン
ボンケンコンマーケット


 カンボジアで5つ。タイでは2つ。市場やスーパーだけで計7箇所行ったことになる。
デジカメで撮ったのも、ほとんど市場内の食材ばかり。またこれがアートに見えるから不思議だ。
とにかくボクは土着的に活気づいている場所に変な執着心がある。単に雑然とは違うエリア。
築地みたく観光地になっているのはダメ。ボンケンコンなんて、その場で鶏を〆てっからね。



 あとよく足を運んだのはマッサージ。タイ古式、フット、オイル、クメール式にもトライ。
ワットポー意外は、おおむね60分7~800円と激安。いろいろ試せてよかった。みなさんお上手で。
えーちゃん夫婦には大変世話になった。泊めてもらったばかりか、食事すべてをご馳走になる。
こちらも思う存分飲み食いした。それが礼儀というものである。腹痛や下痢一切ナシ!


 メコン川入江「キエンスバイ」で免疫がついたな。食べ物にハエがたかっていてもへっちゃら。
あれが都会だったら食欲は失せる。途上国はハエが許される存在になってしまうのだ。
8日目ともなると様々な変化が。自分自身もどんどん現地人化していく。陽に焼けて薄茶色の肌に。
まぁもちろん180cm80kgだと、プノンペンでは頭ひとつ大きい。一発で部外者だとわかるだろう。






 旅も終わりにさしかかると、なんだか言い表せない寂しさが胸に去来した。
始まりがあれば終わりもある。バンちゃんがプレゼントしてくれたバナナをむさぼり食う。
亜熱帯国の果物はどれも味が濃くて美味い。腹を満たせば寂しさもまぎれるもの。
いよいよ帰国の日となった。プノンペン空港19:30発。バンコク経由で羽田空港到着は朝6:00(!)。


 「家に着くまでが遠足です」


 少年時代の教えを反復し、ボクはとうとう機上の人となったのだ。




つづく




平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-07 12:41
 タイやカンボジアの暑さのピークは5~6月。



 ボクがいた2月下旬はすごしやすい時期。えーちゃんの話だと、3月からガラリと一変するらしい。
たしかに日射しは強烈だが、日影にいると意外と涼やか。乾期だから雨の心配もない。
おもしろいのは日本資本(技術)がガンガン入ってきていること。プノンペンは水が良質。


 北九州の会社が総力をあげ、下水道関係のインフラを築いた。途上国ではひじょうに珍しい。
蛇口をひねった水が飲めてしまうのだ。これは都市化したバンコクでもない環境である。
それと昨年、「イオン」デパートがオープン。巨大モール級の店舗規模である。



 ここは行く必要はない。だって日本にいくらでもあるではないか。え?客を見る価値がある?
薄暮に佇むイオンへ。エレベーターガールならぬ「エスカレーターボーイ」が上下に配置。
なるほど。階段は動くものじゃないもんね。どう乗る?どう降りるの?彼らの補助が必要なのだ。


 イオン・プノンペン支店の価格設定は強気そのもの。だから一般庶民は手が出せない。
日本で置き換えると、年収500万円以上の中流階級以上の人たちだけが買い物を楽しめるという。
店内は混雑しているのだが、ほとんどが冷やかし。カメラを持参している人を何人も見かけた。



 まだうら若き少女たちが、しゃれおつなアパレルショップの前で笑顔で写真撮影している。
「いつかあたいもここで洋服と化粧品を買っておめかしするんだから!」
そんな無言の宣言をしているように見えた。あくなき美への欲望。どこの国も同じだろう。


 1つ彼女たちに言っておきたい!

 これから鉄道が開通しても、車内でメイクなんかするんじゃないよ。

 日本での話だけどさ、つい先日、東海道線車内で40代女がマニキュア塗ってやがった。

 おっさん、久々にキレちゃったもんね~。



つづく





平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-06 10:08
 今日は早寝しよう。




 クメール料理レストランから帰宅。夜10時。ウィスキー&ソーダで飲みなおしだ。
0時になりお開き。明朝に車で1時間の所にある「ウドン遺跡」に行くことになった。
7時半起床。たっぷり睡眠をとれたので体力が戻ったのを実感。朝コーヒーが美味い。


 バンちゃんの運転でいざ出発。彼は現地人。ポル・ポトの大量虐殺時代を経験している。
5~8才くらいの幼少期だったはず。200万人が殺害された忌まわしき出来事。よく生き延びたよな。
プノンペン独特の澱んだ暗さは、約40年前の「クメールルージュ」が原因なのか。


 30代、40代が少ない。それほど罪の無い一般庶民と有識者は根絶やしに近い状況にされたのだ。
ウドン遺跡までの道中も壮絶。赤土の砂煙が舞い、左右には高床式住居がひしめき合う。
壁の無い、かろうじて屋根だけある家もあった。売店に必ず黄色い液体の入ったペプシ瓶が並ぶ。


 あれの中身は何ですか?に、「ガソリンだよ」という返答。とにかく頭は混乱するばかりだ。
ボクは窓にかじりつくように外の景色を目に焼きつけた。人間って“強い生き物”だよね。
遺跡にはほとんど観光客らしき人はいなかった。というより見物人は我々3人だけじゃないの(笑)?


 月曜日だし。それでも屋台営業中!焼きカエル絶品。あぁ、今すぐにでも食べたい。
手がこんでいるんだ。ミンチ肉とスパイスを混ぜたものを、カエル本体に詰めている。
ピーマン肉詰めに近い。みなさんもカンボジアへ行く機会があればぜひ。値段は1.5ドルです。


 夜は夜で、地元で賑わっているバーベキュー料理の店に行く。どんだけ肉食なんだよ!
まわりの客が個性的。クメール富豪、沈没組といわれるヨーロッパ人、アメリカの学生グループ。
帰宅してからはパイのライブDVDを見た。えーちゃん夫婦は、遊戯搾りシリーズの常連だったのだ。


 資料映像だからってのもあるが、人と一緒に自分のバンドを見るのは少し照れるなぁ。
とにかく毎日が刺激的すぎる。寝つきの悪いボクも、ここではコロッと爆睡だ。





つづく





平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-05 10:45
 朝8時にトゥクトゥクに乗り込む。




 トゥクトゥクは荷台付きのバイクタクシー。基本4人定員だが、通りには6、7人乗りなんてざら。
ふつうのバイクだって4人が乗って猛スピードで走っているのだ。交通手段は車とオートバイのみ。
バスや電車はこれから。しかし、現在のカンボジアは猛烈な勢いで経済成長している。


 信号待ちでレクサス渋滞があったりと、とんでもない金持ちも点在しているようだ。
靴を履けない貧困層と、ビルを何棟も所有する裕福層。日本ではありえない開きを感じた。
プノンペンに計10年在住しているGさん夫婦と合流。おいしい米麺のレストランで朝食。


 それから男三人衆でメコン川の入江を目指す。Gさんはクメール語を完璧にマスターしている。
トゥクの運転手に値段交渉。1日20ドルで契約していた。目的地のキエンスバイまで45分。
繁華街からわずか20分でアスファルトがなくなる。砂道。えーちゃんの旦那さんは用意周到。
しっかり医療用マスクを3枚持参していた。砂煙をあげてひた走る。脇には傾いた売店の列。


 こんな強烈な光景を朝から見るとは。マスクごしの口は開いてふさがらなかった。
入江に着いてすぐのところにフードコートがある。といっても魚や鶏を網で焼いているだけ。
焼き亀もありました。地べたに這いつくばった物乞い。時間差で見たら金勘定してやがった。


 その横に猿回し。この雑然さがいかにもである。やはりここでもGさんの値切り交渉。
いろいろ買いこんで渡し舟に乗る。川風が心地よい。これはもう快楽の世界といっていい。




 巨大な退屈を一生かけてしのいでいるだけに過ぎないのが人生だ。
生きる理由なんてあるわけがないと、かねがねボクはそう思っている。
しかし、もしかしたらイイ風に吹かれる事が、人にとって最高の幸せなのかもしれない。


 先進国でこんなそよ風は吹かないよ。それがそもそも日本人の不幸のはじまりでないのか?
水面でビールをやりながら、しばらく感慨にふけていた。素晴らしい時間だった。




つづく




平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-04 11:07
 カンボジアといえばアンコールワットが有名だが……



 ボクが訪れたのは「プノンペン」である。目立った観光スポットはほとんどない。
先に書いたが、きっかけはイトコの姉ちゃんが住んでいるから。故郷も同じ伊豆の人。
ボクは幼少時代から彼女のことを“えーちゃん”と呼んでいる。プノンペン在住3年。


 その前は何とパキスタン(イスラマバード)に何年間か暮らしていた。仕事は爆破テロの斡旋。
ウソ、ウソ(笑)!職業は口外できない。前々から発展途上国に行ってみたかった。
ボク自身が観光地に住んでいるからか、観光そのものに興味が薄い。では旅の目的はなにか?


『その土地に住む人々の暮らしぶりを知りたい』この一点だけだ。


 だから海外で一切口にしない料理がある。それは日本食。絶対に現地の庶民的なものを食べる。
そして必ず「市場」へ行く。土着的で活気の伝わる最たる場所。途上国は特別すごそうだ。
出発前まで下調べをしなかったが、市場に思いを馳せていた。プノンペン空港に午後7時半到着。


 えーちゃんとバンちゃん(運転手)が空港まで迎えにきてくれた。自宅まで約50分のドライブ。
窓の外を食い入るように見る。おびただしい数のバイクと車。だが、街灯がないから暗い。
車線はたくさん。しかし両サイドにバイクが張りつくように走る。クラクションの洪水。


 わずか飛行機で1時間だというのに、まるでタイとは違う。そう思うまで5分とかからなかった。
不気味さというか、陽気で軽快なノリを感じることができない。独特の雰囲気だ。
初日は夜到着ということもあり、バーに連れて行ってもらう。あとは2時まで家飲みした。


 翌日は7時起床。おぉ!さすがは熱帯気候だよ。朝から日射しが強い。
この日の幕開けから帰国まで、ボクはずっとショック状態がつづいていくのだった。




つづく




平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-03 22:08
 まさか亜熱帯国でオーケストラコンサートを見るとは。




 新築の会場。日本だってなかなかここまでのホールはない。冷房がガンガン効いている。
途中、オシッコに行く。サッパリして座席に戻ろうとすると、入口でストップがかかった。
クラッシックコンサートは演奏中の移動はNGなのだ。マーラーを聴き逃してしまう。


 部屋に戻ることにした。午後10時手前に土屋さんから電話がある。
「あの~、よろしかったらパーティーにご一緒しませんか?少し高い店なんですけど…」
無問題。たまには“借りてきた猫”状態になるのも悪くない。流しのタクシーを捕まえて向かう。


 すでに諸外国の面々が、大きなテーブルを囲んでビールを飲んでいた。どういったご関係で?
「タイフィル関係者と、あちらはブロードウェイで活躍している演出家のご夫婦です」…えっ⁉
と、土屋さんは皆さんに「彼は日本のミュージシャンです。よろしく」そうボクを紹介した。


 まいったなぁ。ミュージシャンだってよ。彼らはパイの演奏と歌唱をどう思うのかね?
違う意味でオシッコが近くなるかもしれない。宴会は深夜1時まで盛り上がった。
笑ったのは演出家だよ。このまま朝を迎えて長距離バスに乗り、カンボジアへ行くという。


 オレは翌日夕方、飛行機で同じくカンボジアに飛ぶ。バス11時間?こっちはわずか1時間だぜ。
勝ったな。最終日の朝には念願のバイクタクシーに乗って市場にも行けた。
時間ギリギリに空港到着。いざプノンペンへ。おぉ~、機内食まっずい。ま、どうってことない。


 明日からカンボジアの日記になりますんで。








平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-03 00:38
 バンワーからサラヤへ向かうタクシーが急停車した。




 いったいどういうこと?土屋さんも不安げ。タイ語でのやりとりをボクは黙って聞いていた。
ようやく原因判明。なんとガス欠だ!タクシーが燃料切らしてどうすんだよ(笑)。
なんとか違う車で宿に到着する。晩御飯を食べに外出。土屋さんオススメの店へ入った。


 庶民的な値段でいながら本寸法のタイ料理をいただく。どれもこれも美味い。最高。
ここでお互いの近況報告。なにせ約5年間のブランクがある。いやぁ~驚いたなぁ~。
ボクはてっきり土屋さんは学生だと思っていたが、実はこの音大の教授に就いていたのだ。


 ちなみに授業はすべて英語で行っているとか。タイ語は独学で勉強。
わずか3年で日常会話レベルを話すまでになったようだ。会話していてわかる。頭脳明晰な人だと。
夜中までいろんな話をした。午前0時ころ宿に戻る。シャワーを浴びて倒れるように寝た。


 翌日はまた1人でバンコク市内へ。鉄道を把握できたのはデカイ。疲れたらマッサージ。
そして、屋台食堂の米麺にもトライした。巨大ショッピングセンターで買い物。高いって!
折からの物価上昇と、バーツのレートもよろしくない。物販は日本とあまり変わらない値段だ。


 しかし庶民エリアの店、たとえば飲食店などは激安である。麺類は1杯¥60~100くらい。
だから前日に飲んだ高級コーヒーは日本の貨幣価値で例えると、“3500円”前後になるだろう。
二度と行くもんか。この時はもうタクシーも値段交渉して乗車していた。午後6時に宿に戻る。


 そこに土屋さんから電話が。夜も授業が入ってしまい遅くなるという。
もしよかったら、オーケストラコンサートに行きませんか?パスを出せるのでどうぞ。
ボクは即OKの返事。歩いて3分のところにある真新しいホールへ入っていった。


 「タイフィルハーモニーオーケストラ」え!?本格的な感じじゃん!
学生の発表会じゃないのね。冷房が効いた快適な会場でモーツァルト。この展開は意外だ。




 しかしこの夜、もっとすごい状況になっていくのだった。




つづく




平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-02 10:34

旅日記4~船で寺院~

 内臓が驚いたか。ほぼ徹夜明けの爆食。



 極辛カレー、半生海老サラダ、怪しいジュース、三ヵ条の禁を早くも破ってしまう。
ワット・ポーへは船利用。30分で到着。ここは諸外国から来た観光客で溢れかえっていた。
あの涅槃像(寝像)もしっかり見た。自撮りってあんま好きじゃない。みっともない。


 他の観光客同士でギブ&テイク撮影した。欧米人は仏像を見るたびに感嘆の声をあげている。
おまえら京都・奈良へ来たらこんなもんじゃねぇぞ。じっさい仏像の荘厳さは日本がナンバー1だ。
僧侶に御布施を渡して厄払い。手首にお守りを着けてもらう。ありがたや~。


 寺院内にマッサージ施設がある。ボクの目的はこれ。すでに待ち時間60分。日射しが強烈だ。
日陰で涼む。猫がいた。同じようにだらけている。いよいよ施術スタート。これはいい。上手い!
内臓の異変はすぐ解消。延長を申し込んだ。よし、タイの3日間は揉みほぐしメインでいこう。


 さて帰り。これにはまいった。ラッシュにはまる。乗船場は完全にボートピープル化している。
日本人は整列できる国民性だと?そんな悠長な事だと船までたどり着けやしない。
なるべく不快感を与えないように割り込む。揺れたら誰か川に落ちる。行きの3倍の体力を消耗。


 夕方6時半。サバンタクシーンから電車で40分のところにある「バンワー」で土屋さんと合流。
タクシーで「サラヤ」へ。安堵も束の間、ある出来事に遭遇。目的地よりずっと手前で緊急停車!
おいおい!いったい何が起こったというのだ!まさか旅行者を狙った強盗じゃなかろうな!?




つづく



平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-03-01 20:10
 タイの首都バンコクから旅はスタート。




 まず暑い。これでも5月のピーク時と比べたら涼しいとか。30℃なんて屁でもないってさ。
とにかく両手をフリーにする必要がある。荷物を預けて向かったのは「ワット・ポー寺院」だ。
ほとんどの観光客はタクシー利用で現地入りするそうだが、それじゃなんか趣がないよな?


 調べると船で行けるらしい。電車で「サバンタクシーン」へ。そこに乗船場がある。
まずは腹ごしらえ。タイ料理レストランに入る。友人から教わった御法度三カ条を思い出す。


・極端に辛いもの、強い香辛料や香草に注意。

・水は買って飲むべし。氷にも気を付ける。

・生物は避けよ。火の通っていないものはNG。


 これさえ守れば大丈夫。ボクは、海老サラダ、グリーンカレー、ストロベリージュースを注文。
朝から爆食だ~!と、あっという間に料理が並ぶ。ジュースは氷満載、海老半生、カレー極辛。
なんということか。もちろん店に落ち度はない。自分の胃腸を信じよう。ササッと完食。


 船に乗って30分。ワット・ポー到着。あら?胃がキリキリ。背中が張ってきた。ヤ、ヤバい!




つづく。





平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-02-28 17:49

旅日記2~早朝到着~

 出発は18日の深夜便。目指すはタイ・バンコクへ。




 7時間30分のフライト。エコノミークラスは東海バスみたいに狭い。180cmのボクには拷問だ。
それでも2時間ほど眠れた。スワンナプーム空港には朝6時到着。時差2時間。まずはSIMカードだ。
通信だけは確保したい。なにせアジア1人旅は初めてのこと。おまけにガイドブック嫌い。


 予備知識、下調べ、現地語、英語、ほとんどできない。知らない。行き当たりばったり。
まず毛穴ばっくり。雪の東京から熱帯雨林気候に来たわけだ。朝から蒸し暑い。とにかく駅へ。
お札は券売機で使えない。窓口で1日フリー乗車券を買うも、なぜか黄色いコインを渡される。


 たぶんこれは乗車券3枚だろう。ま、いい。着いて返金してもらおう。しかし目的地がない。
バンコク在住の土屋さんは忙しい。宿の手配だけお願いし、行動はすべて単独。
宿泊は大学構内のコテージ。1泊700バーツ(¥2500)。市内から1時間もかかる場所なのだ。


 チェックインできない。機内持ち込みサイズのキャリーバッグとはいえ、身軽になりたい。
かといって適当に預けたりすると盗難に遭う。ここは日本のサービス会社を調べる必要がある。
さっそくネット検索。1日50バーツ(¥200)でOKという店舗を見つけることができた。


 オープンまで2時間近くある。まずはコーヒーだ。駅を降りると都内でも見たことのない光景が。
凄まじい交通量。バイクと車がひしめき合っている。トゥクトゥク(荷台付バイクタクシー)も。
タイは外食文化。朝昼晩と外でご飯する。どこもかしこも人でいっぱい。


 いきなり屋台はよそう。スタートから下痢だけは避けたい。なので安全そうな店に入る。
いかにもな高級店。コーヒー幾ら?150バーツだと!?日本円で600円じゃねぇか!ふざけるな。
ま、仕方ない。酸味の強い味だったが、おいしくいただいた。時計は9時半。1日何して遊ぼうか。



 このカフェでの予習が1日を決めたといっていい。つづく。






平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-02-28 09:39

旅日記1~きっかけ~

 タイ&カンボジアの旅を終えて帰国した。




 2ヶ国周遊には、それぞれ“きっかけ”がある。現地に友人と親戚夫婦が住んでいるのだ。
バンコクに住む土屋さんは女性。5年前の米国(シカゴ)公演を見に来ていた人。下田市出身。
live終了後に声をかけてくれた。日本人だけでも驚くのに、下田という単語に2度ビックリ。



 この方は、当時、舞台役者をしていてアメリカ各州を転々としていた。
アド交換したので、たまにメールでお互いの近況報告をしてたのだが、一時疎遠になる。
それがSNSで再び繋がる事ができた。見ると、数年前からバンコクの音大に所属していたのだ。


 と、ほぼ同時期にイトコの“えーちゃん”ともLINEで交流が復活する。
旦那さんの仕事の関係でカンボジアへ移住。いつまで居られるかわからない。早く来いと。
2014年9月より念願のプノンペン直行便就航!のはずが直前頓挫。すべて白紙になる。



 トランジットはなぁ。ボクの計画も一旦中止になってしまったが・・・
年の瀬になり閃く。「バンコク経由にして、タイに何泊かすればいいじゃん」と。


 そこからトントン拍子に事は進んでいったのだ。つづく。








平馬
[PR]
# by h72ogn | 2015-02-27 15:38

表裏

プノンペンは川沿いが繁華街。しかし1本裏通りに入ると様相は激変。強盗はあたりまえ。去年、日本人も射殺された。画像のような平和的な人は少ない。

f0347130_16422087.jpg

[PR]
# by h72ogn | 2015-02-26 16:37

トゥクトゥク

尾崎豊さんもクメール人だったら、「盗んだトゥクトゥクで走りだす~♪」と歌っていたのかね?


f0347130_2534757.jpg

[PR]
# by h72ogn | 2015-02-24 00:46

カンボジア

昨夜、タイ✈✈✈カンボジア。毎日毎日、徹底的にくたばるまで遊んでいる。


f0347130_254792.jpg

[PR]
# by h72ogn | 2015-02-23 00:44

タイにいます

越冬するしかない。いつか厳冬期に暑い国へ行ってみたかった。きっかけは他にあるが、それはまた後日書く。とりあえずご報告まで。・・これでは日記とはいえないか。


ま、いいじゃん、たまには。



f0347130_1404350.jpg

[PR]
# by h72ogn | 2015-02-20 11:55