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「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

わざとらしい芸

 年々というか日に日に“わざとらしい”ものが嫌いになっている。




 それは芸能嗜好にも如実に表れており、特に音楽、映画、落語の演目にまで変化した。
メッセージ性の強いもの、壮大なテーマ、稚拙な恋愛、宇宙の神秘、狙いすぎな芸術性、
オレにはピンとこない。響かない。馬鹿らしい。どうでもいい。やめてくれ。金返せと、なる。


 久しぶりにDVDでコーエン兄弟監督「ビッグリボウスキ」を見た。最高‼
内容は世捨て人が騒動に巻き込まれ、そしてまた巻き込んでいくドタバタ劇。ただそれだけ。
見事なほどメッセージ色ゼロ。皆無。きれいさっぱりない。無節操を極めると快感になる。


 …とにかく一番ムカッ腹が立つのは、共に歩こう、共に頑張ろう、このタイプな。
恥ずかしげもなく色恋だけをひけさらすのも気味が悪い。今の音楽はそんなのばっか。
この手の偽善者に限って性欲最優先で、何かあったら我先に逃げる奴だ。


 落語(古典)はその点すごい。実に人間の真理をわかっている。しかし演者にバカ多し。
とにかく、わざとらしい=くさい芸能は今後ますます受けつけなくなるだろう。


 もちろん自分自身(パイ)も、そうならないように気をつけていくつもり。
# by h72ogn | 2015-05-27 20:07

帰れないデブ



 外国人力士は幕内(37~8人)に約30%もいる。




 中でもモンゴル人が多い。それにはそうなる理由がある。偶然ではないのだ。
日本人力士と決定的にちがうことは、まず出始めの“意識”だとボクは思っている。
それは安易に帰れない。戻れない。逃げられない。異国の地という環境に身を置く覚悟。


 エジプト出身の大砂嵐は、部屋入門の際、すぐパスポートを親方に預けたという。
後戻りできないように自ら帰路を断つ行為。日本人はそうならない。なりようがない。
これだけ全国に新幹線が開通し、LCCでわずか数千円で日本の主要都市に行くことができるのだ。


 故郷をすて、親兄弟の縁をきり、裸一貫で稼いでやるんだという気概を持てるはずがない。
部屋まで両親が送り、カバンの中にはゲーム、マンガ、スマホが入っている新弟子は多いと聞いた。
東北出身の出世率が圧倒的だった時代がある。もちろん昭和。交通は夜行列車しかなかった。


 今となっては信じられない環境である。文明が進み便利になった事が力士を弱くさせる。
顔をよく見てみて。外国人力士のほとんどが勝負師の面構え。日本人は表情にすら表れていない。







平馬



# by h72ogn | 2015-05-26 08:16

新大関誕生

 大相撲夏場所は関脇・照ノ富士の初優勝で幕を下ろした。




 絶対王者の白鵬は千秋楽の取組で、照ノ富士と同部屋の日馬富士に敗れ11勝4敗。
別格的存在の白鵬が4つも星をおとすとは。初日、黒星スタート(逸ノ城)が影響したのかも。
まぁ、新しいライバルが誕生したのは角界の活性化につながる。いいことだ。


 なにせ照ノ富士は弱冠23才。4年前まではモンゴルに住んでいた。大関昇進は確定的。
少し早い気がしなくもない。平幕に呆気なく負けたり、白鵬には歯が立たなかった。
もう一場所様子見するのが妥当だろう。来場所10勝以上なら文句なしだと思うが。


 しかしながら、勢い、体格、闘争心は見上げたもの。今もっとも横綱に近いといえる。
現在、大関は3人。いずれも日本人だ。白鵬が4敗しているのに、1人も優勝戦線にあがれていない。
琴奨菊なんて6勝9敗で負け越し。万年大関三人衆じゃ情けないね。完全に刺身のツマである。


 幕内下位をみてもこれといった有望株がいない。ちなみに遠藤はまだまだ。体ができていない。
ではなぜモンゴル人がこれほど台頭するのか?明日はその事について書いてみよう。




平馬
# by h72ogn | 2015-05-25 07:26

長崎旅日記 4

 大浦天柱堂へ行く。




 ここは長崎市内にある観光名所「グラバー園」からほど近い。というか同じ敷地内である。
日本最古のキリシタン建造物。つまり国内で一番古い教会なのだ。1865年開館。築150年!!
入館料¥300。入って驚いたのはそのモダンな造り。荘厳さよりも静かな佇まいを感じた。


 1597年2月5日。豊臣秀吉の命令によって処刑された26人のカトリック信者。
彼らに捧げるかたちで天柱堂は建てられたという。正式名は二十六聖殉教者堂。
隠れキリシタン、バテレン追放令、踏み絵、歴史の授業で誰もが習ったはずだ。


 ボクが知らなかった(忘れていた)のは1930年から3年間ほど長崎に在住したコルベ神父のこと。
1941年にナチスに不当逮捕された。収容所から脱走者が出たことで、
無作為に選ばれた10人が「餓死罪」に処された。その中の1人が、「私には妻子がいる」と叫んだ。


 これを聞いたコルベ神父は、なんと身代わりになるとに申し出たのだ。
飲み水すら与えられない極限状態の中、神父は他の囚人を励まし祈り続けたという。
そして2週間が過ぎた時に薬殺(フェノール)された。実に酷い歴史上の出来事である。


 そして、原爆の被害は倒壊を免れた。天柱堂は迫害や爆撃をかいくぐり現在に至る。
軍艦島、原爆資料館、グラバー園、出島、亀山社中記念館、名所はたくさんあるが、
この大浦天柱堂はスルーしないでほしい。いやぁ長崎には考えさせられた。こういう旅もいい。

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平馬
# by h72ogn | 2015-05-24 14:18

長崎旅日記 3

 長崎は坂の街。路面電車が走る。風情を感じた。



 停車駅から石造りの急坂を上ると「長崎原爆資料館」がある。まさにここが爆心地だ。
じっくり集中して見たかったので、あえて夕方に入館した。それでも団体客がいたのに驚く。
修学旅行生と中国人がもっさりいた。入館料¥200。それと音声機を¥154でレンタルした。


 なんとガイダンスは35項目に及ぶ充実したものだ。資料展示室に入ると、中国人が五月蝿い。
「五月蝿い」は「うるさい」と読む。連中にぴったりの言葉ではないか。後から中学生の集団も。
最初は、原爆投下前の平穏な市内を写したパネルが並ぶ。そこから昭和20年8月9日の写真に。


 もしここでも中華風や成長期が五月蝿くしていたら、迷うことなく一喝してやったが…
彼らの無駄話はいきなりトーンダウン。被爆者の証言や日用品の展示ゾーンに進むと、
少なからず中高生はフリーズ。想像を絶する資料群を前にしたら、誰でもこうなる。



 よくもこんな爆弾を落としてくれたもんだ。ボクは嘆きよりも怒りにうち震えたのだった。







つづく


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平馬
# by h72ogn | 2015-05-23 07:43

長崎旅日記 2

 端島は「炭鉱」の島。

石炭がメインエネルギーだった時代。
それが昭和40年代から石油にシフト。


 それによって……


 昭和49年閉鎖。島民は発令からわずか3ヶ月で移住した。それから41年間も放置されることに。
これには理由がある。端島はもともと三菱が所有。とうぜん国や県が介入できなかった。
売りに出すも買い手がつかず、長崎県に譲渡された後、軍艦島として観光名所にしたのである。


 世界遺産の認定は確定的。あまり知られていないが、島全体の登録でははない。
「産業遺産」、つまり炭鉱で使用した重機、特殊な煉瓦(壁)などである。画像参照。
今、過去の強制労働に対する事実を提示し、中国や韓国が認定反対の抗議をしているようだ。




 長崎に行く前のボクは、「また難癖がはじまったか」と首を傾げていたが・・・
知れば知るほどに彼らの思いに同情するようになっていった。
たしかに産業遺産と差別を結びつけるのは論点ズレ。しかしどうも腑に落ちないのだ。


 例えば偏差値の高い名門学校が、世界的名誉ある賞を授かる段になったとしよう。
ところが、校内で差別やイジメが横行し、それが原因による他殺・自殺が相次いでいたとしたら?
「いやこれは学校そのものにでなく、生徒が大事に使っていた机や椅子に与える賞なんです」。


 みなさん、こんな話にすんなり納得できますか?


 賛否両論あるだろう。ただボクは個人的に世界遺産認定には反対です。


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平馬
# by h72ogn | 2015-05-22 08:35

長崎旅日記

 ひとり旅回顧録(長崎篇)ということで数日間連載します。




 まずは端島。通称「軍艦島」。数年前から船で島まで行き上陸できるようになった。
ドルフィン桟橋は造りがひじょうに小さく、防波堤もない。ふつうそうなると浮き桟橋になる。
ところがこれはコンクリート。波が高いと船と一緒に揺れないから倍の影響をうける。


 雨、風、波、視界、安全が確保されないと上陸は海上で即中止。ぐるりと周回して終了だ。
確率30%。期待してはいけない。けど、飛行機で遠方から来ているわけで…さてどうだ?
近隣の高島で一旦停船。100人の参加者は固唾を飲んだ。「本日上陸いたします」ヤッター!!


 ちなみに前日はNGだったらしい。いよいよ島へ足を踏み入れる。全長480メートル。
周囲1200メートル。想像より小さく感じた。ここに最盛期(昭和30年代)で5300人が暮らした!?
人口密度世界一。東京の9倍。建物は高層化、島そのものも石炭のボタ土で埋め立て拡張している。


 日本初の鉄筋コンクリートアパート(大正4年)はまだ健在。炭鉱場もわずかだが残っている。
ひしめき合うように建造物が連なる住居エリアは、倒壊の恐れがあるため近づくことはできない。
ガイドさんが各ポイントで拡声器を持って話をしてくれた。これが流暢で含蓄もあり最高なのだ。


 もはや芸の領域である。最近、実際に端島に住んでいた方々がよく参加してくるという。
彼らの共通は、笑顔がない、写真撮影をしない。涙を流す人、肩を落としている人も多い。
それは我が故郷が「軍艦島」という物騒な俗称で呼ばれ、廃墟の見せ物になっているからだ。


 このお話を聞くまで、実はボクも廃墟好きであった。カッコイイとも思っていた。
「マッドマックス」や「北斗の拳」のリアル版じゃないかとね。けれど、今はもう違う。
知れば知るほど気が滅入るような島の暗黒歴史。中国人や韓国人への強制労働。拷問。虐殺。


 もちろん日本人でも過酷な労働環境に変わりない。現場は地下900m(!)。ゴンドラで600m下まで降りる。
約3分で一気に。途中で気を失う人もいたようだ。そのかわり高給とり(日本人限定)。
なんとカラーTVの普及率100%。家電品の充実も群を抜いていた。病院、学校、交番、神社、
プール、パチンコ屋、映画館、雀荘、留置場まで完備。行商人による青空市もあった。


 端島=光と影の差を感じずにいられない。





つづく


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平馬
# by h72ogn | 2015-05-21 19:37

歩歩歩歩歩



 長崎から帰ってきました。




 原爆資料館、軍艦島、大浦天柱堂のことは別の日に書く。
強烈すぎて頭がまだカンカンしている。少しクールダウンしないと。
長崎では、とにかく歩いて歩いて歩きまくった。もし万歩計をつけていたらどのくらいなったか?


 朝~晩、いや、深夜近くまで。タクシー、バス、路面電車と市街地は移動に好都合だが…。
ほとんど使用せず。徒歩30分程度ならすべて歩く。サメじゃないが止まっていられない。
それとどこのエリアも風情があって見逃すのがもったいない。いやぁ歩いたね。


 これって誰かと一緒だったら絶対に大ブーイングだよ。叱られる。間違いない。
タイ(バンコク)の時もそう。入国した早朝にプランを立て、それから12時間うろちょろした。
どうもボクは“ひとり”の旅の方が暴走傾向にある。それが今回の長崎でよくわかった。


 食に関する情報はガイドブックより現地住人に聞くのが1番。初日の居酒屋は警官のオススメ。
彼らは街の隅々まで巡回している。だから繁盛店は全部頭に入っているはず。
本やネットも人力には敵いません。歩いて探すのもまた旅の醍醐味ではないか!



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平馬



# by h72ogn | 2015-05-20 20:13

長崎ぶらぶら



 長崎県長崎市にいる。今日はちょっとした用事を済ませて観光をした。




 ボクは長崎はおろか、九州上陸も生まれて初めて。もう何年も前から思っていた事がある。
それは原爆投下を受けた広島と長崎には行っておかなければという気持ち。


 それと最近、世界遺産となりそうな端島、通称「軍艦島」への上陸。けれど、まさか今とは。
事が運ぶ時は意外とこんなもんだと思う。というわけで旅の途中。日記を書く意識なし。


 一言だけ、「人類の歴史とは、戦争、宗教、迫害、この3つしかない」それがよくわかった。
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平馬



# by h72ogn | 2015-05-19 18:53

アップ&ダウン

 昨夜、久しぶりにターザン山本!「シネマカフェの会」に参加した。




 課題映画は2本。「セッション」と「バードマン」。この映画をどう解釈したのか?
それを各自が語り合う形式。山本さんを含め10人。この面子が善くも悪くも個性的なのだ。
三島出身のウチパクさんはじめ、お忍び(?)で参加した某ライター、常連の素っ頓狂&キ印まで。


 120分。会の〆は山本さんの総括。さすがコトバの人。バシッ‼っとまとめてくれた。
終わってから全員で食事会。ここから参加した勇気ある人が2名加わる。
彼らも課題映画について話したかったのか、しきりに話をふっているようにみえた。


 こちらは一通り喋って一応のまとまりがついているのだ。場は完全に二極化する。
素頓狂がオウムのように同じ事を話していたことに驚く。おまえ、会の2時間は何だったんだと。
おまけに途中参加の男性が、聞いてもいないのに国家陰謀論(ドローン含む)をのたまう展開に。


 10時半解散。後味だけよろしくない。ウチパクさん、Nさんと御徒町の「加賀屋」で飲み直し。
黒ホッピー2杯。0時ジャストお開き。気分のアップダウンの激しい1日だった。たまにゃいっか。








平馬
# by h72ogn | 2015-05-17 18:52

自分音

 ギターという楽器に対する憧れはあるが・・・




 ギタリストに対してその意識が薄いので、この先ボクがギタリストになる可能性は極めて低い。
よくいるのは盲目的に奏者を追いかけちゃう奴ね。目と耳だけが満足すればいいというタイプ。
音楽そのものをとらえてない。同じように楽器小僧みたいなのも多い。楽しみ方は自由だって?


 ふざけるな。冗談じゃねぇ。あんなもん薄気味悪いだけ。邪魔くさい。目障りなんだよ。
特にステージに上がる側になっている者が、ミーハー意識全開だったりすると始末におえない。
こいつら意外と流暢な演奏したりするんだ(笑)。しかし鳴らせるだけでノリを出せのがほとんど。


 サル真似の領域だから。個性を追及する時に何が必要かって、ボクは2つしかないと思っている。
1つは、ミーハー意識、マニアック意識、オーディエンス(リスナー)意識を、1度「抹殺」すること。
それか、真似事をとことんまで極める。他人が何と言おうと唯我独尊を貫くしかない。


 先日亡くなったB.B.キングは死ぬほど重いギターを晩年になっても使いつづけたという。
それは、重たくないと自分の“自分音”が出せないから。これって音楽家の鏡だと思うのだ。
足元におびただしい数のエフェクターを敷きつめているギタリストよ、少しはキングを見習え。


 これはギタリストに限ったことではない。

 「自分音」と「自分ノリ」を解っているミュージシャンはとても少ないのだ。








平馬
# by h72ogn | 2015-05-16 13:57

さよなら王様

 あのギターの音を生で聴いてみたかった。




 B.B.キング逝去。享年89才。チャンスは何度もあったのに、来日公演を見ることはなかった。
特にボ・ガンボスのドラマー/岡地さんがバックをつとめたライブは絶対に行くべきだった。
なにせ1番金に困っていた時代。悔やんでも仕方ない。キングは持病の糖尿病が悪化。


 80台に突入しても活力あるステージをこなしていたが、ツアーは組めない体調だったのだ。
ボクはキングのギターの音色がことのほか好き。“ジャーン”の中に、複雑に絡み合う音がある。
ギッ、ギョ、ギャ、ツゥーン、トゥワ~ン、ンガッ、まさに彼ならではのサウンドだ。


 メイン使用のセミアコギターは恐ろしく重量があり、愛称をルシールという。
これを大事そうに大事そうに扱う彼の仕草もまたキュートであった。
う~ん、やっぱり諦めきれないなァ。借金してでも生キングは拝んでおくべきだったのかも。








平馬
# by h72ogn | 2015-05-15 19:57

有足無足

 足があるだけで印象がこれほど変わるのか!




 ボクは蛇が嫌い。キライがゆえに図鑑や生態を記録した映像はよく見る。興味がある。
ところが本物に遭遇したりなんかすると大変だ。引き返すどころか即帰宅しちゃう。


 過去そんな事が何度かあった。なぜ嫌悪感がつのるのか?原因の筆頭は無足だからだ。
トカゲ、イグアナ、イモリ、ヤモリ、こいつら爬虫類だがむしろ好き。かわいいと思える。


 あと、殺傷能力の高い毒を持つ蛇がやたらにいるのもよくない。死ぬんだろ。
そういえば映画化される前のTV版「男はつらいよ」の最終回がえげつないのである。


 あの寅さんは、毒蛇に噛みつかれて絶命。死んでしまった。まぁそれはいい。
タイ・バンコク(サラヤー)に宿泊した時のこと。宿のすぐそばの溜め池に体長80センチのオオトカゲがいた。


 あまりの巨大さに一瞬たじろいだが、足を確認できたら別にどうってことなかった。
これがもし大蛇だったらボクは池ポッチャして無言の帰国となったかもしれない。







平馬
# by h72ogn | 2015-05-14 20:14

朝の出来事

 台風一過。見事な青空が広がった。




 しかし朝~昼過ぎまで強風が吹き荒れる。なんだかそれが台風の置き土産のように思った。
早朝6時13分の出来事。また東北で震度5強の地震が起こる。なんと4年前の余震だとか。
マグニチュード9という巨大エネルギーがもたらした地殻変動となると、容易くおさまらないのか。


 もういい加減に解放してやれといいたい。自然界は残酷だよ。余震が震度5クラスだもん。
起床していた人もいるだろうが、寝込みを襲われるほど恐いものはない。
元ヤクザの山本集さんも「殴り込みは深夜が鉄則や」と言っている。日中とは明らかに違うのだ。



 先月、茨城在住の元メンバーだった永瀬と会った。土浦市の実家で被災したのだ。
当時の話を細かく聞かせてくれた。夜勤明け。疲れた体をベッドに横たわらせていた時。
14時46分。大地震。ベッドは波打つように揺れ、もろとも床に叩きつけられてしまう。


 頭部強打。さいわい怪我はまぬがれたが、ライフラインは完全ストップ。数日間に及んだ。
「もう地震は勘弁ですよ」・・・彼がしみじみと呟いていた事を思い出した。






平馬
# by h72ogn | 2015-05-13 19:56

整理整頓

 昨日の日曜日。快晴。朝から部屋掃除、洗濯、衣替えをした。




 自室のベッドサイドにSONY製のミニコンポがあって、その真下に数百枚のCDを収納している。
かろうじて納まっているだけ。あれこれごちゃごちゃになってしまった。
メタリカの隣にテレサ・テン、カサンドラ・ウィルソンと五代目柳家小さんが並んでいたりする。


 せめて洋楽と邦楽で区切り、そこからロック、ジャズ、演芸、ディラン、ストーンズ、
ニール・ヤング、ズボンズ、清志郎(RC)でまとめておこう。やってみると意外な発見がある。
ヘビロテで聴いているアルバムはほんの一握り。へたすっと10枚切っているかもしれない。


 スタジオ録音だと魅力が半減するバンドの代表は2つ。RCとストーンズである。
そのかわりライブ盤は素晴らしい。去年の来日公演(オーディエンス録音)は何度聴いたことか。
あと、最近なぜかレッチリがいい。タイトル失念。カプセル薬に蝿が止まっているジャケのやつ。


 傑作だと思う。その昔、チンポに靴下+電球の被り物時代は明らかに狙いすぎ。キライだった。
今はとてもナチュラルに音を奏でているし、まずアンソニーの唄が素晴らしいんだ。浮き雲みたい。
これみよがしのドラムが少し手数を抑えられたらもっと好きになるんだけどなァ。

・・・音も整理整頓してこそですよ。






平馬
# by h72ogn | 2015-05-11 22:24