「ザ・パイのパイ」オギノへーマ殴り書き/書き殴り/本音/虚偽/事実/夢想/真実/妄想/本音/無根/吐露/激情/・・その他諸々の五百字詰め。毎日更新!


by ヘーマ

PAサイトー

 メールを二度見したね。




 差出人は古い友人であり、かつてライブハウスで大変世話なったPAサイトー(♀)からだった。
「伊豆高原ライヴお疲れ様でした」というはじまりだったので、挨拶程度の内容だと思っていた。


 その後につづく文だよ!「直接ご報告したかったのですが、来年結婚する事になりました」
え~~~っ!?あのサイトーが!!とにかく彼女は仕事の虫。大出世。全国を飛び回っている。


 誰もが知っているアーティストのツアーやフェスティバルに帯同し、音を作っているのだ。
その合間をぬって、パイの地方公演で無償で働いてくれたり、たま~にワイワイ酒を飲んだり。


 そんな席で必ず話題になるのは下ネタと恋愛・結婚話。サイトーの価値観は女を放棄したもの。
「結婚は人生の墓場ですから」これが口癖。それに超高校級のドS。いつもモリを愚弄していた。


 自分のまわりで、およそ家庭に納まるまいと思っていた人は3人いた。まず7才年上の従兄弟。
同級生のタカシ。そしてサイトーである。なんとこの1年内で、全員結婚(再婚)してしまった。


 なんたることだ!!・・・つづく







平馬
# by h72ogn | 2014-10-11 11:44

空想パンク

 今ならいいバンドができる。




 もちろんパイ以外で。ボクはヴォーカルではなくドラマーとしてだけれど。
あ、これ、まったく根拠がない。たんなる頭の中でのこと。いや、もっと言うと脈絡すらない。


 だって具体性ゼロ。メンバーが誰っつうのも画が浮かばない。なんだろ、“気配”だけする。
その無実体のバンドは、「パンク」が軸になっている。よくある無政府主義のものとは違う。


 バカヤロー、コノヤローは禁句。もっと現実的であり、日常を切り取ったコトバを音に乗せる。
ファッションもそう。着流しでやるのはパイだけでいい。普段着だ。ボクは叩く事に専念。


 1曲は3分以内。10曲できたらライブを打つ。若い連中のイベントに出演させてもらう。
こういう時はきっちり頭をさげる。最初はOAでいいわけ。ノルマも払う(あたりまえか!)。


 誰かいねぇか?「人生は巨大なる退屈しのぎ」だと思っている輩ならOK。
この企画、来年中にやりたい。できなきゃそれまで。別にどうってことない。何でも縁だからね。






平馬
# by h72ogn | 2014-10-09 22:12

深夜飯

 ま、健康的ではないよね。



 パイは圧倒的に昼か夕方にライヴをする事が多い。夜公演もたまにだと新鮮に感じる。
10/4は、会場入り午後3時半。サウンドチェックとリハーサルで3時間。本番2時間半。


 会場を後にしたのは午後10時15分。なんやれかんやれで夕食(打ち上げ)は深夜になった。
長いツアーで津々浦々回っている音楽家は、だいたい毎日が遅飯だろう。酒だって飲むはず。


 飲み屋からホテルに戻って寝るのは3時前後がふつうじゃないの?不健康だよね。
ま、ヘルシー至上主義者なんて、人生そのものを損している事実に気付いていない奴のこと。


 しかしだね、ず~っとつづくようなツアーで、毎夜〃外食&慣れない寝床ってのもなぁ。
精神衛生上あるいは人格形成にも悪い影響が出てきそうな気がする。なんかイヤだ。


 そう思うと、たとえ音楽性が糞尿以下でも、年100本公演とかしている人はすごい。
朝起きて移動。現地入りして会場に着くなり夕方までリハ。夜本番。深夜飯で明け方就寝か。


 2~3週間ならいけるけど、月単位、年単位になったらボクはきっと逃げたくなるだろう。






平馬
# by h72ogn | 2014-10-08 13:38

お見たて

 まさに今、伊東では珍しい落語会から帰ってきた。




 「ひぐらし寄席」といって、毎年秋に開催している。ご当地出身の入船亭扇遊師匠が必ずトリ。
61才。咄家として円熟期に入ったベテラン真打ち。ボクは3年連続で足を運んでいる。


 師匠の高座は二席。木戸銭千円と破格の安さだ。会場のひぐらし会館はキャパ200人。
落語を聴くのに適した広さである。扇遊師を初めて見たのは2年半前の末広亭。昼席主任の日だった。


 ボクのお目当ては夜席の小三治師だったが、この日の扇遊落語は記憶に焼き付いている。
同郷にこんな素晴らしい咄家さんがいることが嬉しかった。演目は「お見たて」。廓咄。


 去年もトリネタがこれだった。さて今年は何をかけてくるのだろう?あれこれ想像していた。
一席目。「植木屋さん精がでますな~」、あ!この出だしは「青菜」じゃないか!これは驚きだ。


 なぜって真夏の話だから。もう季節は秋。けど、いいじゃん。ボクは胸が躍った。二席目は?
これも冒頭ですぐわかった。あらら……、まさか、まさかの「お見たて」だ。そりゃないよぉぉぉ!






平馬
# by h72ogn | 2014-10-07 21:35

ライヴ後記

 あらためて土曜・夜の伊豆高原ライヴについて書く。




 久々の2部構成。第1部はわりと静かな曲を中心に7曲。そのままフォクシーのソロ3曲。
中入りを挟んで第2部はアップテンポ5曲のメドレー+2曲で本編終了。そしてEN1曲。
18曲。トータルタイム2時間半の長丁場に。こんなはずじゃなかったんだけど!


 いつからこんな風になったんだろう?一般的なライブハウスでの持ち時間は40分前後。
だいたい他に何組か出演しているからこんなもん。ワンマンでも90分くらいでしょう。


 ハイ、じゃあ2時間ね、と言われて難なく尺を埋められるバンドはあまりいないと思う。
もちろん長くやればいいってもんじゃない。起承転結がしっかりしてないと、まず客がダレる。


 一昨日は中だるみもなく、徐々にヒートしていったように思う。脳ミソを通さないで歌えた。
そして、自然に体が動いた。さほど息もあがらなかった。あきらかに体力アップしている。


 ところが、打ち上げでビールを飲んだ瞬間、ガクンときた。鉛入りました~の世界。恐ろしい。

 あぁ、土曜日が“最期の灯火”にならないことを祈るばかりである(笑)。






平馬
# by h72ogn | 2014-10-06 08:39

伊豆高原ライブ

大成功!
ご来場の皆々様ありがとう。






今日は一日本を読んで静かにしてよっと。雨もひどい。昨日が本番でホントによかった。



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平馬
# by h72ogn | 2014-10-05 14:22

つぶやき暴言

 朝青龍は引退(追放)しても面白い。




 イカれてるよ。まさに“悪童”とうやつだ。やはりというか、品格云々は皆無といえる。
早かれ遅かれで、角界から放り出されただろう。仁川アジア五輪の中で、彼はまたやらかした。


 もちろん外野でのこと。ボクシング競技の決勝でモンゴル人と韓国人の対戦が組まれた。
結果、不可解な判定とやらで韓国選手が金メダルを獲得。それを見ていた朝青龍は大、大激怒!


 自身のツイッターで、つぶやきにしてはいささか物騒な内容をぶっかましたのだ。言ったね。
「このキムチ野郎!」と(笑)。韓国を卑下する王道ともいうべきコトバである。何のひねりもない。


 そこがまた作為的でなく、怒りにまかせて出てきた感じがして、なんだか妙にリアルだった。
キムチ野郎ってな。ちょっと言いたくなる響きじゃん。いいんじゃないですか、このくらい。


 ところでもし反対に韓国人がモンゴルを差別するような、“適切”な用語はなんだろうか?
この遊牧野郎め!・・う~ん、ちがうよな。誰か正解を教えて下さい。夜も眠れそうにないので。






平馬
# by h72ogn | 2014-10-03 20:41

事実と推測

報道のお粗末さといったらない。
特にTV。




 道を歩いていた全盲の女性と盲導犬が、走行中の自動車にはねられて死亡したという事故。
朝のワイドショーでは、歩行者にいくばくの過失もなく、運転手が殺人者だ!と騒いでいた。


 そしてこれだ、「脱法ハーブなどの危険ドラッグや、麻薬の反応は検出されていなかった」と。
どうしてもそちらに繋げたいような論調。陰性と出たら、やってない事の証明であるのに。


 少し前、盲導犬が刃物で切られたという事件があった。ボク自身も憤りを感じた人非人の蛮行。
けしからん。危険ドラッグを吸引し、甚大な事故を起こしたバカもろとも死刑にすればいい。


 しかし、この全盲女性の交通事故はまだ全容が明らかでなく、憶測だけが独り歩きしている。
運転手が100%悪いの?まだわからないじゃないか。まして相手は目の不自由な人。


 歩道をまっすぐ進んでいたつもりでも、ありえないエリアにいたのかもしれない。
よけきれないような状況も考えられる。「悪者」と「弱者」。イメージだけの押し付けはダメだ。



 ボクが推測するに、盲導犬が脱法ハーブを食っていたと思っている。


・・・これ、TVでは言えまい。









平馬
# by h72ogn | 2014-10-02 20:20

ミスミス

 10月4日(土)のライヴまであと3日に迫った。




 今回は完全ワンマン。しかも久々の2ステージ構成である。休憩はあるが、正味120分。
かなりのボリューム感。しかし!事前リハーサルがスケジュールの都合で行えなかった。


 当日、会場でみっちりとやる予定。メンバーには個人練習をやるように何回も伝えてある。
パイは年の若い順から真面目に取り組んでおり、年長になっていくほど「綱渡り状態」になる。


 最年長のMさん、育児中のFさん、この2人が問題なんだ。どうにかなる精神の持ち主だから。
前回のライヴ直前、各メンバーに「どうせ間違えるなら堂々と。キースを見習え」と楽屋で助言。


 そしたら「そりゃ、ストーンズ好きの口実だな」とMさんはしゃぁしゃぁと言っていた。
で、本番はどうかって?見事にキースばりの荒れまくったギターソロを弾いてました。




 ・・・ま、実際に誰が凡ミスが多いかって、何を隠そう我輩である。歌詞が飛んじゃう。
誤魔化す為に咄嗟にインチキ韓国語になったりするから始末が悪い。あれ無意識なんだよね。


 ちゃんと覚えます。とりあえず前売り予定枚数終了しました。どうもね。当券は数席。
来るかどうか迷っている方は、問い合わせするか、あきらめるか、早めのご決断を。




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平馬
# by h72ogn | 2014-10-01 20:00

噴火撮影

 御嶽山噴火。登山者の撮った動画は抜群のリアリティだ。




 お亡くなりになった方は気の毒だった。しかしこれは自然界の領域に足を踏み入れた人の末路。
起こらないとは限らないが前提だ。運、不運の問題じゃないだろうか。水難事故と同じでしょう。


 それにしても、よく噴火直後に記念撮影的に動画をまわしているよ。その数の多いこと。
あれだけの噴煙が立ち上っているのに、「うわぁ~これ、ヤバくない?」ってな。ヤバいだろ!


 冒険家とは?と訊かれ、「あれは危険に対して鈍感な人種である」と答えたのは立川談志。
まったくその通り。探検や登山、あるいは潜水も当てはまる。危険に慣れちゃうんだよ。


 でなければ火山が爆発して、あんな風に呑気にカメラ撮影なんかできるわけがない。
ただし皮肉なもので、事実を見て知るという我々にとっては、最高の素材である事はたしかだ。


 もちろん彼らは公にする為に撮影したのではない。思い出の記録としてじゃないのか?
身の危険をかえりみず、思い出作りに躍起なる登山者に、ボクは狂気を感じたのだった。





平馬
# by h72ogn | 2014-09-30 20:15

愚かな人類

 映画「猿の惑星~ライジング」を見た。




 TOHOシネマズ有楽町・日劇。3Dはパス。通常の字幕版をえらぶ。前から6列目の通路側。
上映時間135分と長い。しかし本編スタートからエンディングまであっという間だった。


 続きものなので、いわゆる「スターウォーズ/帝国の逆襲」と位置関係は近い。お見事だ。
起承転結がきっちりあり、CGのクオリティも前作と同等。いや、あれ以上のレベルだった。


 エイプ(エテ公ども)を通じて、人類のバカさ加減を描いた作風。なかなか深いテーマである。
ボクは、いきすぎた文明に疑問を抱いているクチなので、思いきりストレス発散になった。


 文明の発展・進化なんてものは、愚かしさをぶっ込む事で加速がつくものである。
「そんなもんでいいじゃない?」という感情や理性を持つ商人(政府を含む)はいない。


 だから文明を止める事は絶対にできないのだ。それは戦争がなくならない現実でもある。
少し引いて見ればわかる。実は人類を弱体化させているのは何を隠そう文明そのものなのだ。




 「猿の惑星」は見る価値のある映画ですよ。





平馬
# by h72ogn | 2014-09-29 17:42

大器

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 金曜日から東京にいる。半ドン仕事を終えて埼玉直行。




 午後7時。パイへライブ依頼をしていただいた方と打ち合わせ。その前にフォクの家に行く。
着くなり「悪いけど相撲中継を見せてくれ!」とお願いした。缶ビールをごちそうになる。


 10/4の事も話せたしよかった。しかし週末で疲れがたまっていたのか、帰宅してバタンキュー。
翌日も快晴。しかし午前中はおとなしくしていた。そんなに飲んでいないのに二日酔い。


 午後2時半。亀戸香取神社へ。「春風亭一之輔独演会」。整理券配布は3時半。16番か。
これでいい席で堪能できる。開演まで2時間もあるのか。腹ごなしに「亀戸餃子」へ入った。


 久しぶりに食べたが、さして感動はない。いつもは行列ができている人気店。今日はすんなり。
ようやく本番スタート。師匠はさらに流暢に、そしてパワフルな高座を展開していた。


 まくら(世間話)の充実さには驚いた。ふつうのトーンでに話して会場全部を爆笑させるんだよ。
若干36才なのに、もはやベテラン並みの安定感。3席もやって木戸二千円は安い。


 「名人」と呼ばれるようになったら、あっという間に四千円とかになるからなぁ。
安いうちにたくさん見ておこっと。1人時間を満喫した土曜日になった。酎ハイとナンコツ串で〆。

 サイコー!






平馬
# by h72ogn | 2014-09-29 00:16

野良仕事

 やっぱり奴は正真正銘の怪物だった!




 今、見ていて1番面白いのは何といっても大相撲秋場所である。すでに終盤戦だ。
今日を入れて、あと3日間で優勝力士が決まる。俄然注目なのは前頭十枚目の「逸ノ城」だろう。


 昨日、一昨日で大関を連覇。特に豪栄道との取り組みは完勝している。まずいんじゃないの?
まだ髷の結えない(出世が早すぎて)新入幕に、役力士がコロコロ負けちゃならんよ!危機的状況だ。


 この強さにはれっきとした裏付けがある。それは幼少期。モンゴルの大草原で育った。
朝から水汲みなどの“野良仕事”をしていたのだ。これだよ、これ。初代・若乃花もそうだった。


 おまけにあの身体だもん。193cm/199kg。こんなのに、ゲーム世代の日本人が敵うわけがない。
今日は鶴竜戦。全勝は白鵬ただ1人だが、1敗で追いかける逸ノ城の新入幕初優勝も夢ではない。


 もしそうなったら、相撲界に大激震が走る。まさに未曾有な大、大、大珍事になるのだ!
むしろボクはそれを望む。そうなった方が絶対に面白いから。やってくれ!怪物くん!!







平馬
# by h72ogn | 2014-09-26 08:36

褒めそば

 「秋分の日」の23日は絶好のサイクリング日和だった。




 この陽気を逃したらいかん!朝、カーテンを開けた時にそう思った。なんと清々しい。
まずは洗濯。布団干し。掃除機がけ。家事をこなした。午前11時に自転車にまたがる。


 さてどこに行こうか。と、乗りながら考えて向かったのはダム。「奥野ダム」へ。
約35分で到着。ここには外周5キロのハイキングコースがある。ウォーキングをした。


 歩きながらライヴのシュミレーション。動くと頭もよく働く。途中、いい事が思いついた。
45分ほどで1周。再び自転車に乗って伊東市内にある蕎麦「成木屋」へ。もりそばを注文。


 78才になるオヤジさんが厨房から出てきたので雑談をする。そこで嬉しいひと言があった。
「あんた上手に蕎麦を食べるねぇ、若いのに珍しいよ」だって!いやぁ~最高に気分がいい。


 ラーメン屋、うどん屋、スパゲッティ屋では、絶対にこんな褒め言葉はもらえない。
久しぶりに日本人でよかったと思ったね。1日中気分がよかったもん。どうもね。


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平馬
# by h72ogn | 2014-09-26 00:04

下ごしらえ

 「街の中は街の人たちの入っていけないところにある」




 と、歌ったのは、友部正人さん。フォークシンガー。すごい歌詞だと今でも思う。
今日の日誌は昨日のつづき。激増したストリートミュージシャンたちについて書いてみる。


 ボクは、彼らを否定しない。しかし全肯定もしない。やりゃぁいいってもんじゃないから。
街角に適した音楽を模索しろよ。でなきゃ、ただの雑音。即、撤収だ。耳障りが悪い。


 抽象的なんだけど、第三者に対して放つ事は、すべて“下ごしらえ”が必要である。
物理的な準備だけではない。頭の中で独りじっくりと思案する事が1番大事だと思う。


 パイのライヴはこの2年で激変している。新しいものを提供したい。その一心。音楽は無形だ。
だからいかようにも操れる自由がある。だいたい結成して12年だよ。干支が一巡してんだ。


 同じ事の繰り返しじゃあね。バカやるのも楽じゃないけど、お金を出してもらってんだもん。
ま、バカをバカのまんまやると、本当のバカと言われちゃうから。これは避けたい(笑)。


 伊豆高原(10/4)、期待してもらっていいよ。値段以上のものは提供できるだろう。




平馬


※チケット残り僅かになりました。
立見ございません。ご予約はお早めに!


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# by h72ogn | 2014-09-24 19:55